Gator Oscillatorの使い方を解説

①ワニの口は閉じたレンジ帯（Sleeps状態）

0より上のバーも下のバーも短く、緑色と赤色が細かく描画されています。
マーケットはレンジ帯になり、上昇も下降もトレンドは出ていません。
この時にアリゲーターの線は収縮し、あるいは捩れています。
この状態の時はポジションを持たずに待ちましょう。

②3本ラインが揃う（Awakesワニが目を覚ましました）

0より上のバーも下のバーも丈が長くなり、トレンドが出はじめたことを意味します。
上記チャート画像では、この位置でロングエントリーをします。

③ワニの口は完全に開きリップス・ティース・ジョーズと並び、トレンドが出現しました（Eats捕食しています）

0より上のバーも下のバーも丈が十分に長くなり、完全にトレンドが続いている状態です。
ポジションの追加エントリーを検討し、利益拡大を目指します。

④ワニの口は閉じ始めました（Fills out満腹になりスリープが近付きます）

十分に食べたあと、0より下のバーも上のバーも丈の更新が出来ず赤色が続きます。
トレンドが終わりつつあることを示しているので、ポジションをクローズする準備をします。

※ゲーター・オシレーターはトレンドの存在のみが表示され、上昇なのか下降なのか方向は表示されません。
※アリゲーターなどの移動平均線や、他の方向性の分かるテクニカル指標と一緒に使用することをおすすめします。

①はSleeps（レンジ）からAwakes＝目を覚ましました、ロングエントリーをします、120pipsの取得になります。

②はリップス・ティース・ジョーズと並びEats＝捕食が始まります、ロングエントリーをします、72pipsの取得になります。

③はリップス・ティース・ジョーズと並びEats＝捕食が始まります、ロングエントリーをします、65pipsの取得になります。

④はジョーズ・ティース・リップスと下降の口が開きました、ショートエントリーをします、122pipsの取得になります。

⑤はジョーズ・ティース・リップスと下降の口が開きました、ショートエントリーをします、100pipsの取得になります。

⑥はリップス・ティース・ジョーズと並びEats＝捕食が始まります、ロングエントリーをします、55pipsの取得になります。

①はMACDとシグナルのゴールデンクロスになります、ロングエントリーをしますと130pipsの取得になります。

②はMACDとシグナルのデッドクロスになります、ショートエントリーをしますと72pipsの取得になります。

③はMACDが0ラインで反転しています、ロングエントリーをしますと74pipsの取得になります。

④はMACDとシグナルのデッドクロスになります、ショートエントリーをしますと54pipsの取得になります。

⑤はMACDが0ラインで反転しています、ロングエントリーをしますと120pipsの取得になります。

⑥はMACDとシグナルのデッドクロスになります、ショートエントリーをしますと180pipsの取得になります。

⑦はMACDとシグナルのゴールデンクロスになります、ロングエントリーをしますと70pipsの取得になります。

⑧はMACDが0ラインで反転しています、ショートエントリーをしますと120pipsの取得になります。

⑨はMACDとシグナルのゴールデンクロスになります、ロングエントリーをしますと120pipsの取得になります。

⑩はMACDとシグナルのデッドクロスになります、ショートエントリーをしますと70pipsの取得になります。