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公開日:
TradeView(トレードビュー)では、最大レバレッジや約定方式に違いのある口座タイプが3種類あります。
口座タイプはそれぞれ取引条件が異なるため、人によって最適な口座タイプも変わるため、口座タイプ選びは非常に重要です。
本記事では、TradeViewの各口座タイプの特徴やメリット・デメリットを踏まえて、おすすめの口座タイプまで分かりやすくご紹介します。
この記事で分かること
TradeViewの全口座口座タイプの仕様
口座タイプ |
X Leverage口座 |
ILC口座 |
cTrader口座 |
発注方式 |
NDD STP方式 |
NDD ECN方式 |
|
証拠金通貨 |
JPY/USD/EUR/GBP/CHF/CAD/AUD/MXN/ZAR/JPY |
||
最大レバレッジ |
500倍 |
200倍 |
400倍 |
取引手数料 |
無料 |
2.5ドル相当額 |
|
1ロット当たりの単位 |
10万通貨 |
||
最大ロット |
75ロット(最大同時保有26,250ロット) |
||
最小ロット |
0.01ロット |
0.1ロット |
0.01ロット |
初回最低入金額 |
100ドル相当額 |
1000ドル相当額 |
|
取り扱い銘柄 |
MetaTrader4 (MT4) |
cTrader |
|
【通貨ペア】61種類 【貴金属CFD】5種類 【株価指数CFD】10種類 【商品CFD】3種類 【仮想通貨CFD】5種類 |
【通貨ペア】40種類 【貴金属CFD】2種類 【株価指数CFD】10種類 【商品CFD】3種類 【仮想通貨CFD】5種類 |
||
【商品合計】84種類 |
|||
MetaTrader5 (MT5) |
|||
【通貨ペア】57種類 【貴金属CFD】5種類 【株価指数CFD】9種類 【商品CFD】3種類 【仮想通貨CFD】5種類 |
|||
【商品合計】79種類 |
【商品合計】60種類 |
||
マージンコール |
なし |
||
ロスカット水準 |
証拠金維持率が100%を下回った場合 |
||
取引プラットフォーム |
MetaTrader4 / MetaTrader5 |
cTrader |
TradeViewの各口座タイプの特徴とメリット・デメリット
ここでは、TradeViewの各口座タイプの特徴と他の口座タイプと比べたメリット・デメリットを解説します。
最大レバレッジや取引プラットフォームなど、自分のトレードスタイルと合わせて参考にしてください。
X Leverage口座の特徴とメリット・デメリット
メリット |
デメリット |
最大レバレッジが高い 初回最低入金額が低い 取引プラットフォームはMT4とMT5が選択可能 取引手数料が無料で使いやすい |
スプレッドが広い 最大500倍レバレッジはサポートへ連絡 |
X Leverage口座は、TradeViewの口座タイプで初心者向けの特徴があります。
最大レバレッジが他の口座タイプより高く、少額資金からでもFXを始めやすい仕様です。
ただし、スプレッドや約定方式の違いから、スキャルピングや大口取引は他の口座タイプより劣ります。
X Leverage口座のメリット
✓X Leverage口座のメリット
最大レバレッジが高い
初回最低入金額が低い
取引プラットフォームはMT4とMT5が選択可能
取引手数料が無料で使いやすい
X Leverage口座のメリットは、まとめると少額資金でFXを始めたい方に最適な仕様だと言えるでしょう。
最大レバレッジが高く、初回最低入金額が低いことで少額資金から十分にFXを始められる環境が実現しています。
また、取引手数料が無料で敷居が低いのも魅力です。
最大レバレッジが高い
X Leverage口座は、TradeViewで最も高い最大500倍のレバレッジが利用できます。
海外FX業者としては、決して最大500倍は高い水準ではないものの、TradeViewが提供する口座タイプの中では最も高い倍率です。
✓各口座タイプの最大レバレッジ
【X Leverage口座】最大500倍
【ILC口座】最大200倍
【cTrader口座】最大400倍
最大500倍のレバレッジは、TradeViewの他の口座タイプでは最大500倍を利用できません。
例えば、10万円の資金でも最大500倍レバレッジでは、5000万円相当が最大で発注できる取引サイズになります。
他の口座タイプより、必要証拠金を抑えやすく、資金に余裕を持った取引をX Leverage口座では行いやすいです。
初回最低入金額が低い
初回最低入金額が低く、少額資金で取引を始められるのもX Leverage口座のメリットです。
TradeViewの口座タイプでX Leverage口座の初回最低入金額は100ドル相当額と最も低い価格に設定されています。
✓各口座タイプの初回最低入金額
【X Leverage口座】100ドル相当額
【ILC口座】1000ドル相当額
【cTrader口座】1000ドル相当額
X Leverage口座以外の口座タイプでは、初回最低入金額が1000ドル相当額となっており、X Leverage口座の10倍の金額が少なくとも必要になります。
初めてのFX口座なので資金は可能な限り少なく始めたいといった方に最適です。
取引プラットフォームはMT4とMT5が選択可能
X Leverage口座が対応する取引プラットフォームは、MetaTrader4(MT4)とMetaTrader5(MT5)の両方に対応しています。
MT4とMT5は、どちらも世界的に定番の取引プラットフォームであり、自動売買やカスタムインジケーターを利用するならMT4、裁量取引で軽快な動作を求めるならMT5がおすすめです。
スマートフォンやタブレット端末、またはブラウザからもMT4/MT5は利用できるため、どこでもTradeViewの口座にアクセスできます。
取引手数料が無料で使いやすい
X Leverage口座は、TradeViewの口座タイプで唯一の「取引手数料が無料」です。
もちろん、X Leverage口座以外の口座タイプでは、約定方式の違いから取引手数料が必要になるものの、高い約定力と安定した低スプレッドで取引ができるメリットがあります。
とは言え、FX初心者にとっては、まだ自信を持って勝てるか分からない取引に手数料が毎回発生するのは抵抗があるでしょう。
取引手数料が無料なら、取引を始めやすいと同時に取引コストはスプレッドのみとシンプルで分かりやすいです。
X Leverage口座のデメリット
✓X Leverage口座のデメリット
スプレッドが広い
最大500倍レバレッジはサポートへ連絡
X Leverage口座のデメリットをまとめると、初心者向けの仕様であるが故にスプレッドが広く、中上級者には取引条件が最適とは言えない部分にあります。
また、他社の初心者向けの口座タイプとの仕様の違いが不便です。
スプレッドが広い
X Leverage口座は、TradeViewの口座タイプで唯一の取引手数料無料である反面、他の口座タイプよりスプレッドが広いのがデメリットです。
スプレッドが広くなる理由としては、X Leverage口座の約定方式がNDD STP方式を採用していることにあります。
NDD STP方式は、顧客の注文は即時にFX業者が決済してから、市場へカバー取引を行う方式なのでスプレッドを上乗せすることでFX業者は利益を確保、トレーダーは即時に注文が通ることができる仕組みです。
TradeViewの他の口座タイプでは、NDD ECN方式を採用しており、取引手数料を支払い専用の電子取引システムで市場からの直接レートで取引ができます。
約定方式の違いを踏まえて、具体的にX Leverage口座と他の口座タイプのスプレッドを比較してみましょう。
通貨ペア |
X Leverage口座 |
ILC口座・cTrader口座 |
EUR/USD |
1.8pips |
0.2pips |
USD/JPY |
3.3pips |
0.3pips |
GBP/USD |
2.3pips |
0.4pips |
AUD/USD |
2.2pips |
0.6pips |
USD/CAD |
2.8pips |
0.5pips |
X Leverage口座と他の口座タイプでは、スプレッドが大きく異なります。
上記の主要通貨ペアのスプレッド比較表では、X Leverage口座のスプレッドは他の口座タイプの3倍以上となっており、スキャルピングなど短期スパンの取引はILC口座もしくはcTrader口座を選択する方が良いでしょう。
最大500倍レバレッジはサポートへ連絡
X Leverage口座では最大500倍のレバレッジが利用できます。
ただし、新規口座開設時および追加口座開設時点では最大400倍までしか設定できません。
最大500倍のレバレッジをX Leverage口座で利用するには、TradeViewのサポートへ連絡が必要です。
一般的に、他社口座で最大レバレッジを引き上げるのにサポートへ連絡が必要になる事はないため、手続きが必要なのは手間になります。
ILC口座の特徴とメリット・デメリット
メリット |
デメリット |
スプレッドが狭い 取引手数料が安い NDD ECN方式採用で約定力も高い |
最大レバレッジが低い 初回最低入金額が高い |
ILC口座は、TradeViewの特徴でもある口座タイプです。
私設の電子取引システムを使ったNDD ECN方式を約定方式に採用しており、格安の取引手数料で優れた約定力と低スプレッドを提供しています。
とは言え、最大レバレッジが低く、全体の仕様としては中級者以上のトレーダーに向いている仕様です。
ILC口座のメリット
✓ILC口座のメリット
スプレッドが狭い
取引手数料が安い
NDD ECN方式採用で約定力も高い
ILC口座のメリットをまとめると、短期トレードをする中級者以上のトレーダーにとって非常にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
TradeViewのILC口座は、非常に狭いスプレッドと、高速売買にも対応できる約定力を備えており、取引手数料も他社と比べて安いメリットがあります。
スプレッドが狭い
ILC口座のスプレッドは、X leverage口座と比較した通り非常に狭いスプレッドを提示しています。
他社の低スプレッド特化型の口座タイプと比較しても、ILC口座のスプレッドは狭く、他社口座のスプレッドで物足りない方にもおすすめです。
海外FX業者 |
EUR/USD |
USD/JPY |
GBP/USD |
AUD/USD |
USD/CAD |
TradeView(トレードビュー) |
0.2pips |
0.3pips |
0.4pips |
0.6pips |
0.5pips |
XM Trading(エックスエム) |
0.1pips |
0.2pips |
0.5pips |
0.6pips |
0.6pips |
AXIORY(アキシオリー) |
0.2pips |
0.4pips |
0.3pips |
0.5pips |
0.7pips |
TitanFX(タイタンFX) |
0.3pips |
0.4pips |
0.8pips |
0.3pips |
0.8pips |
HotForex(ホットフォレックス) |
0.5pips |
0.4pips |
1.6pips |
0.9pips |
1.4pips |
FBS(エフビーエス) |
0.3pips |
0.4pips |
0.8pips |
0.8pips |
1.2pips |
実際に、ILC口座と他社の同等口座タイプと比較してみましょう。
上記の平均スプレッド比較表では、ILC口座の主要通貨ペアのスプレッドは、ほとんどが最狭水準のスプレッドを提示しています。
取引手数料が安い
ILC口座と同様に非常に狭いスプレッドを提示している口座タイプは他社口座にもあります。
ただし、ILC口座は取引手数料も業界最安水準とすることで、他社の低スプレッドの口座タイプよりコストパフォーマンスが優れています。
FX業者名 |
取引手数料 |
pips換算 |
TradeView (トレードビュー) |
2.5ドル相当額 |
0.25pips |
XM Trading (エックスエム) |
5ドル相当額 |
0.5pips |
FXGT (エフエックスGT) |
5ドル相当額 |
0.5pips |
TitanFX (タイタンFX) |
3.5ドル相当額 |
0.35pips |
BigBoss (ビッグボス) |
4.5ドル相当額 |
0.45pips |
LAND-FX (ランドエフエックス) |
3.5ドル相当額 |
0.35pips |
FBS (エフビーエス) |
3ドル相当額 |
0.3pips |
AXIORY (アキシオリー) |
3ドル相当額 |
0.3pips |
ILC口座の取引手数料を他社口座と比較すると、TradeViewのILC口座が圧倒的に安いのが分かります。
また、1ロット当たりの取引手数料は、おおよそ1ドル0.1pipsに相当するため、前述したスプレッドに取引手数料を加味しても実質コストがかなり低く抑えられるのがメリットです。
NDD ECN方式採用で約定力も高い
ILC口座は約定方式にNDD ECN方式を採用しています。
NDD ECN方式は、私設の電子取引システムによって、FX業者と提携する金融機関が取引相手となって直接注文のやり取りができる仕組みです。
NDD ECN方式の口座タイプでは、他社でも基本的に取引手数料が発生します。
ただし、仲介のない金融機関との直接取引になるため、リアルタイムの市場で最も優れたレートで約定しやすく、スプレッドが狭いメリットや個人対金融機関なので大口取引でもスピーディーに約定しやすいメリットがあります。
特にILC口座は大口取引との相性が良く、X Leverage口座と同様に最大ロット数が75ロット、同時に保有できるロット数は26,250ロットです。
ILC口座のデメリット
✓ILC口座のデメリット
最大レバレッジが低い
初回最低入金額が高い
ILC口座のデメリットは、中上級者にとって優れた取引条件を提供している反面で、初心者には敷居が高い部分にあります。
前提として、極端な少額資金で利用することは加味されていないのがILC口座の仕様です。
最大レバレッジが低い
ILC口座の最大レバレッジは、TradeViewが提供する口座タイプの中で最も低いです。
ILC口座は最大200倍レバレッジ、X Leverage口座が500倍、cTrader口座が400倍ですから、同じNDD ECN口座を提供するcTrader口座と比べても半分程度の倍率になります。
また、他社の低スプレッド特化型の口座タイプと比べてもILC口座の最大レバレッジは低いです。
✓ILC口座と他社口座の最大レバレッジ
海外FX業者 |
最大レバレッジ |
TradeView(トレードビュー) |
200倍 |
Axiory(アキシオリー) |
400倍 |
iFOREX(アイフォレックス) |
400倍 |
Exness(エクスネス) |
2000倍 |
FXGT(エフエックスGT) |
1000倍 |
GEMFOREX(ゲムフォレックス) |
1000倍 |
TitanFX(タイタンFX) |
500倍 |
HotForex(ホットフォレックス) |
500倍 |
FBS(エフビーエス) |
500倍 |
TradeView(トレードビュー) |
200倍 |
IS6FX(アイエスシックス) |
400倍 |
LAND-FX(ランドエフエックス) |
200倍 |
FxPro(エフエックスプロ) |
200倍 |
BigBoss(ビッグボス) |
999倍 |
Traders Trust(トレーダーズトラスト) |
200倍 |
他社のNDDECN方式を採用する口座タイプと、ILC口座の最大レバレッジを比較してみました。
他社口座では、同じ約定方式を採用しながら500倍~2000倍の最大レバレッジを提供している場合も多く、低スプレッドと高いレバレッジを合わせて使いたい方にとってはILC口座は、やや物足りないかも知れません。
cTrader口座の特徴とメリット・デメリット
メリット |
デメリット |
スプレッドが狭い 取引手数料が安い NDD ECN方式採用で約定力も高い cTraderが利用可能 |
最大レバレッジがやや低い 初回最低入金額が高い 自動売買やカスタムインジケーターの敷居が高い |
cTrader口座は、文字通り取引プラットフォーム「cTrader(シートレーダー)」を利用するための専用の口座タイプです。
cTraderとは、NDD ECN方式専用に開発された取引プラットフォームでありMT4やMT5にない機能を備えています。
また、MT4やMT5と比べると採用しているFX業者も少ない為、cTraderの口座タイプがある事自体が特徴的です。
cTrader口座のメリット
✓cTrader口座のメリット
スプレッドが狭い
取引手数料が安い
NDD ECN方式採用で約定力も高い
ILC口座より最大レバレッジが高い
cTraderが利用可能
cTrader口座のメリットは、基本的にはILC口座と同じになります。
なぜなら、cTrader口座とILC口座はどちらもNDD ECN方式を採用する、低スプレッド特化の口座タイプだからです。
スプレッドと取引手数料に関しては共通の仕様なので、cTraderとMetaTraderのどちらの取引プラットフォームを利用したいかを基準に口座タイプを選ぶと良いでしょう。
ILC口座のメリットを引き継ぎつつ、cTrader口座には以下のメリットがあります。
ILC口座より最大レバレッジが高い
cTrader口座は、ILC口座と同じ約定方式を採用していながら、ILC口座より高い最大レバレッジを利用できます。
ILC口座のレバレッジが最大200倍だったのに対して、cTrader口座は最大400倍です。
初回最低入金額は1000ドル相当額と共通ですが、最大レバレッジが異なる事で、cTraderの方が同じ資金でも最大でエントリーできる取引サイズが大きくなります。
低スプレッドと約定力の高さは欲しいけど、最大レバレッジも出来る限り高倍率が良いといった方は、TradeViewの口座タイプはcTraderを選択すると良いでしょう。
cTraderが利用可能
cTrader口座を選ぶメリットと言えば、やはりNDD ECN方式専用に開発された取引プラットフォームcTraderが使えることでしょう。
とは言え、cTraderにはどんな機能やメリットがあるのでしょうか?
MetaTraderシリーズと比べて、日本では認知度の低いcTraderですから、具体的にどういった機能があるのか知らない方も多いと思います。
✓cTraderのメリットとは?
日本語に対応しており、直感的に操作がしやすいデザイン
板情報の閲覧が可能
複数ポジションの同時決済が可能
NDD ECN方式に最適化されておりリクオートがない
cTraderの主な機能とメリットは上記の通りです。
中でも「複数ポジションの同時決済」はMetaTraderでは実装されていない機能になります。
MT4/MT5では、カスタムインジケーターを利用して、複数ポジションを自動で連続決済することができますが、cTraderの様に複数のポジションを同時に決済することはできません。
複数ポジションでトレード戦略を考えたり、大口取引が前提で最大ロットを複数回に分けて注文するといった方はcTraderが快適です。
cTrader口座のデメリット
✓cTrader口座のデメリット
最大レバレッジがやや低い
初回最低入金額が高い
取扱い銘柄が少ない
自動売買やカスタムインジケーターの敷居が高い
cTraderのデメリットは、ILC口座と同様に最大レバレッジがX Leverage口座と比較して低く、初回最低入金額1000ドル相当額と敷居が高い部分にあります。
また、ILC口座と共通のデメリットに加えて、取引プラットフォームcTraderならではのデメリットがあるので確認しておきましょう。
取扱い銘柄が少ない
cTrader口座は、TradeViewの口座タイプの中で取扱い銘柄が最も少ないというデメリットがあります。
具体的に、MetaTrader4/5が利用できるX Leverage口座とILC口座の取扱い銘柄の違いを表にまとめました。
X Leverage口座・ILC口座 |
cTrader口座 |
MetaTrader4 (MT4) 【通貨ペア】61種類 【貴金属CFD】5種類 【株価指数CFD】10種類 【商品CFD】3種類 【仮想通貨CFD】5種類 商品合計:84種類 MetaTrader5 (MT5) 【通貨ペア】57種類 【貴金属CFD】5種類 【株価指数CFD】9種類 【商品CFD】3種類 【仮想通貨CFD】5種類 商品合計:79種類 |
【通貨ペア】40種類 【貴金属CFD】2種類 【株価指数CFD】10種類 【商品CFD】3種類 【仮想通貨CFD】5種類 商品合計:60種類
|
X Leverage口座とILC口座は、それぞれMT4で84種類、MT5で79種類の取扱い銘柄数です。
一方で、cTrader口座は全60種類の取扱い銘柄数に限定されます。
より幅広い銘柄を取引したい場合は、X Leverage口座かILC口座のいずれかを口座タイプに選ぶ方が良いでしょう。
自動売買やカスタムインジケーターの敷居が高い
cTraderで独自のインジケーターや自動売買を利用しない方は特にデメリットに感じることはないでしょう。
とは言え、cTraderは広く流通しているMetaTraderシリーズと違い、日本語サポート体制が完璧とは言えません。
例えば、自動売買やカスタムインジケーター自体は、cTraderにもあるものの、日本語で導入手順を解説しているメディアがなく、また自動売買プログラムやカスタムインジケーターの日本人開発者は滅多にいません。
単純に狭いスプレッドで取引したい、しかし自動売買やカスタムインジケーターを利用したいといった方は、ILC口座を利用する方が無難でしょう。
TradeViewでおすすめの口座タイプとは?
TradeViewには全3種類の異なる特徴を持つ口座タイプがありました。
全ての特徴やメリット・デメリットを踏まえ、3種類の中でおすすめの口座タイプはどれでしょうか?
結論から言うと、TradeViewの口座タイプでおすすめは個人のトレードスタイルによって異なります。
FX初心者におすすめの口座タイプ
FXをこれから始める、あるいは国内FXから移行しようと検討している方におすすめな口座タイプは「X Leverage口座」です。
X Leverage口座は、別途申請の手間があるものの、TradeViewで最も高い最大500倍のレバレッジが利用できます。
また、初回最低入金額も100ドル相当額、取引手数料も無料と気軽にトレードが始めやすいのがメリットです。
一方で、他の口座タイプよりスプレッドが広く、低価格な取引手数料で利用できるNDD ECN方式の他の口座タイプより、中上級者にとっては物足りない取引条件がデメリットになります。
したがって、とにかく初期資金を抑えてFXを経験したい初心者にX Leverage口座は最適な口座タイプと言えるでしょう。
スキャルピングやデイトレードが主体・自動売買ユーザーにおすすめの口座タイプ
スキャルピングやデイトレードといった、低スプレッドの恩恵を受けやすいトレードスタイルが主体なら「ILC口座」がおすすめです。
特に、海外FX業者の利用経験があり、他社のスプレッドは広く感じてTradeViewを検討している方にILC口座はおすすめできます。
例えば、他社口座でスプレッドの狭い口座タイプを利用していても、取引手数料が高く、通常の口座タイプと比べて、さほど実質コストが変わらないといった不満はILC口座で解決できます。
また、ILC口座が採用している取引プラットフォームはMT4/MT5です。他社口座で利用しているカスタムインジケーターや自動売買(EA)を引き継いで使えます。
大口取引・スキャルピングが多い
TradeViewの最大ロット数である75ロットからの取引サイズを前提とするなら「cTrader口座」がおすすめです。
cTrader口座は、NDD ECN方式向けに開発された取引プラットフォームcTrader専用の口座タイプになります。
同じ約定方式を採用するILC口座より高い最大400倍のレバレッジが利用でき、約定拒否のない優れた取引条件でcTrader口座は取引できます。
また、板情報の確認や複数ポジションの同時決済など、大口取引をスピーディーに行える機能も盛り込まれているのがcTraderの特徴です。
ただし、カスタムインジケーターや自動売買の敷居が高いため、基本的なテクニカルツールで事足りる裁量トレーダーに向いています。
TradeViewの口座タイプ まとめ
今回は「TradeViewの口座タイプは全3種類!特徴とおすすめを分かりやすくご紹介」のテーマでお届けしました。
TradeViewでは3種類の口座タイプがあり、海外FX業者としては標準的な口座タイプのバラエティです。
しかし、約定方式やレバレッジ、取引プラットフォームなど各口座タイプで異なる特徴があります。
少額資金でFXを始めやすいX Leverage口座、低スプレッド特化のILC口座、大口取引に便利なcTrader口座といった様に、トレードスタイルに合わせて最適なトレード環境を利用しましょう。
森 栄一(もりえいいち)
記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています!
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