XM自動売買(EA)をする前に!やり方と注意事項・評判・口コミまとめ

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「損切ができず」

「XMで自動売買をしてみたい」と思っているけど、初心者でも始められるのか不安を感じえた方へ。

本記事では、XMで自動売買(EA)をする前に知っておくべき全てを解説します。

いきなり自動売買を初めて大損しないために、怪しい詐欺業者に騙されないための注意点や、自動売買の基礎をまとめました。

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この記事で分かること

  • XMの自動売買するメリット、デメリット
  • XMでの自動売買の勝率
  • 自動売買での勝率を上げるために必要なこと

XMの自動売買(EA)ツールの仕組み

XMで利用できる自動売買とは、XMが採用する取引プラットフォームMT4・MT5を使って行います。

MT4・MT5に搭載されている「エキスパートアドバイザー(通称:EA)」の機能を使って、あらかじめ設定されたプログラムに沿った自動売買が可能です。

また、MT4・MT5のEAは、自動売買専用に開発された独自のMQL言語を用いて、自動売買のプログラムを行う特徴があります。

あらかじめ作成されたEAをダウンロードすることで、初心者でも簡単に自動売買を始められ、開発者はMQL言語で効率よく自動売買を開発できるのが特徴です。

XMの自動売買(EA)ツールのメリット・デメリット

メリット

デメリット

ほとんど取引に時間は必要ない

初心者でも自動売買が始めやすい

感情に流されにくい

多くの取引回数をこなしやすい

各種ボーナスで損失も補える

勝率・利益はプログラムに依存する

トレードの知識が学びづらい

自動売買(EA)にはPCが必須

XMはスキャルピングに不向き

XMで自動売買(EA)を利用するメリット・デメリットについてご紹介します。

最近では、国内・海外問わず、誰でも自動売買が始められるようになりました。

とは言え、各社で利用できる自動売買には独自の強みもあるものです。

ここでは、自分の判断で行う裁量取引(さいりょうとりひき)と比べた場合、そしてXMで自動売買(EA)を稼働させる具体的なメリット・デメリットをご紹介します。

XMの自動売買(EA)のメリット

✓XMで自動売買(EA)を使うメリット
(1)ほとんど取引に時間は必要ない
(2)初心者でも自動売買が始めやすい
(3)感情に流されにくい
(4)多くの取引回数をこなしやすい
(5)各種ボーナスで損失も補える

XMで自動売買(EA)を利用するメリットは上記の4つです。

自動売買を利用することで、裁量トレードと比べて、どんなメリット・特性があるのか?また、XMだからこそ引き出せる自動売買(EA)の魅力も踏まえて見てみましょう。

(1)ほとんど取引に時間は必要ない

自動売買(EA)は、文字通りに「自動でプログラムにそって売買する」という運用方法です。

したがって、自分で相場を分析し、必要に応じて買い・売り・待ちの判断をする裁量取引より、ほとんど取引に時間が必要ないというメリットがあります。

極論、EAを使った自動売買なら、XMへ証拠金を入金して、EAをダウンロード、そしてMT4・MT5を通して自動売買を稼働させるだけで、あとは勝手に口座の資金で取引が行われます。

例えば、日中は仕事のサラリーマン、あるいは一日中ずっと家事や子育てで忙しい方でも、自動売買(EA)を稼働させるまでの時間さえ確保すれば、簡単にFXを始められるのです。

(2)初心者でも自動売買が始めやすい

XMで行えるMT4・MT5は、誰でも本格的な自動売買による運用が始められるメリットがあります。

初心者が簡単に始められる自動売買と言えば、やはり「価格がいくらになったら自動で買う」といった実用性の低い、ごく単純な自動売買が多いです。

しかし、MT4・MT5のEA機能を使った自動売買では、専門的な知識を学び自らプログラムを開発する必要はありません。

知識のあるプログラマーと、経験豊富なトレーダーが開発したEAをダウンロードして、MT4/MT5に導入するだけで、本格派の自動売買を誰でも利用可能です。

もちろん、今の相場に合った利益に繋がるEAを見つけるために、基本となる知識も必要ですが、具体的な手法や細かな法則などを覚えてトレードする、自己判断の裁量取引よりは始めやすいでしょう。

(3)感情に流されにくい

自分の意思で取引判断を行う裁量取引では、一度負けてしまうと感情に流されて口座を溶かしてしまう人は少なくありません。

なぜなら、科学的にも「損失が発生すると、これまでの苦労を盾に適切な損切り(そんぎり)ができない」と証明されているからです。例えば、必死にFXの勉強をして利益が発生、その後予想と違った相場の動きで、得た利益以上に含み損が膨らんでいきます。

本来は、自分の予想や戦略と異なる相場の動きでは、損切りを行わなければなりません。

しかし「勉強して、ようやく利益が出たのに・・・」と過去の努力などを考えてしまい損切りできず大損、このような心理を「サンクコスト効果」と言います。

自動売買では、トレーダーの感情を問わず、決められたルール通りに売買を繰り返すため、感情に流されて取引を行わない、ロジカルな取引が可能です。

(4)多くの取引回数をこなしやすい

自動売買(EA)は、プログラミングされた一定の売買ルールに基づき、機械的に買い・売り・決済といった一連の取引を繰り返します。

人による、相場の分析や判断と違い、即時に判断と取引が行われるため、人には不可能な多くの取引回数が自動売買(EA)では可能です。

他社口座では、取引回数の多さ自体がメリットとなることはありません。

しかし、XMではスタンダード口座・マイクロ口座における「ポジションのエントリーから決済までが10分以上の取引」には、キャッシュバックやクレジットと交換できるXMポイント(XMP)が付与されます。

したがって、取引回数が多いほど貰えるXMポイントが増え、ボーナスを多く受け取ることが可能です。

もちろん、XMポイントはトレードの勝ち負けを問わず付与されるため、人によってはキャッシュバックだけでも十分な利益として成立するでしょう。

(5)各種ボーナスで損失も補える

自動売買(EA)による運用にXMを使うメリットは「ボーナスで損失も補える」ということです。

XMが常時実施しているボーナスキャンペーンのうち、トレード資金が調達できる新規口座開設ボーナスや、入金ボーナスは多くの海外FXトレーダーに知られています。

とは言え、自動売買(EA)はXMのロイヤルティプログラムとの相性が良さに気付けるトレーダーは多くはありません。

自動売買(EA)は、機械的に取引を多くこなせる性質上、自動売買ではない裁量取引と比べて、XMポイントが多く貯まりやすいのが特徴です。

XMポイントは、先にご紹介した通り「クレジット」や「キャッシュバック」と交換できます。

試している自動売買(EA)の勝ち負けは問わず、取引が行われれば、受け取れるXMポイントの金額も同じです。

具体的に、XMポイントと自動売買(EA)の組み合わせで得られるボーナスを見てみましょう。

ロイヤルティステータス

ランクアップ条件

1ロットの往復取引当たりのXMポイント

クレジットと交換

キャッシュバックと交換

Executive(エグゼクティブ)

初回取引の完了

10XMポイント

453円

34円

Gold(ゴールド)

初回取引から30日以上のアクティブ日数が経過

13XMポイント

589円

44円

Diamond(ダイアモンド)

初回取引から60日以上のアクティブ日数が経過

16XMポイント

725円

54円

Elite(エリート)

初回取引から100日以上のアクティブ日数が経過

20XMポイント

907円

68円

※ドル円レート136円で交換レートは算出

実際の取引で付与されるXMポイントは、XMで初回取引を行ってからの「ロイヤルティステータス」によって変わります。

XMを100日以上利用しているエリートランクでは、1ロットの取引毎に約900円のクレジットに交換できるほどXMポイントが獲得可能です。

例えば、月間で往復50ロットのほどの売買回数の自動売買なら、XMポイントだけでも45,000円相当のトレード資金を得ることができます。

XMの自動売買(EA)のデメリット

✓XMで自動売買(EA)を使うデメリット
(1)勝率・利益はプログラムに依存する
(2)トレードの知識が学びづらい
(3)自動売買(EA)にはPCが必須
(4)XMはスキャルピングに不向き

XMで自動売買(EA)を利用するデメリットは上記の3つです。

自動売買の特性上、自分の判断で行う裁量取引と違ったデメリットや、XMを利用するのに自動売買(EA)を選ぶことでデメリットはないのか?といった疑問を解決します。

もちろん、自動売買には裁量取引にないデメリットがあるものの、上手く改善するコツもあるので一緒にみてみましょう。

(1)勝率・利益はプログラムに依存する

自動売買は、プログラミングされたルール通りに自動で取引を行う仕組みです。

したがって「自動売買って儲かるの?」と聞かれれば、「それは自動売買のプログラムによって変わるよ」というのが答えになります。

そこで、安定して利益を上げる自動売買(EA)を入手、あるいは開発する必要が出てくるものの、実際の相場は変化しますから同じプログラムで勝てるとは限りません。

自分で相場に合わせて、プログラムを改善できる技術があると理想ですが、実際には難しいでしょう。

XMで取り扱うEAを使った自動売買は、有料・無料問わず、インターネット上に様々なプログラムが公開されています。

あらかじめ、複数の自動売買(EA)を用意しておき、相場に合わせて上手く使いわけるのがコツです。

(2)トレードの知識が学びづらい

自動売買を利用する上で、よく言われるデメリットが「始めから自動売買を行うと、自分のトレードスキルが育たない」などです。

たしかに、実際の裁量トレードを未経験から、自動売買に運用を任せっきりにすると、実戦だからこそ得られる経験や知識が育ちません。

とは言え、初心者だからこそ自動売買の運用も上手く取り入れて、FXに関する勉強の時間に充てるという方法もあります。例えば、トレンド相場ではなく、一定の価格幅で上下するレンジ相場なら、レンジ相場の時だけレンジ相場専用の自動売買(EA)を稼働させるといった使い方も可能です。

自動売買(EA)が取引している時間は、XMであれば現役投資家による無料のウェビナーも実施しているので、集中してFXに関する勉強をすると良いでしょう。

裁量・自動売買のどちらもFXの知識があるほど、トレードにも良い影響があるのは間違いありません。

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(3)自動売買(EA)にはPCが必須

XMで自動売買(EA)を行うにはPCが必須です。

XMで利用できる自動売買は、MT4・MT5のエキスパートアドバイザー(EA)の機能を使った方法のみです。

EA機能は、スマートフォンアプリ版のMT4・MT5には実装されていない機能になります。

MT4・MT5のアプリから、稼働中の自動売買では保有中ポジション決済や注文内容の変更等はできても、実際に自動売買を稼働させられるのはPC版のMT4・MT5のみです。

また、EA機能はMT4・MT5を起動させている状態でのみ有効になるので、自動売買(EA)を利用するには常時PCを起動させておく必要があります。

ミラートレード・コピートレードもある

常時PCを起動させなくても、スマートフォン1台で実質自動売買を稼働させられるサービスも存在しています。

いわゆる「ミラートレード」や「コピートレード」と言われるサービスです。

ミラートレードやコピートレードは、提供する海外FX業者によって名前が違うだけで、基本的には同じサービスで「FX業者のサーバー上で、提供者のトレード(もしくは自動売買)を再現して自動で取引を行う」という内容になります。

自らの自動売買(EA)と違い、自分で稼働と停止、そして判断によっては決済が行えないものの、多くはPC不要でスマートフォンからも可能です。

ミラートレードを提供する有名な海外FX業者にはGEMFOREX(ゲムフォレックス)などがあります。

GemForex評判(ゲムフォレックス)│怪しい?危険?噂の口コミからメリット・デメリットまで総合評価

(4)XMはスキャルピングに不向き

スキャルピング自体は許可されており、約定力の高さも評価が高いXM。

しかし、XMの数少ないデメリットに「スプレッドの広さ」が挙げられます。

具体的に、自動売買(EA)とスキャルピングが公認されている他社口座とXMのスタンダード口座でスプレッドを比べてみましょう。

海外FX業者

EUR/USD

USD/JPY

GBP/USD

AUD/USD

USD/CAD

XM Trading(エックスエム)

1.8pips

1.6pips

2.6pips

1.9pips

2.3pips

AXIORY(アキシオリー)

1.2pips

1.3pips

1.4pips

1.6pips

1.8pips

GEMFOREX(ゲムフォレックス)

1.7pips

1.4pips

2.4pips

1.5pips

2.0pips

TitanFX(タイタンFX)

1.2pips

1.3pips

1.8pips

1.5pips

2.3pips

主要通貨ペアのスプレッドを比べると、XMのスタンダード口座は他社より0.5~1.2pipsほど広い計算になります。

もちろん、メリットでもご紹介したXMポイントを利用することで、スプレッドの広さを埋めても余りあるボーナスが得られるのもXMの強みです。

ただし、XMポイントはポジションエントリーから決済まで10分以内のトレードは対象外というルールがあるため、あまりに高頻度で売買を繰り返す、高速スキャルピングとは相性が悪くなります。

XMで自動売買(EA)するときのおすすめ口座はスタンダード口座

XMには、トレードスタイルに応じて最適なトレード環境が選べる「マイクロ口座・スタンダード口座・ゼロ口座」の3種類の口座タイプがあります。

XMの口座タイプで、自動売買(EA)を初心者が始めて稼働させるのにオススメなのは「スタンダード口座」になります。

なぜなら、スタンダード口座なら、少額資金から自動売買(EA)を試すことができ、XMのボーナスを利用することで、いくつかのメリットがあるからです。

自動売買(EA)とスタンダード口座の相性が良い理由

✓スタンダード口座で自動売買(EA)
(1)最大1,000倍レバレッジで少額から運用可能
(2)3種類のボーナスは確実に受け取れる
(3)負けても追証が無い

XMで初心者が自動売買(EA)を始めるならスタンダード口座がオススメな理由は上記の3つです。

レバレッジやボーナス、そしてFXにおける最大のリスク「追証(おいしょう)」など、初心者が自動売買(EA)を稼働させるのに、相性の良い条件がXMのスタンダード口座には揃っています。

ここでは、より詳しくXMで初心者が自動売買(EA)を始めるならスタンダード口座がオススメな理由を解説します。

(1)最大1,000倍レバレッジで少額から運用可能

XMのスタンダード口座の最大レバレッジは、2022年6月より最大1,000倍から最大1000倍のレバレッジに引き上げられました。

最大レバレッジは、倍率が高いほど取引に必要な証拠金が少なく済みます。

最大1000倍レバレッジによって、同じ自動売買(EA)を稼働させるにしても、国内FX業者の最大25倍、法人口座の最大100倍レバレッジよりも少額資金から運用を始めやすいです。

通貨ペア

XMのスタンダード口座

最大1000倍レバレッジ

国内のFX業者

最大25倍レバレッジ

USD/JPY(米ドル/日本円)

13,590円

543,770円

EUR/USD(ユーロ/米ドル)

13,810円

552,740円

GBP/USD(ポンド/米ドル)

16,190円

646,460円

AUD/USD(豪ドル/米ドル)

9,200円

367,610円

USD/CAD(米ドル/カナダドル)

13,590円

541,620円

具体例として、XMのスタンダード口座で1ロットのポジションを建てるのに必要な証拠金を、国内FX業者と比較表にまとめました。

同じ自動売買(EA)を稼働させるにしても、XMのスタンダード口座では、国内FX業者の40分の1程度の資金からポジションを建てられます。

(2)3種類のボーナスは確実に受け取れる

✓XMのスタンダード口座で受け取れるボーナス
【新規口座開設ボーナス】13,000円相当
【2段階入金ボーナス】最大500,000円相当
【ロイヤルティプログラム】取引毎にボーナス

XMのスタンダード口座は、XMが実施する全てのボーナスキャンペーンの対象となる口座タイプです。

自動売買(EA)に限らず、ボーナスを受け取って追加のトレード資金が獲得できることにはメリットしかありません。

特に、3種類のボーナスで「ロイヤルティプログラム」と自動売買(EA)の相性は抜群です。

ロイヤルティプログラムでは、取引毎にXMポイント(XMP)が付与されます。1ロット当たりの取引に対して、最大で付与されるXMポイントは20XMPです。

XMポイントは、クレジットやキャッシュバックと以下のレートに基づいて交換できます。

【クレジットと交換する場合】XMP÷3=ドル相当額
【キャッシュバックと交換する場合】XMP÷40=ドル相当額

クレジットと交換することで、1ロット毎に約900円のクレジットがボーナスとして受けれることになります。

また、自動売買(EA)で取引する回数が多いほど、手に入るXMポイントも増えるため、キャッシュバックでも十分な利益を得ることもできるでしょう。

(3)負けても追証が無い

XMでは、スタンダード口座を含めて全ての口座において「ゼロカット」を導入しています。

ゼロカットとは、強制ロスカット等によって口座残高がマイナスとなった場合でも、マイナス分を追証(おいしょう)として支払わずに済む制度です。

国内FX業者ではゼロカットが実装できず、また悪質なFX業者では急変動相場でゼロカットを発動しないといった場合もあります。

XMは、世界最難関の金融ライセンスを含めた、各国の金融当局から認可を受けており、ゼロカットに対しての信頼は高いです。

自動売買(EA)は、一定のルールに沿って売買する性質上、どうしても相場の急変動への対応は苦手になります。

自動売買(EA)が万が一、大きく損失を出したとしても、XMのスタンダード口座なら入金した金額以上に損をすることはありません。

XMは無料VPSが利用できるからコスパが良い

XMで本格的に自動売買(EA)を稼働させるなら「VPS(仮想専用サーバー)」を利用するのがオススメです。

仮想専用サーバーとは、簡単に説明すると「遠隔で操作するパソコン」になります。
VPSを利用して、遠隔でMT4・MT5の自動売買(EA)を稼働させることで、自宅でパソコンを起動させることなく、24時間ずっと売買をさせることが可能です。

また、XMでは一定の条件を満たしたユーザーに対して、VPSをレンタル費用が無料で利用することができます。

自動売買(EA)に使われるVPSの相場は、月額2,000円~10,000円程度です。つまり、XMの無料VPSを利用することで、年間2万円以上にもなる以下のコストが節約できます。

✓XMの無料VPSで浮く費用
【VPSのレンタル費用】年間20,000円~120,000円
【自動売買(EA)用パソコンの電気代】年間80,000円~100,000円
【自動売買(EA)用パソコンの購入費用】20,000円~150,000円

上記に加えて、夏場にはパソコンが熱を持たないように、ある程度のエアコン代も考えておかなければなりません。

通常、VPSをレンタルすることで電気代などのコストだけが抑えられます。
しかし、XMのVPSを無料化して利用することで、VPSのレンタル代を浮かせることができるのです。

XMのVPS無料化条件と性能について

✓XMの無料VPSの利用条件
月間で往復5ロット(50万通貨以上)の取引
口座残高が合計5,000ドル相当額以上

無料で利用できる条件は、上記のいずれか1点を満たしていることです。

無料VPSは、毎月1日になると条件を満たしているかの確認作業が行われ、条件を満たしていれば無料でVPSが利用できます。

条件を満たしていなくても、XMの口座残高から自動で引き落とされる形で月額28ドルで引き続きXM公認のVPSを利用することができます。

また、出金等によって口座残高0円になっている状態では、VPSのレンタル費用は発生せず、自動で契約解除となるので安心です。

✓VPSの性能表

OS

Windows 2012 R2

CPU

シングルコア

ROM

1.3GB

HDD

25GB

XM公認で利用できる無料VPSは、自動売買(EA)を稼働させるVPSとして定評のあるBeeks社のブロンズプランで提供されます。

自動売買(EA)を稼働させられるチャートは9個、MT4を最大3つの同時起動が可能です。

また、国内のVPS業者と違い、XM公式と提携するVPSを利用することで、XMのサーバーと物理的な距離が近づき、低遅延による約定力向上も期待できます。

XM自動売買(EA)のやり方と設定方法

✓XMで自動売買(EA)を始める手順
(1)XMの口座開設をする
(2)XMのMT4・MT5をダウンロードする
(3)XMのMT4・MT5にEAを導入して稼働開始

ここでは、具体的にXMで自動売買(EA)を始める手順をご紹介します。

先にご紹介した通り、MT4・MT5のEA機能を使ってXMの自動売買は行うため、他社口座でEA機能を使った経験のある方は全く同じ手順です。

(1)XMの口座開設をする

まずは、XMで自動売買(EA)を稼働させるリアル口座を準備しましょう。

既にXMの口座を開設済の方は、そのまま利用できます。まだXMのリアル口座を開設していない方は、以下のリンクからXMのリアル口座を開設しましょう。

「口座の有効化」まで完了すると無料で13,000円相当のボーナスを受け取ることができます。

XMのリアル口座開設フォームへ

↓XMの口座開設手順に関する解説はコチラ

【簡単2分】XMの口座開設方法と必要書類・取引方法まで図で解説

(2)XMのMT4・MT5をダウンロードする

XMのリアル口座を開設しましたら、自動売買(EA)を稼働させるためにXMのMT4・MT5をダウンロードしましょう。

XMでは、口座によってMT4・MT5を選択するため、口座開設時に選択した取引プラットフォームをダウンロードします。

(3)XMのMT4・MT5にEAを導入して稼働開始

XMのMT4・MT5をパソコンにインストールしましたら、MT4・MT5に稼働させたい自動売買(EA)を導入します。

自動売買(EA)の手順は、MT4・MT5のどちらも同じ手順ですが、MT4用・MT5用と自動売買(EA)は流用できないので注意しましょう。

稼働させたい自動売買(EA)が準備できたら、XMのMT4・MT5を起動して上部メニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックします。

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データフォルダが表示されましたら、MT4の場合は「MQL4」を、MT5の場合は「MQL5」を開き、稼働させたい自動売買(EA)を「Experts」のフォルダに入れましょう。

フォルダに自動売買(EA)を入れましたら、MT4・MT5を再起動します。

xm-ea-2

MT4・MT5を再起動しましたら、上部メニュー「表示」から「ナビゲーター」を表示すると自動売買(EA)が追加されています。

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自動売買(EA)を稼働させるには、MT4だと上部にある「自動売買」のボタン、MT5は「アルゴリズム取引」のボタンで稼働させられます。

自動売買(EA)をスマホで利用する方法

XMの自動売買(EA)はスマホだけで利用することはできません。

なぜなら、XMで利用できる自動売買は、PC版の取引プラットフォームMT4・MT5に実装されている「エキスパート・アドバイザー(EA)」の機能を使うからです。

スマホ向けアプリとしてリリースされているMT4・MT5を使って、XMではスマホからも取引自体は行えます。

しかし、スマホ向けのMT4・MT4にはEA機能が実装されていないので、PCがなければ自動売買(EA)を稼働させられないのです。

自宅PC・VPSをスマホから遠隔操作して自動売買(EA)

XMで自動売買(EA)をスマホ一台で稼働させることはできません。

しかし、自宅PCもしくはVPS(仮想専用サーバー)があれば、スマホから遠隔操作する形で外出中に自動売買(EA)の操作を行うことができます。

スマホから自宅パソコン・VPSの遠隔操作は、マイクロソフト社の「Microsoft リモートデスクトップ」などのアプリで可能です。

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ただし、スマホアプリを通してPCを遠隔操作する場合は、PCやVPS、そしてスマホやインターネット回線等の状態によって動作が不安定になる場合も多くあります。

本格的に自動売買(EA)を稼働させるには自宅PCもしくはVPSをメインに、スマホからの遠隔操作は長期間の外出中などに利用するのがオススメです。

XMで使える自動売買(EA)ソフトと注意すべき”EA無料配布詐欺”

ここでは「XMで使える自動売買(EA)をどうやって探せば良いのか?」といった疑問にお答えしていきます。

XMで利用できる自動売買(EA)は、有料・無料を問わず、インターネット上で大量に公開されており、実は自動売買(EA)を入手すること自体は非常に簡単です。

ただし、初めて自動売買(EA)を探すなら「EA無料配布詐欺」に気を付けましょう。

XMを始め、多くの海外FX業者では、顧客が実際に取引を行うと報酬が発生する成果報酬型のIB(イントロデュース・ブローカー)という方法で自社の広告を出しています。

IB自体は、本来トレーダーが上達して取引をこなすほど広告掲載主にも利益が還元される、理想的な仕組みです。

しかし、EA無料配布詐欺業者では、とにかく多くの取引を行わせるプログラミングがされた自動売買(EA)を配布することで、不当に利益を得ようとします。

一見、自動売買(EA)を無料配布するといった良い話に見えた場合でも、無駄に取引量が多くならないか確認しておくことが大切です。

自動売買(EA)を見分けるポイント

✓自動売買(EA)を見分けるポイント
(1)バックテスト(過去検証)
(2)フォワードテスト
(3)どういったロジックなのか

EA無料配布詐欺を避け、優れた自動売買(EA)を見分けるコツをご紹介します。

何となく、勝率高く、利益を出していそうな自動売買(EA)を探すのではなく、具体的にどういったポイントに着目すべきかを見てみましょう。

(1)バックテスト(過去検証)

バックテストとは、過去の相場データを用いて自動売買(EA)の運用結果を検証することです。

バックテストは、自動売買(EA)に実用性があるかを確認する非常に重要な作業になります。

もし、実際に利益を獲得できる期待がある自動売買(EA)なら、プログラムを製作する過程で、バックテストを実施するはずです。

特に、無料配布の自動売買(EA)では、バックテストのデータを確認するだけでも、優れた自動売買(EA)を見分けられる可能性はグンと上がるでしょう。

もし、自動売買(EA)の製作者・配布者がバックテスト公開をしない場合は、悪質なEAを配布している可能性を疑うべきです。

逆に、バックテストで実績を出せている自動売買(EA)であれば、少なくとも過去の相場で有効だった事実として信頼できます。

(2)フォワードテスト

フォワードテストとは、リアルタイムの相場を用いて自動売買(EA)の運用実績を検証する方法です。一言でフォワードテストといっても、以下のパターンがあります。

リアル口座で実際に自動売買(EA)を稼働させて実績を確認する
デモ口座で実際に自動売買(EA)を稼働させて実績を確認する

リアル口座で実際に自動売買(EA)を、リアルタイムで稼働させている口座のトレード状況を実績として確認できる自動売買(EA)が利益を出していれば「今稼げている自動売買」として十分に信頼できるでしょう。

また、用心深い方なら、実際に自動売買(EA)を入手した後、自動売買で口座の資金を運用させる前に、デモ口座で自分でも試験運用してみるのはオススメです。

デモ口座で自動売買(EA)を試験的に運用する場合は、XMのデモ口座を利用しましょう。

XMのデモ口座は、実際の相場と完全に連動している本格派のデモ口座であり、実際のお金を使わないこと以外はリアル口座と同じになります。
XMのデモ口座は利用料も無料なのでぜひ活用しておきましょう。

【5分】XMデモ口座の開設方法!MT4ログインからデモトレードまで使い方を解説

(3)どういったロジックなのか

自動売買(EA)を選ぶ際は「具体的にどういったロジックで取引が行われるか」といった部分まで確認するのがオススメです。

自動売買(EA)は、あらかじめ設定されたプログラムにそって売買を繰り返します。相場は変化しますから、いかに優れた自動売買(EA)でも相場の相性があるのです。

例えば、トレンドフォロー系の自動売買(EA)なら、自動売買(EA)を稼働させるチャートでトレンドが発生していなければ真価を発揮できません。

とは言え、初心者にとって、具体的なロジックまで自動売買(EA)を見分けるのは難しいのも事実です。

まずは、トレンド相場に最適な自動売買(EA)と、レンジ相場に最適な自動売買(EA)を使い分けることから始めるのも良いでしょう。

自動売買(EA)の探し方

✓自動売買(EA)の探し方
(1)MQLコミュニティで探す
(2)FXトレーダーのブログを読み漁る
(3)GEMFOREXの自動売買サービスを利用する

自動売買(EA)の見分け方を理解したら、次に気になるのは「自動売買(EA)の探し方」です。

先にご紹介した通り、XMで利用できる自動売買(EA)は、有料・無料を問わずインターネット上で多数公開されています。

ここでは、豊富な自動売買(EA)を探す代表的な方法3つをまとめました。

(1)MQLコミュニティで探す

MQLコミュニティとは、MetaTraderシリーズの開発元であるクォーツ社が提供するウェブサービスです。

MQLコミュニティでは、取引プラットフォームのサポートや、FX業者向けのサービスの他にも、MT4・MT5で利用できる自動売買(EA)とカスタムインジケーターの専用ストアとしての役割もになっています。

少し初心者には、敷居が高くなりますが、英語圏の自動売買(EA)も有料・無料のどちらも多く公開されており、優れた自動売買(EA)を見つけやすいです。

また、MT4・MT5の開発元が提供する公式ストアなので安心して有料の自動売買(EA)購入に踏み込みやすいと言えます。

(2)FXトレーダーのブログを読み漁る

FXを始めれば、勉強もかねてFXトレーダーのブログを読み漁るといった方も多いと思います。

FXトレーダーの中には、自身の手法を自動売買(EA)で再現しようとしたり、また自身のスキルを活かして、プログラマーと共に自動売買(EA)を共同開発される方も少なくありません。

FXトレーダーのブログから、経験や知識を学びつつ、自動売買(EA)の公開もしていれば試してみるといった方法も、自動売買(EA)探しとトレードに関する勉強を一緒に行えるので効率的です。

(3)GEMFOREXの自動売買サービスを利用する

海外FX業者GEMFOREX(ゲムフォレックス)が提供する自動売買(EA)サービスを利用するのも、海外FXユーザーにとって定番の方法です。

GEMFOREXは、元々自動売買(EA)をユーザーが投稿したり、またダウンロードして取引に活用してもらうといった自動売買専門業者GEMTRADEとして運営していました。

現在も、自動売買の共有サービスをGEMFOREXユーザー向けに行っています。

実は、GEMFOREXの自動売買共有サービスは、EAをダウンロードすることができ、XMでも自動売買(EA)を稼働させることが可能です。

GEMFOREXは、日本語で自動売買(EA)のバックテストや各種実績などを確認できるサービスを提供しているので初心者でも比較的簡単に自動売買(EA)を見つけられるでしょう。

XMの自動売買(EA)は儲かる?利用者の口コミと評価

XMで自動売買(EA)を実際に稼働させている方の口コミと評価をまとめました。

XMで10万円を元本にAUD/NZDの半自動売買をしている(決済は手動だけど)けど、1日500円から1000円くらい積み上げてくれておるわ、がははは

XMでは、AUD/NZDといったマイナー通貨ペアを含めて、どの通貨ペア・銘柄でも自動売買(EA)を稼働させられます。また、近年ではエントリーのみを自動売買(EA)が行うなど、取引の手助けをする役割を担う「半裁量EA」も人気です。

【昨日の自動売買EA結果】
おはようございます☀

昨日のEA結果は+23,142円となりました⤴︎

GEMFOREX:+10,354円
AYIORY:+5,417円
XM:+1,715円
TITAN:+5,656円

GEMはOtakuが利益を出してくれてプラスとなりました。
AYIORYは一番鶏と中値の極み、Uプレイヤーがプラスとなってます。

↓続く

XMだけでなく、複数の海外FX業者を使って分散投資の様に、複数の自動売買(EA)を稼働させるのも人気の運用方法です。

海外FX業者は、国内FX業者と違いレバレッジや、取り扱い銘柄、スプレッドなど各社で特徴も大きくことなります。

各社の特性に合わせて複数の自動売買(EA)を稼働させるのは、実に理にかなっています。

検証中のEAを実験的に
稼働してくださってる方から
とても嬉しい報告を
いただきました❣️🥹

XMの100%ボーナスを利用して
5000円の原資を元手に
マイクロ口座で運用中の方❣️

月曜からの稼働で
もう原資回収できたとの報告❣️
推奨よりもかなり
攻め攻め設定にしたそうですが
無事でよかったです❣️😵

XMで自動売買(EA)を試験的に運用したいといった方は、マイクロ口座で稼働させるのも効果的です。

マイクロ口座は、1ロット当たり1000通貨の取引サイズとなるため、低リスクで運用することができます。

もちろん、利益も小さくなるため本格的に自動売買(EA)を稼働させるのは不向きです。

リアル口座で自動売買(EA)を試したい、でもリスクは最小限に留めたいといった方に良いでしょう。

XMの自動売買(EA)で稼げるトレード方法

✓XMの自動売買(EA)で稼ぐコツ
(1)XMに向いている自動売買(EA)とは?
(2)優秀な自動売買(EA)の選び方
(3)マイクロ口座でフォワードテスト

XMで自動売買(EA)を始めるなら、優れた自動売買であり、XMの取引条件と相性の良い自動売買(EA)を探しましょう。

なぜなら、海外FX業者は各社で取引条件が異なるため、同じプログラムの自動売買(EA)でも、A社では利益、B社では負け越しといったことがあるからです。

ここでは、XMで相性の良い自動売買(EA)の特徴と探し方、そして実際に稼働させるまでのポイントまでご紹介します。

(1)XMに向いている自動売買(EA)とは?

XMに向いているのは「注文から決済まで1取引が10分以上のスキャルピングもしくはデイトレード」を中心とした自動売買(EA)になります。

自動売買の性質上、スイングトレードよりスキャルピングやデイトレードといった短期トレードを中心に行うことが望ましいです。

数日の期間を掛けて取引を終えるスイングトレードなら、自分で判断する裁量取引でも時間をさほど取られませんし、自動売買のプログラムと違い、柔軟に相場に対応できます。

したがって、自動売買(EA)による運用を本格的に行うなら、スキャルピングやデイトレードが中心の自動売買(EA)を探すのがオススメです。

ただし、XMの場合は注文から決済まで10分以上のトレードでなければ、取引ボーナスであるXMポイントを受け取れないため、XMの強みを生かしきれません。

また、あまりにスキャルピングの中でも高速スキャルピングになると、XMの弱点であるスプレッドの広さによって、上手く利益が残せない可能性も高いです。

なので、XMに向いている「注文から決済まで1取引が10分以上のスキャルピングもしくはデイトレードを中心とした自動売買(EA)」を第一候補に探しましょう。

(2)優秀な自動売買(EA)の選び方

XMに向いてる自動売買(EA)について解説しました。とは言え、根本的に優秀な自動売買(EA)でなければ、高頻度売買なのに勝率が低い、1回の利益幅が少なすぎるなど全く稼げない問題に直面することになります。

また、多くの初心者は「EAの数が多すぎて選べない!」と悩むことも多いです。

とは言え、具体的にどういった選び方をすればよいのか、どんなデータが重要なのかを知っていれば、実は自動売買(EA)の選び方はさほど難しくありません。

✓【初心者向け】優秀な自動売買(EA)の選び方
(1)日本語に対応する自動売買サービスから探す
(2)勝率・損益レシオ・取引頻度に注目する
(3)通貨ペアの指定と開発者のコメントを見る

具体的に、自動売買(EA)をこれから始める方は上記の3つから実践してみましょう。それでは、優秀な自動売買(EA)の選び方を詳しく解説していきます。

(1)日本語に対応する自動売買サービスから探す

XMで利用できるMT4・MT5のEA機能を使った自動売買は世界的にも有名なトレード方法です。

したがって、国内外を問わず、インターネット上では多くの自動売買(EA)が公開されています。

初心者のうちは、日本語に対応する「GEMFOREXの自動売買使い放題サービス」や「GogoJungle(ゴゴジャングル)」といった、各種データまで細かく確認できる自動売買配信サービスを使って探しましょう。

xm-ea-5

GEMFOREXとGogoJungleは、日本語で利用できる自動売買配信サービスのうち、公開されている自動売買(EA)の各種データが網羅されており、初心者でも選びやすくなっています。

(2)勝率・損益レシオ・取引頻度に注目する

初心者でも選びやすいGEMFOREXやGogoJungleを利用したとしても、公開されている自動売買(EA)の情報が多すぎて見るべき箇所が分からない方も多いと思います。

もちろん、稼げる自動売買(EA)を選ぶなら、全てのデータに目を通すべきです。

とは言え、取引経験のない状態で全てのデータを見ても分かる内容は限られています。

GEMFOREXの様に成績ランキングまで公開されている自動売買配信サービスなら、上位から選ぶのも良いでしょう。成績ランキング上位の中から「勝率・損益レシオ・取引頻度」の3つに着目しましょう。

【勝率】勝率が高いほど全体の取引回数のうち勝ち数が多くなります。
【損益レシオ】勝ちトレードの平均利益額/負けトレードの平均損失額
【取引履歴】GEMFOREXでは実際の取引履歴が確認できます。

上記のうち、取引履歴はポジションエントリーから決済までの時間を確認して、XMポイントが受け取れる10分以上の取引が多いかを確認しましょう。

また、勝率と損益レシオは組み合わせて以下の様に分析するのが重要です。

【勝率が高く、損益レシオが低い】取引頻度が高く、細かな利益を積み上げる安定志向の売買ルールであることが多い。
【勝率が低く、損益レシオが高い】細かく負けて損失を抑えつつ、大きな勝ちを狙いにいくハイリスク・ハイリターンな売買ルールであることが多い。

安定志向な自動売買(EA)もハイリスク・ハイリターンな自動売買(EA)のどちらでも自分の運用スタイルにあったものを選ぶことが重要です。

もちろん、安定志向をメインに、少額でハイリスク・ハイリターンの自動売買(EA)も両方を稼働させるといった方法を良いでしょう。

ただし、勝率・損益レシオの両方が高い自動売買(EA)は、開発に当たり、テスト運用期間が極端に短い可能性もあります。

なぜなら、相場の展開は日々変化するため、同じ自動売買(EA)が勝率と損益レシオの両方を高く保って勝ち続けるのは難しいからです。

まずは、成績ランキング上位から「勝率が高く、損益レシオが低い」もしくは「勝率が低く、損益レシオが高い」自動売買(EA)から選んでみましょう。

(3)通貨ペアの指定と開発者のコメントを見る

自動売買(EA)の中でも、通貨ペアの指定がされている場合は「特定の通貨ペアに特化した作りこまれた自動売買(EA)」である可能性が高くなります。

なぜなら、通貨ペアに限らず、株式や貴金属など、各金融商品には値動きの傾向や中長期トレンドの違いがあるからです。

例えば、スワップポイントの高い通貨ペアは、長期的には同じトレンド方向を向いていたり、主要通貨ペアの価格変動幅は小さいといった傾向があります。

したがって、最適な売買ルールも通貨ペアによって異なるため、ドル円に特化、ユーロドルに特化といった自動売買(EA)を選ぶと良いでしょう。

また、自動売買(EA)の開発者の中には、他の優秀な自動売買をコピーして、わずかな変更を加えて配信している場合もあります。

本家の開発者であれば、開発者コメントで細かな仕様や開発の意図などまで網羅的に記載することができるはずです。

無駄な改変が加えられたコピー品に出会わないためにも、開発者コメントもキチンと読んでおきましょう。

(3)マイクロ口座でフォワードテスト

実際に稼働させたい自動売買(EA)を見つけたら、いきなり本格的に資金を入れて稼働させるのは待ちましょう。

どんなに優れた自動売買(EA)でも、現在の相場で同じように実力を発揮できるかは、実際にリアル相場で稼働させる「フォワードテスト」をしなければ分かりません。

フォワードテストとは、実際の相場で自動売買(EA)を稼働させて有効性を確認することを言います。

XMでフォワードテストを行う場合は「マイクロ口座」を使うのがオススメです。

マイクロ口座は、1ロット当たりの通貨数がスタンダード口座の100分の1になるので、数十円の資金でもポジションを建てられます。

つまり、マイクロ口座は超少額資金で自動売買(EA)のフォワードテストを行うことができるのです。

また、取引のサイズが小さいため、利益も小さくなるものの、実際の資金で取引を行うことでXMのロイヤルティステータスを上げながら、XMポイントを貯められます。

✓XMポイントとロイヤルティステータス

ロイヤルティステータス

ランクアップ条件

1ロットの往復取引当たりのXMポイント

Executive

初回取引の完了

10XMP

Gold

初回取引から30日以上のアクティブ日数が経過

13XMP

Diamond

初回取引から60日以上のアクティブ日数が経過

16XMP

Elite

初回取引から100日以上のアクティブ日数が経過

20XMP

例えば、自動売買(EA)のフォワードテストをマイクロ口座で1か月間行えば、受け取れるXMポイントが1.3倍の状態で、スタンダード口座等で本格的に自動売買(EA)を始められます。

一方で、デモ口座でフォワードテストを行った場合は、リスクも完全にゼロになるものの、フォワードテスト期間中にXMポイントが貯まらず、ランクアップ条件も満たすことができません。

XMポイントは、追加のトレード資金が調達できるXMの強みなので、自動売買(EA)で稼ぐなら上手く活用することが重要です。

XMの自動売買(EA)まとめ

今回は「XM自動売買(EA)をする前に!やり方と注意事項・評判・口コミまとめ」のテーマでお届けしました。

XMの自動売買とは、XM公式の取引プラットフォームMT4・MT5のEA機能を使って行います。

特にMT4は、2006年から拡張性の高い取引プラットフォームとして長くトレーダーに愛用されており、公開されている自動売買(EA)の数も非常に豊富です。

XMでは、各種自動売買(EA)を制限なく利用できます。また、自動売買(EA)の利用でも条件を満たしていれば、全てのボーナスを受け取り、他社よりお得に自動売買による運用を始められるでしょう。

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海外FX戦士の編集長:
森 栄一(もりえいいち)

記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています!

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