【人気】FXGTが仮想通貨トレーダーから支持される理由とは？

FXGTは2020年オープンの海外FX業者ながら、仮想通貨トレーダーから多くの支持を集めています。

なぜ、ここまで人気となったのでしょうか？
FXGTが人気となった理由は、仮想通貨取引で使うメリットが大きいからと言えるでしょう。

今回は「FXGTが仮想通貨トレーダーに支持される理由」を解説します。

FXGTの最大500倍と国内4倍のレバレッジ

最大500倍のレバレッジは、海外FX業者だと1000倍・3000倍と比較して低い水準に思えます。

しかし、FXGTを使うメリットは「仮想通貨取引に対しても最大500倍のレバレッジ適用」という点です。

他のFX業者はもちろん、仮想通貨取引所でも最大500倍のレバレッジを提供しているケースは多くありません。

• iFOREX(アイフォレックス)→仮想通貨・最大10倍レバレッジ
• Exness(エクスネス)→仮想通貨・最大100倍レバレッジ
• FXGT(エフエックスGT)→仮想通貨・最大500倍レバレッジ

例えば、仮想通貨の取引に対応する海外FX業者で比較すると、実際に仮想通貨取引で使える最大レバレッジは10倍～100倍ほどです。

仮想通貨を専門的に取り扱う業者でも、最大100倍ほどが目安となるためFXGTのレバレッジは高水準だと言えるでしょう。

国内の仮想通貨交換業者は4倍に規制

仮想通貨を専門的に取り扱う国内業者には、レバレッジ最大4倍までの規制があります。
これまで、仮想通貨は国内FXと同水準でしたが、投資家保護の観点から全社が一斉に5倍へと引き下げたのが現在の状況です。

ただし、FXGTは海外のFX業者であるため、規制の対象外となります。

金融庁認可の安心感が欲しいなら国内の仮想通貨交換業者を利用すべきです。

とは言え、仮にFXGTが日本の金融庁から仮想通貨交換業者として認可を受ける場合、レバレッジの規制をする必要があるので難しい現状です。

FXGTは法定通貨で仮想通貨取引が出来る

FXGTが仮想通貨トレーダーから支持されるのは高いレバレッジだけではありません。
法定通貨を証拠金として使えるのも魅力になります。

これまで、海外の取引所で仮想通貨の取引をする場合
「国内取引所で仮想通貨を買う→海外取引所へ送金する→仮想通貨を証拠金としてレバレッジ取引する」といった流れでした。

一度は国内取引所で仮想通貨を買う必要があるため、取引手数料、送金手数料が発生しコストが高くなります。

FXGTなら、法定通貨を証拠金にできる為、無駄に仮想通貨と現金の交換を行う必要がありません。

現時点では、仮想通貨による納税も不可、買い物も現金が一般的ですから仮想通貨の取引も利益は現金だと都合が良いです。

コスト面や取引後の利便性を考えると法定通貨で仮想通貨の取引が出来るメリットは大きいでしょう。

FXGTはゼロカット採用で仮想通貨を取引可能

仮想通貨市場の成長と共に、多くの利益を上げ「億り人(おくりびと)」というスラングが生まれました。

しかし、億り人誕生の中で、
レバレッジ取引でロスカットが間に合わず、追証による多額の借金を抱える「逆億り人」も発生。

FXGTは、仮想通貨取引にもゼロカットを採用しており、追証による多額の借金を抱えるリスクがありません。

市場規模が小さく、急変動も多い仮想通貨ですから、一番警戒したいのは「多額の損失で追証を抱えるリスク」です。

国内の仮想通貨取引所にはゼロカットが採用されておらず、最悪の事態を防ぐ目的でFXGTを支持するトレーダーも少なくありません。

【注意】FXGTは仮想通貨取引に優れるが他が苦手

FXGTは仮想通貨取引に優れており人気だと解説しました。
とは言え、FXGTは仮想通貨以外の取引では他社に劣る面があります。

• 海外FX業者としては低いレバレッジ
• スプレッドが他社より広い
• 通貨ペアの種類がさほど多くない

例えば、大手海外FX業者XM(エックスエム)なら為替の取引で最大1,000倍のレバレッジが使えます。

スプレッドに関しては、多くの海外FX業者はECN方式の口座タイプを備えており、取引手数料が発生するものの最低0pipsのスプレッドで取引も可能です。

取り扱い通貨ペアに関しては、おおむね50種類以上が平均ですから、FXGTの48種類は少なく感じます。

為替の取引に関しては、他社口座を検討するのが無難です。

まとめ

今回は「【人気】FXGTが仮想通貨トレーダーから支持される理由とは？」のテーマでした。

FXGTが仮想通貨トレーダーに支持される理由は3つ

• 最大500倍のレバレッジが仮想通貨にも適用
• 法定通貨で仮想通貨のレバレッジ取引が可能
• ゼロカットで追証のリスクがない

上記のメリットがあるため、仮想通貨を取引するトレーダーからFXGTが人気となった背景があります。

もちろん、FX(為替)の取引ではスプレッドなど不利な面があるので、FXGTから他の市場に興味を持ったら他社口座と使い分けてみるのも良いでしょう。

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海外FX戦士の編集長：
森 栄一(もりえいいち)

記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています！