TradeView(トレードビュー)の評判・特徴まとめ!どんなメリット・デメリットがある?

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TradeView(トレードビュー)は証券会社として設立された経緯があり、海外FX業者の中でも、上級者向けの仕様で、他社とは違った魅力があります。

海外FX業者TradeViewの評判・特徴を具体的メリット・デメリットまで詳しく見ていきましょう。

TradeViewの評判先読み│優秀ECN方式提供!上級トレーダー向け

取引環境を重視したい上級者やプロ向けの海外FX業者。業界トップクラスのECN方式を提供し、大口取引もスムーズに行える約定力で有名です。特に、スプレッドも狭く高コスパの「ILC口座」が高評価されています。

ホワイトラベル提供(会社の名前借し)による信頼性の高さや、会社資金と顧客資金の分別管理や定期的な社内外監査の実施も評価できます。

また、以前は日本語サポートが弱いデメリットがありましたが、近年日本人スタッフが在籍し、日本語サポートが改善され始め、日本市場へ本格参入中です。

上級者向けの優良環境を望むなら、TitanFX(タイタンFX)BigBoss(ビッグボス)も視野にいれると良いです。

海外FX業者 信頼度 レバレッジ スプレッド ボーナス 日本語対応
TradeView(トレードビュー)
おすすめ上級者向け
◎ 最大500倍 ◎ ✕ △

海外FX業者TradeView(トレードビュー)とは?8個の特徴で解説

✓海外FX業者TradeView 8個の特徴
ウォール街が拠点の本格的な証券会社
CIMA(ケイマン諸島金融監督官庁)の金融ライセンス
徹底した分別管理
業界トップクラスのECN方式を提供
株式の取引が可能
完全な日本語サポート
ラグビー業界へのスポンサー活動

TradeView(トレードビュー)は、2004年にアメリカはマンハッタンで誕生した海外FX業者です。

日本から利用できる、TradeViewはCIMA(ケイマン諸島金融監督庁)によるライセンスの元、ペルーに拠点を構えています。

ここでは、TradeViewがどのようなFX業者なのか、8つの特徴と一緒に解説をまとめました。

特徴(1) ウォール街が拠点の本格的な証券会社

TradeViewは、2004年に米国のマンハッタン、金融の中心地と言えるウォール街で誕生しました。

当初から、FX業者というより、金融業界出身の運営チームによって証券会社として設立されている経緯があります。

FXやCFDを取り扱うTradeViewが日本語に対応しているため、海外FX業者として紹介されやすいですが、TradeViewは株式の取り扱いやファンド向けのサービスを展開する本格的な証券会社です。

TradeViewの歴史は長いですが、TradeViewの口座開設数は、2万口座以上で他の海外FX業者と比べると、やや少ない部類になります。

とは言え、サービス自体が完全に上級者向けであることと、100社以上にホワイトラベルを提供していることから、TradeViewの信頼性は高いと言えるでしょう。

✓「ホワイトラベル」とは?
ホワイトラベルとは、いわゆるOEM製品の事です。海外FX業者におけるホワイトラベルとは、FX業者の名前を借りることで、新興FX業者でも信頼性を得られるといった仕組みを差します。また、ホワイトラベルの提供と同時に、プラットフォームやインフラ整備の援助なども行っているケースが多いです。

特徴(2) CIMA(ケイマン諸島金融監督官庁)の金融ライセンス

TradeViewは、CIMA(ケイマン諸島金融監督庁)の金融ライセンスを取得しています。

海外FX業者の利用経験のある方でも、あまり聞き覚えがないことからマイナーライセンスだと思われやすいです。

実際に、CySECやFCAと比べると取得難易度が低く、知名度を低いと思います。

とは言え、CIMAの金融ライセンス自体は、FATF(マネーロンダリング対策の国際的な機関)からコンプライアンス面で世界5位の評価を受け、米国の次に高い評価です。

CIMAの金融ライセンスを取得していることで、TradeViewの安全性が十分に評価できます。

特徴(3) 徹底した分別管理

海外FX業者では、基本的に信託保全を日本居住者向けに提供していない、あるいは規制事情により提供できないのが一般的です。

例外なく、TradeViewでは信託保全の提供はないものの、ティア1銀行とGC PATNERS(会計機関)によって徹底した分別管理を行っています。

TradeViewの資金と顧客の預かり資金が完全に独立して保管されているため、万が一にTradeViewが破綻した際も、顧客の預かり資金は安全です。

また、分別管理について監査機関や仲介業者を設けた上で、ある程度の情報を開示しているのはTradeViewの特徴の1つです。

他社では、分別管理の文言だけで、細かい情報は公開していないケースが少なくありません。

定期的な監査を行っている

TradeViewは、セキュリティ面や経営の健全性が非常に高いと言えるでしょう。

なぜなら、定期的に社内外の監査を実施しているからです。自主的に金融ライセンスを取得する海外FX業者は多く存在していますが、キチンと監査を自ら行っている海外FX業者は滅多にありません。

TradeViewは、老舗の証券会社として他の海外FX業者にはない、高い透明性をアピールしているのが特徴です。ちなみに、監査報告書についてもTradeView公式サイトで最新のものを公開しています。

特徴(4) 業界トップクラスのECN方式を提供

取引環境におけるTradeViewの特徴は、ずばり業界トップクラスのECN方式を提供していることでしょう。

ECN方式とは、ECN(電子証券取引システム)を使い、私達個人だけでなく、他のFX業者や銀行、証券会社で構成されるリクイディティプロバイダー(流動性プロバイダー)との注文と取引が成立する発注方式です。

実際に取引で行う操作は、普通のFX取引と同じですが、スプレッドが狭く、個人対金融機関の取引なので約定力が高い、リクオート(約定拒否)がないといったメリットが多くあります。

ECN方式のスペックは、リクイディティプロバイダーと、サーバーの性能が重要です。

TradeViewは、50社を超えるリクイディティプロバイダーと、業界で最も信頼されるEquinix社のデータセンターを利用し、レベルの高いECN方式の口座を実現しました。

ちなみに、ECN方式採用の口座タイプ「ILC口座」は、INNOVATIVE LIQUIDITY CONNECTORの略称であり、商標登録までされています。

複数のプラットフォームを提供

優れたECN方式を提供するTradeViewですが、実際のトレード環境には4種類の取引プラットフォームを採用しています。

MetaTrader4(MT4)
MetaTrader5(MT5)
cTrader
CURRENEX

定番のMT4と、最新版のMT5を取り扱っています。ECN方式専用の取引プラットフォームcTraderを取り扱っているのも、ECN方式に力を入れるTradeViewの特徴です。

また、cTraderを提供する海外FX業者は、ライセンス料の支払いも必要なのでTradeViewがILC口座に対して拘っているのが分かります。

さらに、CURRENEXを提供しているのは非常に珍しいです。CURRENEXは、ディーラーやヘッジファンド向けに作成された完全プロ仕様の取引ツールで、TradeViewはプロ向けのサービスも多く提供しています。

特徴(5) 株式の取引が可能

2020年からTradeViewは株式の提供も開始しました。

TradeView株式のアカウントと専用口座の開設が必要ですが、NYSEとNASDAQなど24カ国の証券取引所に上場する株式の取引が可能です。

残念ながら、TradeView株式は公式サイトを含めて、現状は日本語に対応していません。ただし、株式の取引自体はMetaTrader5を使って行うため、特に支障はないでしょう。(MT5側は日本語設定で表示できます)

特徴(6) 完全な日本語サポート

TradeViewは、日本の国内FX業者と同等の低スプレッドをILC口座で提供しつつ、200倍のレバレッジまで使えます。

しかし、リリース直後は、日本語版の公式サイトは誤訳が多く、サポートセンターに日本語も意思疎通が難しいことを理由に、あまり人気を得られていませんでした。

しかし、近年では日本人スタッフが在籍し、完全な日本語サポートを提供するまで大幅に改善されています。また、サポートセンターも24時間営業など使い勝手も良くなったことで、日本市場へ本格参入中です。

特徴(7) ラグビー業界へのスポンサー活動

経営陣は、金融業界の専門家で構成され、CEOは元プロトレーダーの経験もあります。

一方で、経営陣はプロの業界人である以前は、学生時代にラグビー経験があるなど、ラグビー愛好家の経緯から業界へのスポンサー活動も行っています。

ラグビーを中心に多くの競技シーンへTradeViewはスポンサー活動を行ってきました。

TradeViewの評判とメリット・デメリット

メリット

デメリット

ILC口座が低スプレッド・高コスパ

通貨ペアの種類が多い

日本人スタッフを起用した日本語サポート

最大レバレッジが低い
エネルギーCFDの取り扱いがない

X Leverage口座のスプレッドが広い

ロスカット水準が高い

初心者向けではない

TradeView(トレードビュー)は、ファンドやプロップファームの法人口座にも対応する低スプレッド・高約定力で良い評判を得ています。

実際のメリットとしても、低スプレッド・高約定力を軸としたECN方式のILC口座に関するものが多いです。

一方で、明確に上級者向けとした仕様に対して、初心者には使い勝手が悪いといった見方もできます。

ここでは、具体的にどのようなメリット・デメリットがTradeViewにはあるのかをまとめました。

TradeViewのメリット

✓TradeViewのメリット
ILC口座が低スプレッド・高コスパ
通貨ペアの種類が多い
日本人スタッフを起用した日本語サポート

TradeViewを利用するメリットは上記の3つです。

メリットをまとめると、FXの取引経験が十分にあり、他社のスプレッドや取引手数料に納得できなかった上級者トレーダーに大きな効果があるでしょう。

スプレッドの狭さと約定力に加え、プロ向けの環境を格安のコストで使えるのがTradeViewのメリットです。

それでは、TradeViewの各メリットを深堀してみましょう。

メリット(1) ILC口座が低スプレッド・高コスパ

TradeViewを利用する最大のメリットとは、ILC口座の低スプレッド・高コスパでしょう。

ILC口座の採用するECN方式は、専用の電子証券取引システムを使う都合上、取引手数料が発生するのがネックです。

しかし、ILC口座は相場の半額に近い取引手数料で利用できます。

✓TradeViewのILC口座と他社の取引手数料

FX業者名

取引手数料

pips換算

TradeView (トレードビュー)

2.5ドル相当額

0.25pips

XM Trading (エックスエム)

5ドル相当額

0.5pips

FXGT (エフエックスGT)

5ドル相当額

0.5pips

TitanFX (タイタンFX)

3.5ドル相当額

0.35pips

BigBoss (ビッグボス)

4.5ドル相当額

0.45pips

LAND-FX (ランドエフエックス)

3.5ドル相当額

0.35pips

FBS (エフビーエス)

3ドル相当額

0.3pips

AXIORY (アキシオリー)

3ドル相当額

0.3pips

※1ロット=10万通貨当たりの片道取引手数料

実際に、ECN方式を採用する他社口座の取引手数料と、TradeViewのILC口座の取引手数料を比較してみると差が明確です。

XM(エックスエム)やFXGT(エフエックスGT)と比べると、半額の金額で、ILC口座なら往復の手数料に当てはまります。

また、取引手数料の金額をpipsで換算すると、0.25pips相当でかなり低いと言えるでしょう。

✓TradeViewのILC口座と他社の平均スプレッド

FX業者名

USD/JPY

EUR/USD

GBP/USD

AUD/USD

USD/CAD

TradeView (トレードビュー)

0.3pips(0.55pips)

0.1pips(0.35pips)

0.3pips(0.55pips)

0.3pips(0.55pips)

0.4pips(0.65pips)

XM Trading (エックスエム)

0.3pips(0.8pips)

0.1pips(0.6pips)

0.2pips(0.7pips)

0.4pips(0.9pips)

0.5pips(1.0pips)

FXGT (エフエックスGT)

0.3pips(0.8pips)

0.3pips(0.8pips)

0.5pips(1.0pips)

0.5pips(1.0pips)

0.7pips(1.2pips)

TitanFX (タイタンFX)

0.3pips(0.65pips)

0.1pips(0.45pips)

0.4pips(0.75pips)

0.1pips(0.45pips)

0.4pips(0.75pips)

BigBoss (ビッグボス)

0.5pips(0.95pips)

0.7pips(1.15pips)

1.4pips(1.85pips)

0.8pips(1.25pips)

1.5pips(1.95pips)

LAND-FX (ランドエフエックス)

0.1pips(0.45pips)

0.1pips(0.45pips)

0.8pips(1.15pips)

0.3pips(0.65pips)

0.5pips(0.85pips)

FBS (エフビーエス)

0..4pips(0.7pips)

0.2pips(0.5pips)

0.6pips(0.9pips)

0.5pips(0.8pips)

0.8pips(1.1pips)

AXIORY (アキシオリー)

0.4pips(0.7pips)

0.2pips(0.5pips)

0.3pips(0.6pips)

0.5pips(0.8pips)

0.7pips(1.0pips)

※カッコ内は取引手数料(pips換算)を含めた実質スプレッドを記載

実施の平均スプレッドと、取引手数料を踏まえたスプレッドを一覧表にまとめました。

単純に取引手数料が安いだけでなく、提示されるスプレッドも狭いことで総合的なコストパフォーマンスに優れているのもTradeViewのメリットです。

カッコ内の数値を他社と比べると、単にスプレッドだけでなく、総合的にコストが安いのが魅力と言えます。TradeViewの低スプレッド・高コスパの評判はかなり良いです。

メリット(2) 通貨ペアの種類が多い

TradeViewのメリットとして、通貨ペアの種類が豊富な点も上げられるでしょう。

TradeViewでは、メジャーからマイナーまで全61種類の通貨ペアを取り扱っています。

もちろん、全ての通貨ペアが業界でも最狭水準のスプレッドであり、大口取引の難しいマイナー通貨ペアでも約定力を発揮できるのがポイントです。

特徴でもお伝えした通り、TradeViewのILC口座では50社を超えるリクイディティプロバイダーから、即時に適正レートで注文が約定します。

メリット(3) 日本人スタッフを起用した日本語サポート

TradeViewの日本語サポート体制は、かつてデメリットでしたが大幅に改善されました。

現在は、日本人スタッフが4名在籍しており、何か困った時は日本語によるサポートが受けられます。

当然、ネイティブな日本語サポートなので、従来の意思疎通のもどかしさは感じられないでしょう。また、口座残高が2500ドル相当額以上のアカウントには専用の24時間365日体制のアカウントマネージャーが付きます。

TradeViewのデメリット

✓TradeViewのデメリット
最大レバレッジが低い
エネルギーCFDの取り扱いがない
X Leverage口座のスプレッドが広い
ロスカット水準が高い
初心者向けではない

TradeViewのデメリットは、完全上級者向けの仕様なので初心者には不向きな点です。

例えば、海外FX業者を利用する理由が国内では使えない高倍率のレバレッジなら、TradeViewをあえて利用する必要はないかも知れません。

基本的には、上級者トレーダーや高いレバレッジより、低スプレッド・低コスト・高約定力の3つを求める短期トレード中心の方にメリットがあります。

残念ながら、新規ユーザー向けのボーナスもないため、今からFXを始める方にはデメリットが多いです。

それでは、具体的にどのようなデメリットから初心者向けではないのか、詳しく見てみましょう。

デメリット(1) デメリット最大レバレッジが低い

TradeViewは、少額資金でトレードしたい方にとっては少し取引しづらいと感じるでしょう。

なぜなら、TradeViewの最大レバレッジは、他の海外FX業者と比べて明らかに物足りないからです。

実際に、TradeViewの最大レバレッジを他社と比較してみましょう。

FX業者名

最大レバレッジ

ECN口座の最大レバレッジ

TradeView (トレードビュー)

500倍

200倍 (※1)

XM Trading (エックスエム)

888倍

500倍

GemForex (ゲムフォレックス)

1000倍

なし

iFOREX (アイフォレックス)

400倍

なし

FXGT (エフエックスGT)

1000倍

1000倍

TitanFX (タイタンFX)

500倍

500倍

BigBoss (ビッグボス)

999倍

999倍

HotForex (ホットフォレックス)

1000倍

なし

FBS (エフビーエス)

3000倍

500倍

IS6FX (アイエスシックス)

1000倍

なし

LAND-FX (ランドエフエックス)

500倍

200倍

IFC Markets (アイエフシー)

400倍

なし

Traders Trust (トレーダーズトラスト)

3000倍

なし

FxPro (エフエックスプロ)

200倍

200倍

AXIORY (アキシオリー)

400倍

400倍

(※1) cTrader口座は400倍

各海外FX業者の口座タイプで最も高い最大レバレッジと、ECN方式専用の口座タイプの最大レバレッジを比較表にまとめました。

ECN方式以外の口座タイプでは、500倍を超える最大レバレッジが多く、中には1000倍、3000倍と高倍率を取り扱うケースが多いです。

また、ECN方式の口座タイプでは最大レバレッジが低い傾向があるとは言え、最大200倍のTradeViewは低く見えます。

もし、cTraderを使うことに問題がなければ、cTrader口座を使うことで、200倍→400倍へと若干の改善ができます。

大きな資金力があり、レバレッジ制限があるのが前提の大口投資家・トレーダーは良いですが、少額資金でレバレッジを効かせたい人には大きなデメリットです。

デメリット(2) エネルギーCFDの取り扱いがない

ウォール街発の本格派証券会社のTradeViewですが、エネルギーCFDの取り扱いがありません。

エネルギーCFDとは、いわゆる原油に代表されるエネルギー関連銘柄のCFD取引(差益決済取引)のことです。

海外FX業者では、通貨ペアの為替取引だけでなく、CFD取引も1つの口座でセットになっているのが一般的であり、1つの口座で網羅的に金融市場を取引できます。

中でも、エネルギーCFDは株価指数や貴金属のCFDと同じく、海外FX業者では定番の取り扱いです。

TradeViewで取り扱いがないのは意外なデメリットと言えるでしょう。

デメリット(3) X Leverage口座のスプレッドが広い

TradeViewの真価は、ECN方式を採用しているILC口座もしくは、cTrader口座で発揮されます。

しかし、NDD STP方式を採用するX leverage口座は、あまりに微妙な仕様です。最大500倍のレバレッジが使えるのが特徴ですが、同じNDD STP方式なら他社口座でより高いレバレッジが使えます。

何より、X leverage口座も広いため、評判が悪いというより、TradeViewユーザーに余り人気がないようです。(X leverage口座の口コミ自体がありませんでした)

FX業者名

USD/JPY

EUR/USD

GBP/USD

AUD/USD

USD/CAD

TradeView (トレードビュー)

2.1pips

1.8pips

2.1pips

2.1pips

2.6pips

XM Trading (エックスエム)

1.9pips

1.6pips

2.2pips

1.8pips

2.2pips

GemForex (ゲムフォレックス)

1.5pips

1.8pips

2.4pips

2.5pips

2.0pips

iFOREX (アイフォレックス)

1.0pips

0.7pips

1.1pips

0.8pips

2.0pips

FXGT (エフエックスGT)

1.6pips

1.5pips

2.1pips

2.2pips

1.7pips

TitanFX (タイタンFX)

1.3pips

1.1pips

1.5pips

1.1pips

1.4pips

BigBoss (ビッグボス)

1.6pips

1.8pips

2.2pips

1.7pips

2.6pips

HotForex (ホットフォレックス)

1.6pips

1.3pips

1.6pips

3.0pips 

1.7pips

FBS (エフビーエス)

1.6pips

0.9pips

1.2pips

2.0pips

2.0pips

IS6FX (アイエスシックス)

1.6pips

2.1pips

2.4pips

2.2pips

2.7pips

LAND-FX (ランドエフエックス)

0.9pips

0.9pips

1.2pips

1.5pips

1.6pips

IFC Markets (アイエフシー)

1.8pips

1.8pips

2.8pips

2.0pips

2.7pips

Traders Trust (トレーダーズトラスト)

1.6pips

1.4pips

1.9pips

1.6pips

2.4pips

FxPro (エフエックスプロ)

1.4pips

1.8pips

2.0pips

1.8pips

1.9pips

AXIORY (アキシオリー)

1.3pips

1.2pips

1.4pips

1.6pips

1.8pips

実際に、他社で同様のNDD STP方式を採用する口座タイプとスプレッドを比較すると、かなりスプレッドが広いのが分かります。

ILC口座は、トップクラスの低スプレッドだったのが逆転し、X leverage口座はトップクラスの高スプレッドです。

デメリット(4) ロスカット水準が高い

TradeViewは、最大レバレッジが低いため、少額資金の取引には向いていないと解説しました。

また、少額資金で取引をした方にとっては、TradeViewのロスカット水準もデメリットとなるでしょう。

なぜなら、TradeViewのロスカット水準は、他社より証拠金維持率が高いからです。

実際に、海外FX業者15社とTradeViewのロスカット水準を比較してみましょう。

FX業者名

ロスカット水準(証拠金維持率)

TradeView (トレードビュー)

100%

XM Trading (エックスエム)

20%

GemForex (ゲムフォレックス)

20%

iFOREX (アイフォレックス)

0%

FXGT (エフエックスGT)

20%

TitanFX (タイタンFX)

20%

BigBoss (ビッグボス)

20%

HotForex (ホットフォレックス)

20%

FBS (エフビーエス)

20%

IS6FX (アイエスシックス)

50%

LAND-FX (ランドエフエックス)

30%

IFC Markets (アイエフシー)

10%

Traders Trust (トレーダーズトラスト)

20%

FxPro (エフエックスプロ)

20%

AXIORY (アキシオリー)

20%

各社のロスカット水準を一覧表にまとめました。

15社中、10社が証拠金維持率20%を下回った段階でロスカットを実行することから、一般的なロスカット水準は証拠金維持率20%と言えるでしょう。

中には、証拠金維持率0%や10%といったケースもあることから、TradeViewのロスカット水準の証拠金維持率100%はかなり高いと言えます。

ロスカット水準が高いと、単純にロスカットされるまでの許容値幅が狭まるため、少額資金では不利です。

一方で、根本的に上級者向けの仕様が目立つTradeViewですから、ロスカットと無縁のリスクを抑えた取引が考えられるため、適正ロスカット水準とも捉えられます。

デメリット(5) 初心者向けではない

ここまで解説したメリットとデメリットから分かるように、TradeViewは初心者向けの仕様とは言えません。

また、初心者トレーダーには敷居が高い、少額トレーダーにはサポートの風当りが厳しい気がするといった悪い評判が少し見受けられました。

例えば、24時間365日のサポート体制は、XMやGemForexなど人気の海外FX業者では、当たり前の様に行われています。

しかし、TradeViewでは24時間365日無休のサポート窓口を利用するには、2500ドル相当額以上の口座残高が条件にあることから、実際に敷居は高いと言えるでしょう。

TradeView(トレードビュー)の基本情報

運営元

Tradeview Financial Markets SAC(2004年設立)

所在地

Los Mirtos 239 Urb. San Eugenio, Lince, Lima, Perú

金融ライセンス

CIMA(ケイマン諸島金融監督官庁) (※1)

日本語対応

日本語サポートあり・日本人スタッフは在籍

(※1) 金融ライセンスとは別で、ペルーのオフィスは政府認可を受けている。

 

口座タイプ

X Leverage口座

ILC口座

cTrader口座

発注方式

NDD STP方式

NDD ECN方式

証拠金通貨

JPY/USD/EUR/GBP/CHF/CAD/AUD/MXN/ZAR/JPY

   

最大レバレッジ

500倍

200倍

400倍

取引手数料

無料

2.5ドル相当額 (※1)

1ロット当たりの単位

10万通貨

最大ロット

75ロット(最大同時保有26,250ロット)

最小ロット

0.01ロット

0.1ロット

0.01ロット

初回最低入金額

100ドル相当額

1000ドル相当額

取り扱い銘柄

MetaTrader4 (MT4)

cTrader

【通貨ペア】61種類

【貴金属CFD】5種類

【株価指数CFD】10種類

【商品CFD】3種類

【仮想通貨CFD】5種類

【通貨ペア】40種類

【貴金属CFD】2種類

【株価指数CFD】10種類

【商品CFD】3種類

【仮想通貨CFD】5種類

【商品合計】84種類

MetaTrader5 (MT5)

【通貨ペア】57種類

【貴金属CFD】5種類

【株価指数CFD】9種類

【商品CFD】3種類

【仮想通貨】5種類

【商品合計】79種類

【商品合計】60種類

マージンコール

なし

ロスカット水準

証拠金維持率が100%を下回った場合

取引プラットフォーム

MetaTrader4 / MetaTrader5

cTrader

(※1) 1ロット10万通貨当たり片道の取引手数料 

海外FX業者 TradeView まとめ

今回は「TradeView(トレードビュー)の評判・特徴まとめ!どんなメリット・デメリットがある?」のテーマでした。

TradeViewは、過剰なプロモーションや派手なボーナスといったキャンペーンを行っていません。しかし、金融取引の仲介としての質にこだわり続けてた15年以上の実績があります。FX業者として、顧客に最適なレートを提示出来るように50社以上のリクイディティプロバイダーと提携しているのは個人的にも一番印象に残りました。同じ様な宣伝文句を言う他社でも30社で多いと言われるぐらいです。低スプレッド・高約定力のTradeViewは、大口取引・短期トレードを行う上級者に最適と言えるでしょう。

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海外FX戦士の編集長:
森 栄一(もりえいいち)

記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています!

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