FBSのスプレッドは広い?実測データで他社と徹底比較してみた

FBS(エフビーエス)は、最大3000倍のレバレッジで有名な海外FX業者です。

他社にない圧倒的なレバレッジを提供する半面で、スプレッドが広いといった話をよく聞きます。

とは言え、具体的にどのぐらいスプレッドが広いのか?そもそも全ての通貨ペアでスプレッドが広いのか?こんな疑問を持つ人も多いでしょう。

本記事では、FBSの平均スプレッドを実測し、他社との比較もまとめました。

この記事で分かること

FBSのスプレッド一覧表【全口座タイプ・全銘柄】

FBS(エフビーエス)で取り扱う全通貨ペアを各口座タイプ別に平均スプレッドを計測しました。

平均スプレッドは経済指標の発表前後を除く、1日単位の平均スプレッドを記載しています。

結論から申し上げると、 FBSのスプレッドは全体的にやや広く、クロス円(USDJPYやAUDJPYなど)が特に広い結果となりました。

一方で、EURUSDやGBPUSDなどドルストレートや、ポンド、ユーロの通貨ペアは海外FX業者の中でも、やや狭い水準です。

したがって、一言でFBSのスプレッドが広いといっても通貨ペアによって結果が変わります。

スタンダード口座・マイクロ口座の各通貨ペアの平均スプレッド

AUDCAD

2.2pips

AUDCHF

2.1pips

AUDJPY

2.4pips

AUDNZD

3.0pips

AUDUSD

1.5pips

CADCHF

2.5pips

CADJPY

2.9pips

CHFJPY

2.8pips

CNHJPY

3.3pips

EURAUD

2.9pips

EURCAD

3.2pips

EURCHF

2.4pips

EURCNH

6.9pips

EURGBP

3.2pips

EURJPY

2.5pips

EURNZD

3.9pips

EURTRY

33.3pips

EURUSD

0.7pips

GBPAUD

3.4pips

GBPCAD

3.9pips

GBPCHF

4.1pips

GBPJPY

5.2pips

GBPNZD

7.1pips

GBPUSD

0.9pips

NZDCAD

3.9pips

NZDCHF

4.0pips

NZDJPY

3.8pips

NZDUSD

2.2pips

USDBRL

9.6pips

USDCAD

2.7pips

USDCHF

2.0pips

USDCNH

6.1pips

USDJPY

2.2pips

USDMXN

17.1pips

USDRUB

100.0pips

USDSGD

4.7pips

USDTRY

15.7pips

USDZAR

16.1pips

スタンダード口座は、約定方式にNDD STP方式を採用する海外FX業者としては標準的な口座タイプです。

大口取引でも即時に約定でき、取引システムを介して市場で取引が成立するため、透明性が高いのが特徴です。

一方で、即時に大量の注文を通す仕組み上、スプレッドが広くなりやすいデメリットがあります。

FBSのスタンダード口座も例外なく、約定力位優れる反面、ECN口座やゼロスプレッド口座といった他の口座タイプと比べてスプレッドは広くなります。

また、1ロット当たり1000通貨のマイクロ口座とスタンダード口座のスプレッドは同じです。

セント口座の各通貨ペアの平均スプレッド

AUDCAD

2.7pips

AUDCHF

2.2pips

AUDJPY

2.1pips

AUDNZD

3.4pips

AUDUSD

1.7pips

CADCHF

2.2pips

CADJPY

3.0pips

CHFJPY

2.8pips

CNHJPY

3.2pips

EURAUD

3.0pips

EURCAD

3.9pips

EURCHF

2.3pips

EURCNH

6.8pips

EURGBP

2.5pips

EURJPY

2.0pips

EURNZD

3.7pips

EURUSD

0.7pips

GBPAUD

4.0pips

GBPCAD

4.6pips

GBPCHF

4.1pips

GBPJPY

3.8pips

GBPNZD

8.4pips

GBPUSD

1.0pips

NZDCAD

4.5pips

NZDCHF

3.8pips

NZDJPY

4.6pips

NZDUSD

2.3pips

USDCAD

2.0pips

USDCHF

2.3pips

USDCNH

6.1pips

USDJPY

1.3pips

USDMXN

16.9pips

セント口座は1ロット1000通貨のミニマムロットで取引できる口座タイプです。

他の口座タイプより、取引サイズが小さいため数十円でもポジションが持てます。

しかし、平均スプレッドを計測すると、FBSの全口座タイプの中で最も広いスプレッドとなりました。

スプレッドを重視するなら、FBSは他の口座タイプを選択しましょう。

ECN口座の各通貨ペアの平均スプレッド

AUDCADe

2.4pips

AUDCHFe

1.5pips

AUDJPYe

1.4pips

AUDUSDe

0.9pips

CADCHFe

2.5pips

CADJPYe

2.5pips

CHFJPYe

2.8pips

EURAUDe

2.3pips

EURCADe

3.0pips

EURCHFe

1.9pips

EURGBPe

1.6pips

EURJPYe

1.6pips

EURUSDe

0.2pips

GBPAUDe

3.1pips

GBPCADe

3.9pips

GBPCHFe

3.4pips

GBPJPYe

2.9pips

GBPUSDe

1.0pips

NZDCADe

3.6pips

NZDCHFe

3.0pips

NZDJPYe

2.7pips

NZDUSDe

1.3pips

USDCADe

2.0pips

USDCHFe

1.5pips

USDJPYe

0.5pips

ECN口座は、約定方式にNDD ECN方式を採用している低スプレッド特化の口座タイプです。

FBSの他の口座タイプと比べても全体的にスプレッドが狭くなります。

例えば、ドル円の平均スプレッドはスタンダード口座だと2.2pips、ECN口座は0.5pipsです。

ただし、NDD ECN方式では、専用の電子商取引システムを使って顧客と金融機関の直接取引を行います。

他の口座タイプと違い、1ロット当たり片道5ドル相当額の取引手数料が必要です。

FBSのスプレッドを他社比較

FBS(エフビーエス)の平均スプレッドを同条件で計測した海外FX業者の15社と比較しました。

FBSのスプレッドは、実際に他社と比べて広いのか、あるいは低スプレッドを提示している通貨ペアはあるのかを見てみましょう。

FBSのスタンダード口座と他社口座のスプレッド比較

海外FX/通貨ペア

EUR/USD

USD/JPY

GBP/USD

AUD/USD

USD/CAD

FBS

0.7pips

2.2pips

0.9pips

1.5pips

2.7pips

XM Trading

1.8pips

1.6pips

2.6pips

1.9pips

2.3pips

GEMFOREX

1.7pips

1.4pips

2.4pips

1.5pips

2.0pips

TitanFX

1.2pips

1.3pips

1.8pips

1.5pips

2.3pips

FXGT

1.5pips

1.6pips

2.2pips

2.0pips

2.5pips

BigBoss

1.8pips

1.6pips

2.3pips

1.7pips

2.6pips

HotForex

1.3pips

1.7pips

1.7pips

1.5pips

2.5pips

iFOREX

0.7pips

1.0pips

1.1pips

0.8pips

2.0pips

TradeView

1.7pips

1.8pips

2.0pips

1.9pips

2.5pips

IS6FX

2.0pips

1.6pips

2.4pips

2.0pips

2.2pips

AXIORY

1.2pips

1.3pips

1.4pips

1.6pips

1.8pips

FxPro

1.5pips

1.3pips

1.8pips

1.7pips

1.8pips

IFC Markets

1.4pips

1.5pips

2.9pips

1.6pips

3.0pips

LANDFX

0.9pips

0.9pips

1.3pips

1.4pips

1.3pips

TradersTrust

1.4pips

1.6pips

2.2pips

1.8pips

2.6pips

FBSのスタンダード口座と、他社の同等の口座タイプによる平均スプレッドを比較しました。

今回の比較対象としたのは、取引量が多く同条件で比較しやすい主要通貨ペア5種類です。

結論から申し上げると、やはりFBSのスタンダード口座はEUR/USDとGBP/USDの平均スプレッドは他社より狭い比較結果となりました。

ただし、他のUSD/JPYなど他の通貨ペアは、他社口座よりかなり広いです。

したがって、主要通貨ペアの中でもEUR/USDとGBP/USDを取引するのに最適と言えるでしょう。

FBSのECN口座と他社口座のスプレッド比較

海外FX/通貨ペア

EUR/USD

USD/JPY

GBP/USD

AUD/USD

USD/CAD

スプレッド(スプレッド+取引手数料)

FBS

0.3pips(0.6pips)

0.4pips(0.7pips)

0.8pips(1.1pips)

0.8pips(1.1pips)

1.2pips(1.5pips)

XM Trading

0.1pips(0.6pips)

0.2pips(0.7pips)

0.5pips(1.0pips)

0.6pips(1.1pips)

0.6pips(1.1pips)

TitanFX

0.3pips(0.65pips)

0.4pips(0.75pips)

0.8pips(1.15pips)

0.3pips(0.65pips)

0.8pips(1.15pips)

AXIORY

0.2pips(0.5pips)

0.4pips(0.7pips)

0.3pips(0.6pips)

0.5pips(0.8pips)

0.7pips(1.0pips)

BigBoss

0.9pips(1.35pips)

0.7pips(1.15pips)

2.0pips(2.45pips)

0.8pips(1.25pips)

1.9pips(2.35pips)

HotForex

0.5pips(0.8pips)

0.4pips(0.7pips)

1.6pips(1.9pips)

0.9pips(1.2pips)

1.4pips(1.7pips)

TradeView

0.3pips(0.55pips)

0.5pips(0.75pips)

0.7pips(1.85pips)

0.5pips(0.75pips)

0.8pips(1.05pips)

LANDFX

0.5pips(0.85pips)

0.5pips(0.85pips)

1.5pips(0.95pips)

0.8pips(1.15pips)

1.1pips(1.45pips)

TradersTrust

0.4pips(0.7pips)

0.6pips(0.9pips)

1.2pips(1.5pips)

0.9pips(1.2pips)

1.4pips(1.7pips)

FBSのECN口座と同様に取引手数料を支払い、低スプレッドで取引できる他社口座とスプレッド比較を行いました。

取引手数料も各社で異なるため、1ドル=0.1pipsに取引手数料を換算した、スプレッド+取引手数料の実質コストも含めて比較してみましょう。

✓各社の取引手数料
【FBS(エフビーエス)】5ドル相当額(スプレッド換算0.5pips)
【XM Trading(エックスエム)】5ドル相当額(スプレッド換算0.5pips)
【TitanFX(タイタンFX)】3.5ドル相当額(スプレッド換算0.35pips)
【AXIORY(アキシオリー)】3ドル相当額(スプレッド換算0.3pips)
【BigBoss(ビッグボス)】4.5ドル相当額(スプレッド換算0.45pips)
【HotForex(ホットフォレックス)】3ドル相当額(スプレッド換算0.3pips)
【TradeView(トレードビュー)】2.5ドル相当額(スプレッド換算0.25pips)
【LANDFX(ランドFX)】3.5ドル相当額(スプレッド換算0.35pips )
【TradersTrust(トレーダーズトラスト)】3ドル相当額(スプレッド換算0.3pips)

ECN口座は、全体的に他社の低スプレッド特化型の口座タイプと比較すると、ややスプレッドが広く、実質コストも高い結果となりました。

ただし、スタンダード口座の他社比較では、かなり広かったUSD/JPYのスプレッドが、他社より狭い結果となっています。

FBSの広いスプレッドを改善するには?

✓FBSのスプレッド・実質コストを抑える方法
キャッシュバックを利用する
少額資金でレバレッジを効かせる
ECN口座・ゼロスプレッド口座を活用する

FBS(エフビーエス)のスプレッドは、通貨ペアにより得意不得意があるものの、全体的に他社より、やや広いスプレッドという比較結果になりました。

しかし、FBSのスプレッドあるいは、実質の取引コストを抑える方法が3つあります。

ここでは、FBSの広いスプレッドを改善する、実質コストの抑え方を3つまとめました。

キャッシュバックを利用する

FBSは、キャッシュバックを利用することでスプレッドの広さを補っても余りが出るほど大幅に改善できます。

キャッシュバックは、FBSのアカウントマイページのプロモーションから、口座単位で申し込むことができます。

キャッシュバックは、1か月当たり500ドル相当の上限があるものの、1ロットの往復取引当たり、最大15ドル相当のキャッシュバックが獲得可能です。

通貨ペアによってキャッシュバック金額が異なりますが、1ドル当たり実質0.1pipsほどスプレッドが狭くなるのと同じ計算になります。

少額資金でレバレッジを効かせる

スプレッドが広いなら、少ない証拠金で取引することで他のコストを削るといった考え方もあります。

例えば、最大3000倍のレバレッジを採用するスタンダード口座なら、口座残高2万円以内が最大3000倍のレバレッジが適用される範囲になります。

2万円の3000倍ですから、6000万円相当のポジションまで建てられるため、トレードの幅は他社で2万円の資金で運用するより取引自体はしやすいです。

もちろん、少額資金でレバレッジの高い取引はリスクが高く、難易度も上がるので気軽なキャッシュバックより、やや上級者向けになります。

ECN口座・ゼロスプレッド口座を活用する

スプレッドの比較結果から、スプレッドの狭さを求めるなら口座タイプをECN口座にして取引するのも手堅いです。

また、根本的に他社口座でもスプレッドが広くなりやすい、マイナー通貨ペアなどを取引する場合は、ゼロスプレッド口座を利用するのも良いでしょう。

FBSのゼロスプレッド口座は、片道10ドル相当の高い取引手数料が必要になるものの、スプレッドを0pipsに完全固定している口座タイプです。

10ドルは、おおよそスプレッドに換算すると1pips相当なので、スプレッドが1pips以上に広がる場合の多い、マイナー通貨ペアの取引は、ゼロスプレッド口座との相性に優れています。

FBSのスプレッド まとめ

今回は「FBSのスプレッドは広い?実測データで他社と徹底比較してみた」のテーマでお届けしました。

FBSのスプレッドは全体的に確かに広いと今回の計測では判明しました。しかし、全ての通貨ペアが他社と比べて広いのではなく、EUR/USDやGBP/USDなど一部の通貨ペアは他社より狭いです。

また、キャッシュバックを利用することで1ロット当たり最大15ドルも還元されるため、キャッシュバックの活用や低スプレッド特化のECN口座などを上手く活用するのがポイントになります。

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海外FX戦士の編集長:
森 栄一(もりえいいち)

記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています!