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公開日:
この記事で分かること
2020年現在、国内の仮想通貨取引では実質4倍のレバレッジ規制が行われています。
いくら仮想通貨が魅力的なトレード対象でも「正直、4倍では取引したくない」といった人は多いでしょう。
iFOREXは、海外FX業者ながら仮想通貨を取り扱っています。
最大10倍のレバレッジを含む、「仮想通貨の取引がしやすいメリット」が3つほど。
今回は、iFOREXの仮想通貨取引について解説をまとめました。
iFOREXの仮想通貨取引メリット3つ
- 最大10倍のレバレッジが使える
- ゼロカット制度が仮想通貨にも適用
- 他の投資・トレード商品も一緒に取引可能
iFOREXを仮想通貨の取引で使うメリットは上記の3つです。
まとめると、いわゆるビットコインFXの上位互換になります。
2017年では、多くのビットコイン長者を生んだと同時に、大損失で借金を抱える人もいました。
少なくとも、iFOREXではトレードで証拠金以上の損失で借金を抱えることはありません。
仮想通貨でも最大10倍のレバレッジが使える
iFOREXでは、最大10倍のレバレッジで仮想通貨の取引で使えます。
(ビットコインのみ最大20倍)
最初にお伝えした通り、国内の取引所では最大4倍までのレバレッジです。
4倍→10倍ですから、同じ取引に対しても少ないコストで取引できます。
例えば、1BTC=100万円の時、4倍のレバレッジだと25万円が1BTC当たりの必要証拠金です。
10倍なら10万円の必要証拠金、つまり半分のコストで取引できます。
ゼロカット制度が仮想通貨にも適用
ビットコインFXや、仮想通貨のレバレッジ取引で借金を抱える。
その原因は、証拠金以上の損失が出た時に不足分を支払う「追証(おいしょう)」です。
iFOREXでは、すべての取引に対してゼロカット制度を適用しています。
ゼロカット制度により、証拠金以上の損失が出ても支払う必要がありません。
証拠金が-○○円と損失が上回っても、ゼロに自動調整されます。
他の投資・トレード商品も一緒に取引可能
仮想通貨市場が全体的に活気がない時期。
2018年は、ビットコインが60万円割れをするまで、とにかくボラティリティ(変動幅)がありませんでした。
動かない銘柄を無理にトレードすると損失の原因にもなります。
iFOREXはそもそも「海外FX業者で最も取り扱い銘柄が多い」のが特徴です。
常に有利な銘柄、金融市場で新しく口座を契約する必要なく自由に取引できます。
iFOREXの仮想通貨取引はデメリットが3つある
- 土日は短縮取引時間
- 板情報がない
- 取り扱い銘柄は専門業者に劣る
どんな取引所、業者でもメリットと一緒にデメリットがあります。
iFOREXの仮想通貨取引に関しては、上記の3つがデメリットです。
具体的にデメリットを解説しますので、アナタ自身が求める仮想通貨の取引が出来るか?確認しましょう。
iFOREXの仮想通貨は土日の短縮取引時間
仮想通貨 | サマータイム | サマータイム以外 |
ビットコイン |
月曜日0:15~日曜日20:15
|
月曜日01:15~日曜日21:15
|
イーサリアム | ||
リップル | ||
ビットコインキャッシュ | ||
ライトコイン | ||
EOS | ||
モネロ | ||
ダッシュ | ||
ビットコイン/イーサリアム | ||
ビットコイン/ライトコイン | ||
ビットコイン(ユーロ) |
月曜日05:00~土曜日4:00
|
月曜日06:00~土曜日05:00
|
ビットコイン(日本円) | ||
イーサリアム(ユーロ) | ||
イーサリアム(日本円) | ||
ライトコイン(ユーロ) | ||
ライトコイン(日本円) | ||
リップル(ユーロ) | ||
リップル(日本円) |
iFOREXの仮想通貨取引の最大デメリットは「土日の短縮取引時間」です。
上記の表が、iFOREXの仮想通貨が取引できる時間になります。
基本的に仮想通貨は、否中央集権の元、国籍を持たない通貨です。
したがって、24時間365日ずっと市場は動き続けます。
例えば、仮想通貨専門の取引所では同じく24時間365日取引可能です。
しかし、iFOREXは土日に取引できない時間帯があります。
万が一、大きな取引チャンスがあれば、土日に発注できない分、ハンデになるでしょう。
また、取引時間外では必要証拠金率が変わるため注意です。
取引画面より「商品情報」から確認できます。
板情報がない
iFOREXの仮想通貨は、CFD(差金決済取引)なので板情報がありません。
iFOREXの提示するレートでのみ、売買が成立します。
仮想通貨の取引所では、板情報が見れます。
そもそも現物売買、レバレッジ取引用に独自の仮想通貨(トークン)を発行しているからです。
これまで、国内のビットコイン取引所などで「板読み」を取引で行っていた人にはデメリットでしょう。
取り扱い銘柄は専門業者に劣る
iFOREXは海外FX業者です。
仮想通貨を専門に取り扱う業者ではないので、本家の取引所には取り扱い銘柄が劣ります。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
- ビットコインキャッシュ
- ライトコイン
- EOS
- モネロ
- ダッシュ
iFOREXで取り扱う仮想通貨は上記の8種類です。
とは言え、FX業者らしくビットコインと外貨の組み合わせは充実しています。
マイナーなアルトコインを取引したいといった方にはデメリットです。
iFOREXで仮想通貨を取引するなら「短期トレード」
ここまで、iFOREXの仮想通貨取引についてメリット・デメリットを解説しました。
全体的にみると、「iFOREXの仮想通貨は短期トレード向き」と言えるでしょう。
高いレバレッジが使え、少額資金でも取引しやすい反面、現物ではないので長期投資には不向きです。
例えば、仮想通貨では、ハードフォークで○○コインを持っている人には無料配布される仮想通貨があります。
保有枚数に応じて毎月付与されるといった仕組みも。
ですから、仮想通貨の大きな値動きを利用して、短期トレードで稼ぐといった使い方が理想です。
まとめ
今回は「【使える!】iFOREXで仮想通貨を取引するメリットとは?」のテーマでした。
この記事をまとめると以下の通りです。
- iFOREXの仮想通貨取引は少額でもOK、借金のリスクもない
- iFOREXの仮想通貨取引は専門業者に劣る面もある
- 「短期トレードで使う」のがiFOREXの仮想通貨取引ではオススメ
大きな値幅を狙うトレーダーにとって、iFOREXの仮想通貨取引は魅力的と言えます。
頻繁に売買せず、数年先を見越した長期投資には不向きです。
とは言え、近年では仮想通貨の取引休止を実施する海外FX業者が増えています。
今も現役で仮想通貨を取り扱っているだけでも、iFOREXは高評価と言えるでしょう。
森 栄一(もりえいいち)
記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています!
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