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/公開日:2023年8月17日
この記事で分かること
HighLowオーストラリアのTurbo5分取引
Turbo5分取引で扱える7通貨ペア
<取引可能資産>
◆通貨ペア:7通貨ペア(ペイアウト率185%)
USD/JPY ・AUD/JPY・AUD/USD・EUR/USD・EUR/JPY・GBP/JPY・NZD/JPY
◆仮想通貨:4通貨ペア(ペイアウト率175%)
BTC/JPY・BTC/USD・ETH/JPY・ETH/USD
※仮想通貨はペイアウト率が低く設定されています。
ペイアウト率が15分取引と同じで、1.85倍と一番低いサービスです。
では、魅力がないのかと言いますと、30秒取引や1分取引と比べてチャート分析が出来ますので、戦略も立てられ、ターボ取引の中では一番取引がしやすいです。
ペイアウト率が低く設定されている取引時間のサービスは、基本稼ぎやすい、というのが定石です。
Turbo5分取引はチャート分析ができる
MT4内の左側に30分チャートを配置し、右側に1分足チャートを配置して相場を分析することが可能です。
30分チャートと1分チャートにMACDと移動平均線を表示させて分析をします。
MACDパラメーターの設定
移動平均線のパラメーター設定
<移動平均線EMA12>
短期線は12日の赤ラインになります。
EMA…指数平滑移動平均(Exponential Moving Average)
<移動平均線EMA26>
短期線は26日の黄色ラインになります。
EMA…指数平滑移動平均(Exponential Moving Average)
HighLowオーストラリアの30秒・1分取引では、チャート分析やインジケーターが示唆する通りにエントリー出来た場合でも、ノイズの発生で負けてしまうケースも多いです。
5分取引では、ノイズの影響を受ける可能性が、かなり低くなりますので分析通りに結果が出せます。
Turbo5分取引は戦略が立てられる
左側の30分チャートはレンジ相場のサポートラインを割る勢いの状態です。
右側の5分足チャートではダウントレンドの渦中にあり、最後のローソク足は下落に勢いがついております。
EMA12日ラインと26日ラインの交差位置がMACDの0ラインの位置になります。
赤色●位置はMACDとシグナルのデッドクロスポイントになりますここでの「Lowエントリー」が最適です。
こんな感じで戦略を立てると、5分取引は稼ぎやすくなります。
詳しい、取引方法は次項で書いて行きます。
Turbo5分取引とHighLow15分取引どっちがおすすめ?
15分取引は5分間隔で3回の終了時間が設けられていますので、実質5分ターボ取引とエントリーするタイミングは同じでやれます。
しかし、現在ハイローオーストラリア側では、一番人気の15分取引のペイアウト率を、ユーザーの取引機会を他にも向けさせる狙で、1.88倍を1.85倍に引き下げました。
Turbo3分取引と5分取引ペイアウト率の観点から見た場合
3分取引はペイアウト率1.90倍ですので、3分取引を選んだ方が有利です。
ただ、ペイアウト率が5分取引の方が低いという事は、5分取引の方が勝ちやすいと運営側は考えております。
ローソク足の時間軸的にはMT4には5分足は有りますが、3分足は有りません。注)MT5には3分足も有ります。
その為、チャート分析の観点からは5分取引の方がやりやすいとなります。
ハイローオーストラリアの取引手法として人気が有るのは、MACDのクロスを使った順張りですが、MT4の1分足チャートを使い分析を行い順張りポイントの次の足始値でエントリーをし、その後の3本目と5本目の判定を見てみましょう。
上記USD/JPY画像をご覧ください。
エントリー回数=8回、黄色縦線②③⑥⑧=Highエントリー、赤色縦線①④⑤⑦=Lowエントリー
3分取引:8勝0敗
5分取引:7勝1敗
Turbo5分取引攻略のコツ
チャート分析用に、MT4の30分足チャートと5分足チャートを見やすいように配置します。
30分足チャートでトレンドの方向性を確認しつつ、5分足チャートでエントリーのタイミングを見ます。
◆使用するインジケーター
EMA(Exponential Moving Average=指数平滑移動平均)12日ラインと26日ラインをローソク足に足します。
EMAはSMA(Simple Moving Average=単純移動平均)と異なり直近の値幅の変化に重きを置いた計算式で表示されますのでSMAよりも相場変動に対して反応が早いです。
サブウインドウにMACD(Moving Average Convergence Divergence)を表示させます。
MACDは訳すと移動平均線の収束と乖離、或いは順行と逆行となります。
EMA12日とEMA26日でMACDのヒストグラムは成り立っています、そこに9日のシグナルを同時に描画させてMACDインジケーターが出来上がっています。
その為、ローソク足に追加したEMA12日とEMA26日の交差点がMACDの0ラインになります。
MACDが上から0ラインを突き抜けますと、デッドクロスと言いまして「Lowエントリー」の絶好のポイントになります。
ローソク足のチャート上でも、短期EMA9日ラインが長期EMA26日ラインを下抜いて、ラインの上下位置が以降は入れ替わります。
同様に、MACDが下から0ラインを突き抜けますとゴールデンクロスと言いまして「Highエントリー」の絶好のポイントになります。
ローソク足のチャート上でも、短期EMA9日ラインが長期EMA26日ラインを上抜いて、ラインの上下関係が以降は入れ替わります。
Turbo5分のトレード方法
30分足チャートの方をご覧ください、レンジ相場のサポートライン(下値抵抗線)に到達し、陽線が出ました。
5分足チャートの赤色●位置2か所はMACDとシグナルのデッドクロスポイントで、2回「Lowエントリー」をします。
2回目の赤色●位置から5分足のダウントレンドに転換し下降していきます。
30分足チャートのレンジ相場のサポートライン下限に到達し陽線が出ました。
5分足チャートの青色●位置がMACDとシグナルのゴールデンクロスが出た次の5分足で「Highエントリー」をしますと勝利になります。
ローソク足は陽線が連続で現れて強く上昇しています。
5分足のトレンドは直ぐに変わりますので、ゴールデンクロスが出たらすぐに「Highエントリー」、デッドクロスがでたら「Lowエントリー」と早めに準備をしておきます。
次の5分足は大きめな陰線が現れ、勝ちになります。
この様に、30分足チャートと5分足チャートにMACDをテクニカル指標として加えると、勝率は上がります。
転売を利用する
転売のやり方
エントリー後に左側にある(>)をクリックしますと、左画像の様に、「転売」のボタンが現れますのでクリックしますと、下記画像のように表示されますので。「転売する」をクリックしますとトレード終了です。
上記画像の様にペイアウト満額にはなりませんが、納得のいく利益金額に達したら転売して終了をします。
再度、エントリーを繰り返すのもハイローオーストラリアの勝ち方の特徴です。
逆に、取引時間終了になりますと、同値でも負で全額没収になりますので、損失が少ない内に早めに切り捨てるのも、資金管理には重要な作業になります。
転売を上手に使えば、収益は増えていきます。
HighLowオーストラリアturbo5分まとめ
ハイローオーストラリアのターボ取引で、一番長時間の5分取引について書いてきました。
5分取引で勝利するためにMACDを使いエントリーポイントを見つけるコツを書き、3分取引と比べてどちらに優位性があるのかなども検証をしてみました。
方法としては、世界的に人気の高いインジケーターMACDを、順張りのサインとして利用し、3分取引と5分取引で勝率を確認した結果、3分取引の方に軍配が上がりました。
ただ、一画面に収めるための狭い範囲での検証という事を、ご理解ください。
森 栄一(もりえいいち)
記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています!
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