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/公開日:2022年12月19日
本記事は、海外FXに興味はあるけど「怖い・危険・怪しい?」といった理由で一歩踏み出せない方へ向けた内容でお届けします。
日本に拠点のない海外FX業者について、正しい知識を身に付けるのは、初心者にとって難しく「海外FXはおすすめしない!」といった意見を鵜呑みにすることも仕方がありません。
とは言え、初心者が少額の元手を使ってFXで稼ぐには、国内FXより海外FXの方が有利であることは事実です。
本記事では、国内FXと海外FXの違いと、海外FXを使うメリット、そして安心して利用できる海外FX業者までご紹介します。
この記事で分かること
海外FXはおすすめしない?海外FXと国内FXを比較
ここでは、まず海外FXと国内FXで具体的な違いが何なのか?をご紹介します。
最初に少し触れましたが、海外FXは国内FXと比べると主に取引条件で有利な要素が多いです。
本当に海外FX業者はおすすめしない意見は正しいのか、具体的な国内FXとの違いを確認することから始めてみましょう。
比較項目 |
海外FX業者 |
国内FX業者 |
レバレッジ |
200倍から無制限(21億倍) 業者によって異なる |
25倍が上限 業者に関わらず同じ |
口座開設(未入金)ボーナス |
あり |
なし |
入金ボーナス |
あり |
なし |
取引ボーナス |
あり |
なし |
税金 |
【分類】雑所得 【課税方法】総合課税 【税率】累進課税 |
【分類】先物取引に係る雑所得 【課税方法】申告分離課税 【税率】固定税率 |
追証(マイナス負債) |
なし |
あり |
ゼロカット |
あり 口座残高以上の損失はなし |
なし 口座残高以上の損失は自己負担 |
取引方式 |
NDD方式が一般的 |
DD方式が一般的 |
取引ツール |
MetaTrader4/MetaTrader5が主流 |
独自のプラットフォームが多い |
日本の金融庁による規制 |
対象外 |
対象 |
諸外国のライセンス取得 |
多くが自主的に取得している |
取得していない |
それでは国内FXと海外FXの比較表に記載した内容から、それぞれのメリット・デメリットを深堀していきましょう。
海外FXのメリットとデメリット
メリット |
デメリット |
高倍率のレバレッジが使える 追証による借金のリスクがない 1つの口座で豊富な銘柄が取引できる ボーナスが多くトレード資金に困らない 日本の金融庁より厳格なライセンスもある 取引方法の制限が少ない 取引プラットフォームの拡張性が高い |
税率が高くなりやすい スプレッドが広い場合が多い 損益繰越ができない 法人口座非対応の業者も多い 悪質な業者もいる 日本語サポートがない業者もある |
海外FX業者を利用するメリット・デメリットは上記の通りです。
海外FXとは、日本国外の全てのFX業者を含むため、一概に「海外FXだからおすすめしない」とは言えません。
なぜなら、日本より金融に関する規制が厳しい国や、より優れたトレード環境を提供する海外FX業者も数多く存在しているからです。
ここでは、海外FXのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
メリット(1)高倍率のレバレッジが使える
海外FX業者は、レバレッジ上限に規制のない国に拠点を置いている場合が多いです。
したがって、国内FX業者のレバレッジ上限25倍の規制対象外となり、200倍~無制限レバレッジ(実質21憶倍)まで、幅広いレバレッジ倍率が各社で提供されています。
近年では、概ね最大1,000倍レバレッジが平均的です。
1,000倍のレバレッジなら、わずか1万円の元手でも、1,000万円相当の取引まで可能になります。
メリット(2)追証による借金のリスクがない
海外FX業者をおすすめしない理由として、ハイレバレッジでリスクが高いからといった意見もあります。
確かに、取引で必要以上に高いレバレッジ倍率を使うと、負けた場合の損失が大きくなるため、取引するリスクは高まります。
とは言え、海外FX業者は口座残高を超える損失が発生した場合、業者側がマイナス分を補填する「ゼロカット」の採用が一般的です。
国内FX業者の様に、口座残高を超える損失は顧客側が追証として負担する必要がないため、実はFXで借金するリスクで考えると海外FX業者の方が低リスクとなります。
メリット(3)1つの口座で豊富な銘柄が取引できる
海外FX業者は、通貨ペアの取引だけでなく株価指数や原油など、人気のCFD銘柄も同じ口座で取引することが可能です。
国内FX業者の場合は、FX口座とCFD口座が分かれているため、別途CFD業者の口座を開設して、資金も用意して取引する必要があります。
近年では、仮想通貨CFDも有利な条件で取引できる海外FX業者も増えてきました。
メリット(4)ボーナスが多くトレード資金に困らない
もし、海外FX業者で自己資金を使って試すのも不安・・・といった場合は、ボーナスキャンペーンを利用することもおすすめです。
海外FX業者では、トレード資金を調達できるボーナスキャンペーンを実施している場合が多くあります。
定番のボーナスキャンペーンの中でも「口座開設ボーナス」は、未入金でもトレード資金として使える「クレジット」が手に入るため、自己資金不要で海外FXを試すことも可能です。
メリット(5)日本の金融庁より厳格なライセンスもある
海外FX業者の中には、日本の金融に関する規制よりも、さらに厳格な審査・監査基準を設けた金融ライセンスが取得している場合もあります。
例えば、FCA(英国金融行動監視機構)は、日本の金融規制の元となっていることで有名です。
メリット(6)取引方法の制限が少ない
海外FX業者では、国内FX業者で制限もしくは禁止されていることが多い「スキャルピング・両建て・自動売買」が自由に行えることが一般的です。
海外FX業者で取引方法に制限が少ない主な理由は、取引方式の違いにあります。
海外FX業者では、顧客から受けた注文をシステムが機械的に処理するNDD方式(ノン・ディーリング・デスク方式)を採用していることが一般的です。
機械的に注文を処理するため、スキャルピングや自動売買なども余裕をもって対応できる約定力を備えています。
メリット(7)取引プラットフォームの拡張性が高い
海外FX業者の取引プラットフォームとして定番のMT4・MT5は、MetaQuotes社が開発した世界的に多くのトレーダーから支持されています。基本的なチャートの分析機能や各種注文機能に加えて、拡張性の高さがMT4・MT5の魅力です。例えば、独自のインジケーターや取引に役立つシグナルツールなども、MT4・MT5では自分で開発したり、ネット上からダウンロードするだけで簡単に追加することができます。
デメリット(1)税率が高くなりやすい
海外FXの口座で発生した利益は「雑所得」に分類され、税率は所得が多いほど高くなる累進課税制度(るいしんかぜい)が適用されます。
累進課税制度では、所得が少ない場合は国内FXより税率が低くなることがあるものの、基本的には国内FXより税率が高くなることが多いです。
海外FXは、税金面で不利な要素が多いため、税金が気になるほどFXで稼げるようになったら、海外FXで法人化も検討すると改善が見込めます。
海外FXは法人口座で税率が低くなる?法人化のメリット・デメリットとおすすめ業者
デメリット(2)スプレッドが広い場合が多い
海外FX業者は、国内FXよりスプレッドが広い傾向があります。海外FXのスプレッドが狭い主な理由は、取引方式の違いです。
国内FX業者の場合は、DD方式(ディーリング・デスク方式)を採用しており、FX業者のディーラーが顧客注文を処理しています。
場合によっては、取引を実際には市場へ流さず、取引で損失が発生した場合の損失額を利益として得ることも可能なのがDD方式の特徴です。
したがって、スプレッドを狭くしても、自社の利益を十分に確保できるため、国内FXのスプレッドは狭い傾向があります。
デメリット(3)損益繰越ができない
国内FX業者と異なり、海外FX業者では損益繰越ができません。
損益繰越とは、取引で発生した損失が本年分で控除しきれない場合に、翌3年間まで損失を控除できる制度です。
海外FX業者は損失繰越ができないため、1年の損失はその年の所得からのみ控除できます。
デメリット(4)法人口座非対応の業者も多い
海外FX業者では、日本居住者向けに法人口座を提供していない、もしくは法人口座自体を提供していない場合も多いです。
海外FXの法人口座は、もちろん法人格でトレードを行っている方に利用者は限定されますが、国内FXの法人口座と同等の節税効果が得られます。
また、法人口座対応の海外FX業者は限られているものの、取引条件は有利なままで節税効果だけを得られることもメリットです。
デメリット(5)悪質な業者もいる
先にご紹介した通り、海外FX業者とは日本に拠点を置かない世界中のFX業者を指します。
数が多ければ、当然ながら悪質な海外FX業者も残念ながら少なくありません。
特にFX初心者の方は、無名の海外FX業者や無料でツールをプレゼントするから口座を開設して欲しいといった話には要注意です。
当サイトでご紹介している金融ライセンスを取得済みで実績のある海外FX業者を必ず選びましょう。
海外FXおすすめ【2022年】人気評判15業者の口座をランキング比較
デメリット(6)日本語サポートがない業者もある
近年では、完璧な日本語サポート体制を整えている海外FX業者も増えてきました。
しかし、現在でも日本語によるサポート体制がない海外FX業者が数多く残っています。
海外FX初心者の方は、日本人スタッフが在籍している海外FX業者を選ぶと良いでしょう。
国内FXのメリットとデメリット
メリット |
デメリット |
日本語で全てが完結する スプレッドが狭い業者が多い 税率が低い 法人口座に対応する業者が多い スワップポイントが有利な業者が多い 日本の法律が適用される |
レバレッジが低く多くの資金が必要 追証による借金のリスクがある スキャルピングを制限している業者が多い 両建てを禁止している業者がある 独自プラットフォームでカスタマイズできない 約定力の低い業者が多い ボーナスで資金が調達できない |
国内FX業者を利用するメリット・デメリットは上記の通りです。
国内FX業者とは、ようするに日本国内に拠点を置くFX業者を指します。
日本に拠点を構える以上、日本の法律・規制にしたがった運営体制であることが必須です。
したがって、国内FX業者は各社でメリット・デメリットがほとんど共通しています。
ここでは、国内FXのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
メリット(1)日本語で全てが完結する
FX初心者の方が国内FX業者を使ってトレードを始める最大のメリットは「日本語で全てが解決すること」でしょう。
FXを始めたばかりなら、取引経験はもちろん、テクニカル分析やファンダメンタルズの基礎知識を身に着ける必要があります。
FX業者の使い方に関しても、分からないことが多い状態で「日本語以外の言語でFX業者を使う」のは、あまりに非効率でしょう。
したがって、国内FX業者なら少なくとも日本語で使えるため、使い方が分からないことは滅多にありません。
メリット(2)スプレッドが狭い業者が多い
国内FX業者では、スプレッドが狭い業者が多くあります。
国内FX業者のスプレッドが狭い主な理由としては、取引方式がDD方式(ディーリング・デスク方式)であることにあります。
必要に応じてカバー取引をディーラーが行うため、スプレッドが狭くてもFX業者として運営が可能です。
とは言え、取引の多いロンドン市場や米国市場は、DD方式でもスプレッドが広がりやすいため、取引する時間帯によっては海外FX業者と大きな差がありません。
メリット(3)税率が低い
国内FX業者を使って発生した利益に適用される税率は、海外FX業者と比べて低くなりやすいことがメリットです。
国内FXで発生した利益への課税は、申告分離課税が用いられ、所得税・住民税・復興特別所得税で一律20.315%の税率となります。
一方で、海外FXの場合は、総合課税となり雑所得の合計金額に応じて所得税が15~45%の税率で変動するため、国内FXの方が税率が低くなりやすいです。
メリット(4)法人口座に対応する業者が多い
国内FX業者は、法人口座に対応している業者が多いこともメリットです。
国内FXの法人口座であれば、海外FX業者には劣るものの、通貨ペアによって100倍程度まで法人口座向けのレバレッジが適用されます。
また、国内FX業者は日本人向けに展開していますから。日本居住者で法人口座を受け付けていないといった問題もありません。
メリット(5)スワップポイントが有利な業者が多い
レバレッジ上限やボーナスでトレード資金を支給できないなど、規制の多い国内FX業者では、各社で違いを出せる要素が限られています。
したがって、低スプレッドやスワップポイントの還元によって、各社で競争することになるのが国内FXの特徴の1つです。
したがって、スプレッドの狭さだけでなく、高金利通貨ペアのスワップポイントが優れていることも国内FX業者を利用するメリットです。
メリット(6)日本の法律が適用される
日本に拠点を置く国内FX業者は、もちろん日本の法律が適用されます。
何かトラブルがあっても、海外ではなく日本の法律でトラブルが解決されることは安心のメリットです。
とは言え、日本の規制にも従う必要があるため、レバレッジの上限規制や顧客の損失をFX業者が補填してはならないといった規制も守る必要があります。
例えば、国内FX業者でゼロカットが採用されておらず、追証で口座残高以上の損失を支払う必要があるのは日本の規制方針が主な理由です。
日本の法律では、顧客(トレーダー)よりFX業者を優先する規制内容があるため、顧客損失をゼロカットでFX業者が補填することが禁止されています。
デメリット(1)レバレッジが低く多くの資金が必要
FXで取引を行っている人が何となくお金持ちのイメージがあるのは、国内FXだと多くの資金が必要になることも理由の1つでしょう。
なぜなら、国内FX業者はレバレッジ倍率の上限が25倍に規制されてるため、海外FX業者よりも多くの資金が求められるからです。
例えば、本記事執筆時点のレートでドル円を10,000通貨(国内FXの1ロット)取引する際には、最低でも約5万円程度のトレード資金が必要になります。
一方で、海外FXで同じ取引を行うには、1,000倍のレバレッジだと必要なトレード資金は最低1,000円程度です。
デメリット(2)追証による借金のリスクがある
国内FXでは、口座残高を超える損失が発生するリスクがあります。
なぜなら、日本における法律では「顧客の損失をFX業者が補填・負担する行為」が禁止されているからです。
海外FX業者と国内FX業者では、法規制の傾向として海外FXは顧客優先、国内FXは業者側を優先する傾向があります。
国内FX業者で、強制ロスカット等により口座残高を超える損失が発生すると「追証(おいしょう)」として、不足分をFX業者へ支払う必要があります。
追証は、発生した損失をFX業者が立て替えている状態になりますから、FXにおける実質の借金と言えるでしょう。
デメリット(3)スキャルピングを制限している業者が多い
スキャルピングを制限している場合が多いことも国内FX業者のデメリットになります。
国内FX業者でスキャルピング制限が多い理由は、やはり取引方式による部分が大きいです。
一般的に国内FX業者で採用されているDD方式(ディーリングデスク方式)では、ディーラーによる人為的な操作で顧客からの注文を処理しています。
スキャルピングでは、取引頻度が高く、また短期間で決済するため比較的高いレバレッジも利用されやすいです。
したがって国内FX業者では、ディーラーが裁量で処理できる範囲を超える可能性が高いため、スキャルピングが制限されている場合が多くあります。
デメリット(4)両建てを禁止している業者がある
スキャルピングと同様に、海外FX業者では両建てを禁止している業者も海外FX業者と比べてやや多い傾向があります。
両建てとは、同一銘柄の買いポジションと売りポジションを同時に保有する取引方法です。
売買方向が真逆のポジションを同時に保有するため、ポジション保有中は同時決済を行えば、ポジション損益はスプレッド分のみとなります。
したがって、ポジション損益以外のスワップポイントを利益と狙う場合など、両建てが行えることで取引の幅が広がることがメリットです。
海外FX業者では、基本的に同一口座内で完結する両建てに関しては許可されています。
デメリット(5)独自プラットフォームでカスタマイズできない
国内FXの取引は、基本的に各社で独自の取引プラットフォームを通して行います。
海外FX業者と異なり、MT4・MT5を採用している国内FX業者は非常に少ないです。
独自のプラットフォームでは、インジケーターや各種ツールが搭載されている範囲の機能しか使えません。
したがって、独自プラットフォームでは拡張性が低いというデメリットがあります。
デメリット(6)約定力の低い業者が多い
国内FX業者と海外FX業者で比べると、国内FX業者の方が約定力が低い場合が多い傾向があります。
先に解説した通り、国内FX業者のDD方式では取引方式は人為的に注文を処理するため、公式で約定力の高さを語っていても、経済指標の発表時などで注文が通らない、レートのずれ(スリッページ)が発生する場合が多いです。
また、根本的に約定力の低さから先にご紹介したスキャルピングが禁止されていたり、大口取引に対応できないといった問題もあります。
デメリット(7)ボーナスで資金が調達できない
海外FX業者と異なり、国内FX業者ではボーナスキャンペーンを使って追加のトレード資金を調達することができません。
もちろん、キャッシュバックや景品を提供するキャンペーン自体は実施しているものの、ある程度の取引が必要になったり、また条件が受け取り条件が初心者には難しい場合がほとんどです。
「海外FXはおすすめしない」と言われる理由
ここでは「海外FXはおすすめしない」と言われる様々な理由について解説していきます。
実際に、海外FXをおすすめしない理由として考えられるデメリットや、事実とは異なる認識がされている場合もあるため詳しく見てみましょう。
ハイレバレッジによる損失リスクが大きい
海外FXはおすすめしない理由として、やはり一番有名なのは「ハイレバレッジによる損失リスクが大きい」です。
こちらの意見については間違ってはいないものの、3つの事実を知っておく必要があります。
レバレッジ倍率に関わらず、海外FX・国内FXの取引には損失が発生するリスクがある
ハイレバレッジが利用できない場合は元本が大きくないと稼ぐのは非常に難しい
国内FXは口座残高以上に大きな損失が発生するリスクがある
上記の事実を知らなければ、人によっては無理に元本を確保して国内FXを利用してしまい、多額の損失もしくは借金を抱える可能性もあります。
取引で損失のリスクがあるのは同じ
海外FX業者は、国内FX業者と比べて高いレバレッジが利用できること自体にはメリットしかありません。
なぜなら、口座に適用される最大レバレッジが高いほど、少額の元手で取引が出来るからです。
例えば、国内FX業者では最低50万円以上の資金が必要な取引でも、海外FX業者では1万円程度の資金から行うことができます。
海外FX・国内FXでも適切に損切りを行分ければ、口座残高の全額を失うリスクは変わらないため、最大のリスクである元手全額の金額が抑えらえる海外FX業者の方が低リスクとも考えられるでしょう。
ハイレバレッジ無しで少額から稼ぐのは難しい
現実的な問題として、ある程度の元手がなければハイレバレッジ無しで稼ぐことは非常に難しいです。
国内FX業者で25倍のレバレッジをフル活用したとしても、多くの通貨ペアで最低50万円の資金が必要となります。
また、実際には相場が逆行したり、トレードで毎回勝てるとは限らないため、余裕を持った元手が必要です。
通貨ペア レート |
1,000倍レバレッジ 1ロット(100,000通貨) 必要証拠金 |
25倍レバレッジ 10ロット(100,000通貨) 必要証拠金 |
EURUSD 参考レート:1.0492 |
14,420円 |
573,170円 |
GBPUSD 参考レート:1.21502 |
16,700円 |
663,760円 |
AUDUSD 参考レート:0.66823 |
9,180円 |
663,760円 |
USDJPY 参考レート:137.451 |
13,740円 |
549,804円 |
USDCAD 参考レート:1.36899 |
13,740円 |
547,950円 |
EURGBP 参考レート:0.86252 |
14,430円 |
577,740円 |
EURCHF 参考レート:0.9884 |
14,430円 |
577,800円 |
例えば、メジャー通貨ペアで1ロット当たりの必要証拠金は上記の通りです。
上記の金額に加えて、トレードで負けることや相場が多少逆に動いたとしても、十分に証拠金維持率を維持できるだけの元手が必要になります。
もちろん、ロットを下げれば必要な元手を小さく済ませることが可能です。
しかし、ロットが小さいほど利益をある程度得るためには、高勝率を維持しつつ、多くの取引回数をこなす必要が出てきます。
国内FXは口座残高を超える損失がある
ハイレバレッジと言っても、自身で取引に使う有効レバレッジを管理して、適切な損切りを行えば、国内FXと海外FXで取引するリスクに大きな差がありません。
口座残高を超える損失が発生する意味では、むしろ国内FXの方がハイリスクと考えることができます。
ポジションの含み損が増え、証拠金維持率が一定割合まで下がると強制ロスカットが発動することは国内FX・海外FXで同じです。
強制ロスカットにより、口座残高を上回る損失が発生した場合、海外FXならゼロカットによってマイナス残高をFX業者側が負担します。
口座にある金額を超える損失が発生しないため、最大のリスクが口座残高の範囲内で収まる意味では海外FX業者の方が実は安全です。
信頼できない(危険・怪しい)
「海外FX業者は信頼できない!」といった理由から海外FXをおすすめしないといった意見もあります。
海外FX業者に対して、危険・怪しいといった考えを持つこと自体は、決して間違っていません。
むしろ、海外FX業者とは日本国外に拠点をおくFX業者の全てを指しますから、怪しい業者に引っかからないためにも警戒するに越したことはありません。
とは言え、怪しい・危険な海外FX業者を見分けることは難しくないことを知っておきましょう。
国内FX業者が金融庁から認可を受けているように、海外FXも各国の金融当局から金融ライセンスの認可を受けているかを確認することで、簡単に危険な海外FX業者を見分けることができます。
日本の金融庁から警告を受けている
海外FXをおすすめしない理由として、誤解が多いのは「日本の金融庁から警告を受けている」ということです。
結論からお伝えすると「日本の金融庁が海外FX業者へ警告を行う意味はほとんどない」と言えます。
なぜなら、日本の金融庁が警告を行っているのは、日本人向けに営業していることに関してのみだからです。
実は、日本人もしくは日本居住者が海外FX業者を利用すること、そして海外FX業者がサービス提供を行うこと自体は法律上、まったく問題がありません。
法律・規制上で問題になるのは、海外FX業者が日本人向けに直接的な営業を行っている場合です。
したがって、日本語サポートが設置されていたり、日本語で公式サイトが用意されている海外FX業者に対して、日本の金融庁が警告を発しています。
また、あくまで警告のみであり、海外FX業者側が何か対応を行ったり、国外の企業である以上、罰則も実はありません。
あくまで日本の金融庁で未登録
海外FX業者に対して、日本の金融庁が警告を発する際は「無登録で金融商品取引業を行う者」として公表されます。
FX初心者の方にとって、無登録のFX業者として怪しい印象を受けてしまう方も多いでしょう。
また、実際に警告を発したと公表されるFX業者は数が多く、本当に悪質な運営をしている海外FX業者も混ざっています。
とは言え、「無登録」というのは「日本の金融庁には無登録」という意味です。
海外FX業者も拠点を置く国によって異なるものの、基本的には別の国の金融庁もしくは管轄となる機関から認可を受けています。
逆に、金融ライセンスの認可がない海外FX業者は悪質なFX業者もしくは、新規のFX業者で実績が少ないと見分けることも簡単です。
出金拒否されるかもしれない
基本的に諸外国で金融ライセンスを取得している海外FX業者なら、口座からお金を引き出せない「出金拒否」になる可能性はありません。
とは言え、悪質なFX業者や送金手段の問題、そして違反行為を行ったユーザーへの罰則として出金拒否がある可能性があります。
悪質なFX業者による出金拒否
海外FXは怪しいからおすすめしないと言われる最大の原因は、海外に拠点をおくFX業者の中には、正当な理由なく出金拒否を行う悪質な業者がいることです。
海外では、金融ライセンスがなくとも、アジア圏を対象にFX業者を提供できる国も存在しています。
悪質な海外FX業者は、金融ライセンスを取得せず、悪質な出金拒否で利益を上げるため注意が必要です。
とは言え、金融ライセンスを取得しており、ある程度の口コミがある海外FX業者なら基本的に正当な理由なく出金拒否を行うことはありません。
一部の送金手段が利用できなくなる出金拒否
滅多に起こることはありませんが、海外FX業者の仕組み上、一部の送金手段が利用できなくなり、実質の出金拒否が起こる場合もあります。
海外FXの口座の入出金では、やはり国内FX業者と送金手段が異なるため、提携していた送金業者が使えなくなる可能性もゼロではありません。
ただし、基本的に日本から利用可能な、金融ライセンス取得済みの海外FX業者では、複数の入出金方法に対応していることが多いため、他の方法で出金できます。
不正行為が発覚して罰則で出金拒否
海外FX業者だからといって、利用者側にルールがない訳ではありません。
不正行為を行えば、罰則として不正取得した利益の出金拒否を海外FX業者も実施しています。
例えば、なりすまし登録で、ボーナスの二重受取りを行ったり、他社口座と両建てを行ってゼロカットを悪用したりといった不正行為は絶対に行わないようにしましょう。
信託保全がないことがある
「海外FX業者は信託保全がないからおすすめしない」といった意見もあります。
信託保全(しんたくほぜん)とは、顧客からの預かり資金やスワップポイント等を含めた取引の損益を信託銀行で保全する仕組みのことです。
信託保全を行うことで、FX業者が倒産しても、顧客の資産が守られることが主なメリットになります。
近年では、信託保全を採用する海外FX業者も増えてきましたが、主流は「分別管理」です。
分別管理とは、FX業者の運用資金と顧客資金・利益を独立した銀行口座で管理する方法になります。
実際には、FX業者を利用する私たちにとって、特に信託保全と分別管理も変わりはありません。
日本語サポートに不安がある
海外に拠点を置いている海外FX業者だからこそ、日本語サポートへの不安を理由におすすめしないといった意見もあります。
確かに、日本から利用できる海外FX業者の中には、日本語サポートの整備が不十分な場合も少なくありません。
とは言え、大手の海外FX業者なら、日本語サポートが整備されており、中には日本人スタッフが在籍している場合もあります。
海外FX初心者の方は、XMTradingやGEMFOREXなど日本人スタッフが多数在籍している海外FX業者を選びましょう。
国内FXより税金が大きい
国内FXより税金が大きいことに関しては、確かに海外FX業者をおすすめしない理由として納得できる意見です。
国内FXで発生した利益と、海外FXで発生した利益は、適用される課税制度が異なります。
国内FXの場合は申告分離課税が適用され、適用される税率は20%固定です。
一方で、海外FXの場合は累進課税が適用されるため、年間の利益が大きいほど税率が高くなります。
1年間の利益 |
所得税と住民税 |
トータル税率 |
195万円以下 |
所得税5%・住民税10% |
15% |
195万円より |
所得税10%・住民税10% |
20% |
330万円より |
所得税20%・住民税10% |
30% |
695万円より |
所得税23%・住民税10% |
33% |
900万円より |
所得税33%・住民税10% |
43% |
1800万円より |
所得税40%・住民税10% |
50% |
4000万円より |
所得税45%・住民税10% |
55% |
目安として年間の利益が330万円以上になると国内FXより海外FXの税率が高くなるため、ある程度の利益が得られるようになったら、海外FXの法人口座を利用することも検討すると良いでしょう。
海外FXは法人口座で税率が低くなる?法人化のメリット・デメリットとおすすめ業者
スプレッドが広い
海外FX業者をおすすめしない理由として「国内FXよりスプレッドが広くて勝てない」といった意見があります。
しかし、現在は国内FXより狭いスプレッドを提供する海外FX業者が、日本からも利用できるようになりました。
実際に海外FX業者と国内FX業者で同期間の平均スプレッドを比較してみましょう。
海外FX業者 |
EUR/USD |
USD/JPY |
GBP/USD |
AUD/USD |
USD/CAD |
XMTrading(エックスエム) KIWAMI極口座 |
0.9pips |
1.2pips |
1.3pips |
1.2pips |
1.7pips |
GEMFOREX(ゲムフォレックス) ロースプレッド口座 |
0.5pips |
0.8pips |
2.0pips |
0.5pips |
1.6pips |
FXGT(エフエックスジーティー) プロ口座 |
1.2pips |
1.0pips |
1.3pips |
1.0pips |
1.4pips |
楽天証券 MT4口座 |
0.8pips |
0.8pips |
1.5pips |
1.3pips |
2.1pips |
フィリップ証券 FX口座 |
0.6pips |
0.9pips |
3.1pips |
2.5pips |
2.7pips |
OANDA JAPAN ベーシック口座 |
0.6pips |
0.6pips |
1.4pips |
1.2pips |
2.1pips |
日本から利用できる海外FX業者は、これまでスプレッドが広い傾向がありました。
しかし、現在は低スプレッド特化型の口座タイプが新たにリリースされたり、機関投資家レベルの取引環境を提供する上級者向けの海外FX業者も利用可能になっています。
実際にスプレッドを国内FX業者と比べると「通貨ペアによっては、むしろ海外FX業者の方が狭い」と言えるほどです。
スプレッドの広さを理由に海外FX業者をおすすめしないといった意見は、現在だと情報が古いと言えます。
国内FXでスプレッドが過剰に重視される理由
海外のFX業者と比べて日本国内のFX業者は「スプレッドの狭さ」が重視される傾向があります。
なぜなら、国内FX業者では各社で取引条件の違いがほとんどなく「スプレッドの差」が主な違いとなるからです。
例えば、レバレッジに関しては国内FX業者は「25倍レバレッジ」で統一されており、海外FX業者の様にレバレッジ倍率が各社で異なることはありません。
また、日本のトレーダーが取引する時間帯である、日中は値動きが小さいことや、顧客注文をディーラーが操作するDD方式を採用していることから「原則固定の低スプレッド」が国内FXの定番となっています。
とは言え、夕方から朝方までの取引時間に関しては、スプレッドが広がりやすいため、現在は海外FXと国内FXで平均スプレッドに大きな差はありません。
海外FXと国内FXはどちらがおすすめ?
海外FXと国内FXでおすすめはどちらでしょうか?結論から申し上げると、お金に余裕がある方には国内FX、資金が少なく取引で稼いでいきたい方には海外FX業者をおすすめします。
また、資金に余裕があっても、より優れた取引条件を求める場合は、基本的に海外FX業者がおすすめです。
ここでは、海外FXがおすすめできる人、そして海外FXをおすすめしない人(国内FXの方がおすすめの人)を具体的な根拠を含めて解説します。
海外FXを「おすすめできる」人
✓海外FXをおすすめする人とは?
(1)少額資金でトレードしたい
(2)追証で借金を抱えるのが怖い
(3)通貨ペアだけでなく幅広い銘柄で有利に取引したい
海外FXをおすすめできる人とは、上記のいずれ1つにでも当てはまる方を指します。
それでは、具体的な根拠を含めてそれぞれ詳しく見ていきましょう。
(1)少額資金でトレードしたい
FXは株式投資や投資信託と違い、短期間で利益を求める投機性の強い金融商品です。
したがって、FXでお金を稼ぎたい思いから、少額資金で取引を始める方も多いでしょう。
少額資金を元手に短期トレードで稼ぐなら、やはり最大レバレッジの高さが強い武器になります。
国内FXの25倍レバレッジより、海外FX業者の最大1,000倍レバレッジといった倍率で取引する方が効率的です。
また、ボーナスキャンペーンの実施に力を入れている海外FX業者を利用すれば、トレード資金を増やして実際の取引に臨むこともできます。
【2022年】海外FXボーナスおすすめ8社(口座開設・未入金・入金ボーナス)
(2)追証で借金を抱えるのが怖い
FXに興味があるけど、一歩踏み出せないといった理由として一番大きいのは「FXで借金を抱えるのではないか?」という恐怖と言って良いでしょう。
もちろん、トレード資金を借りてFXをしていれば、国内FXと海外FXのどちらでもFXで借金を抱えてしまいます。
しかし、ゼロカット制度を導入している海外FX業者を利用すれば、少なくとも「FXの取引で負けて借金」は起こりません。
ゼロカットは、国内FX業者では実現できない海外FX業者を利用するメリットです。
FXの取引で実質の借金として発生する、口座残高を超える損失を追証(おいしょう)が海外FX業者では発生しません。
(3通貨ペアだけでなく幅広い銘柄で有利に取引したい
通貨ペアの取引にこだわっている訳ではなく、トレードする機会があれば、優位性のある銘柄を取引して利益を狙いたいといった方にも海外FX業者をおすすめします。
なぜなら、海外FX業者は、基本的に1つの口座で通貨ペアだけでなく、他の市場のCFD銘柄が取り扱われているからです。
例えば、現在の海外FX業者では以下の銘柄が1つの口座で特別な手続き不要で取引できます。
通貨ペア
株価指数
貴金属
エネルギー
コモディティ(商品先物)
仮想通貨
株式
これだけ豊富な銘柄をシームレスに同じ口座、同じ取引プラットフォームで取引できれば、取引機会を逃すこともないでしょう。
海外FXを「おすすめしない」人(国内FXの方がおすすめ)
✓海外FXをおすすめしない人
(1)法人化していないが年間の利益が大きい
(2)平日の昼間に取引することが多い
(3)具体的な理由は無いが海外FXが怖い
海外FXをおすすめしない人(国内FXの方がおすすめの人)とは、上記のいずれ1つにでも当てはまる方を指します。
それでは、具体的な根拠を含めてそれぞれ詳しく見ていきましょう。
(1)法人化していないが年間の利益が大きい
海外FX業者をおすすめしない理由として、適用される税率が高くなりやすいと解説しました。
ただし、海外FXの法人口座を利用することで税率を抑えられる解決策もご紹介しています。
法人化しておらず、FXで年間の利益が大きな金額になる方は、税率が変動しない国内FXの方がおすすめです。
例えば、FXで年間330万円の利益を超える当たりから、税率が国内FXより高くなるため、1つの基準として検討してみると良いでしょう。
とは言え、FX初心者の場合は、初めから大きく利益を安定して獲得することは難しいため、初期資金が少なく済む海外FX業者がおすすめです。
(2)平日の昼間に取引することが多い
平日の昼間に取引する機会が多く、トレード資金の金額的にも最大25倍レバレッジで十分といった方は、国内FXを選ぶ方が良いでしょう。
国内FX業者の取引条件で多いのが「原則固定スプレッド」です。もちろん、価格の変動が大きくなれば、原則固定でもスプレッドは変動します。
日本時間の比較的値動きが落ち着いている時間帯に取引が多い方は、原則固定の低スプレッドで取引しやすい国内FX業者を選ぶことがおすすめです。
しかし、日中は仕事をして、夜間の取引が多いといった方は、スプレッドの差がないため海外FX業者をおすすめします。
(3)具体的な理由は無いが海外FXが怖い
本記事では「海外FXはおすすめしない理由」について、具体的な根拠と一緒に海外FX業者の取引条件やリスク管理の面で、実は海外FX業者の方が優れている要素が多いことを解説しました。
ここまで、海外FX業者を利用するメリットを聞いたとしても、やはり海外FX業者が怖いと感じる方は無理におすすめしません。
なぜなら、実際の取引で余計な心配をすることなく、口座の資金を増やしていくことが大切だからです。
どうしても海外FX業者が怖くて使えないといった方は、資金を十分に用意してから国内FX業者を利用しましょう。
【安全】初心者におすすめの海外FX業者3社
海外FX業者 |
最大レバレッジ |
ボーナス |
取引コスト |
金融ライセンス |
日本語サポート |
最大の特徴は? |
XMTrading(エックスエム) |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
日本で一番人気の定番海外FX業者 |
GEMFOREX(ゲムフォレックス) |
◎ |
◎ |
〇 |
◎ |
◎ |
ミラートレード・自動売買のコンテンツが充実 |
TitanFX(タイタンエフエックス) |
◎ |
〇 |
◎ |
◎ |
◎ |
低スプレッド・高約定力の本格派海外FX業者 |
ここまで、海外FX業者をおすすめしない理由を詳しく深堀りしていき、実際には海外FX業者といっても、有利な環境で取引が可能な場合がほとんどだと解説しました。
とは言え、数ある海外FX業者の中には、悪質な業者や日本語非対応で初心者には使いづらい場合もあります。
ここでは、初心者でも安心して利用できる、特徴の異なる海外FX業者3社をご紹介しますので、ぜひ参考に選んでみてください。
XMTrading(エックスエム)
✓XMTradingはこんな海外FX業者
最大レバレッジ |
1,000倍 |
ボーナス |
口座開設ボーナス:13,000円相当 2段階入金ボーナス:10,500ドル相当 ロイヤルティプログラム:取引毎に無制限ボーナス |
取引コスト |
マイクロ口座・スタンダード口座:最小1pips KIWAMI極口座:最小0.6pips ゼロ口座:最小0pips(1ロット/片道5ドルの取引手数料) |
金融ライセンス |
Tradexfin Limited:セーシェル金融庁(FSA) FinTrade Limited:モーリシャス金融庁(FSC) |
日本語サポート |
日本人スタッフを採用 |
初心者におすすめの海外FX業者と言えば、やはりXMTrading(エックスエム)です。
XMグループは、2009年からFX業者として展開している世界的なFX業者であり、複数の金融ライセンスから認可されています。
信頼性が十分なXMグループがアジア圏で展開しているのがXMTradingです。XMの代名詞と言えるのが、常時豊富に開催されているボーナスキャンペーン。
近年では、ボーナス内容がアップデートされており、新規口座開設ボーナスは13,000円相当、入金ボーナスに関しては10,500ドル相当と豪華になりました。
また、KIWAMI極口座がリリースされたことで、取引手数料無料・低スプレッド・スワップフリーのコスパの高いトレード環境も備えています。
【XM(XMTrading)評判・口コミ】危険性や悪い評価も(XMトレーディング)
GEMFOREX(ゲムフォレックス)
✓GEMFOREXはこんな海外FX業者
最大レバレッジ |
1,000倍 |
ボーナス |
口座開設ボーナス:20,000円 最大1,000%入金ボーナス:最大1,000,000円相当 |
取引コスト |
オールインワン口座:最小1.6pips ガチゼロ口座:最小0pips ロースプレッド口座:最小0pips |
金融ライセンス |
セーシェル金融庁(FSA) モーリシャス金融庁(FSC) |
日本語サポート |
日本人スタッフを採用 |
GEMFOREX(ゲムフォレックス)は、日本人が運営陣に多い海外FX業者です。
セーシェル金融庁とモーリシャス金融庁から認可を受け、アジアに展開しています。元々、GEMFOREXは「GemTrade」の名前で自動売買を専門に取り扱う業者でした。
現在も、自動売買(EA)の無料配信や、スマートフォン1台でも使えるミラートレードといったサービスがGEMFOREXの特徴的なサービスです。
海外FXで気になるスプレッドの広さについても、裁量取引専用で最小0pipsのスプレッドになるガチゼロ口座といった口座タイプも提供しています。
GemForex評判(ゲムフォレックス)│怪しい?危険?噂の口コミからメリット・デメリットまで総合評価
TitanFX(タイタンエフエックス)
✓TitanFXはこんな海外FX業者
最大レバレッジ |
500倍 |
ボーナス |
無し |
取引コスト |
スタンダード口座:最小1pips ブレード口座:最小0pips |
金融ライセンス |
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
日本語サポート |
日本人スタッフを採用 |
TitanFX(タイタンエフエックス)は、バヌアツ金融サービス委員会のライセンス元で運営されている海外FX業者です。
先にご紹介したXMやGEMFOREXと比べると、ボーナスの実施がなく、優れた取引環境の提供に特化していることがTitanFXの特徴になります。
特にTitanFXのブレード口座は、金融機関のレートと直接注文がマッチングするNDD ECN方式という発注方式を採用しており、約定力・スプレッドの安定性が機関投資家レベルのトレード環境となっています。
ボーナスよりも、初めからプロ向けのトレード環境でガッツリFXで稼いでいきたいといった方にTitanFXはおすすめです。
TitanFX(タイタンFX)評判・口コミ│危険性・悪質トラブルやデメリットからも辛口評価
【危険・怪しい】おすすめしない海外FX業者の特徴と注意点
✓危険・怪しい海外FX業者の特徴と注意点
(1)金融ライセンスを取得していない
(2)SNSで直接勧誘された
(3)自動売買・コピートレードの利用で指定された
ここでは、危険性が高く・運営が怪しいおすすめしない海外FX業者の特徴と注意点を解説します。
やはり、存在する全ての海外FX業者が健全な運営をしているとは言えず、中には悪質なFX業者もあるため、簡単に見分ける方法を理解しておきましょう。
(1)金融ライセンスを取得していない
怪しい海外FX業者を見分ける方法として、最も有効なのが「金融ライセンスの取得状況」を調べることです。
金融ライセンスとは、日本に拠点をおく国内FX業者が日本の金融庁から認可を受けるように、その海外FX業者が管轄となる金融当局から受ける認可のことになります。
例えば、海外FX業者の金融ライセンスで有名なものは以下の通りです。
セーシェル金融庁(FSA)
モーリシャス金融庁(FSC)
キプロス証券投資委員会(Cysec)
英国金融行動監視機構(FCA)
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
金融ライセンスを取得していて、ライセンス番号まで公開・確認できる海外FX業者なら、基本的に安心して利用できます。
(2)SNSで直接勧誘された
特定の海外FX業者をSNSを通じて、直接勧誘された業者は利用しない方が安全と言えるでしょう。
なぜなら、日本人もしくは日本居住者へ向けて、海外FX業者が直接勧誘する行為は禁止されているからです。
直接勧誘が禁止されている日本の法律を把握していない海外FX業者もしくは、意図的に直接勧誘を行うような海外FX業者は、口座にお金を預けても出金できない可能性も高いでしょう。
自ら勧誘する海外FX業者は危険性が高いため利用は避けるべきです。
(3)自動売買・コピートレードの利用で指定された
SNSやブログを通して、特定の自動売買・コピートレードを無料もしくは有料で利用するために、対象となる海外FX業者を指定された場合も注意しましょう。
また、取引で利益が発生したら一部を貰うといった成果報酬型の自動売買・コピートレードでも警戒すべきです。
なぜなら、自動売買・コピートレードを利用するために特定の海外FX業者を指定された場合は、悪質なFX業者と自動売買・コピートレード提供者が共謀している可能性もあるからです。
例えば、成果報酬型のコピートレードで、取引で負け続けて報酬が発生しなくとも、業者側のコピートレード提供者にも配分されている可能性があります。
海外FXはおすすめしない理由まとめ
本記事は「【海外FXをおすすめしない理由】デメリットと国内業者との比較を初心者向けに解説!」のテーマでお届けしました。 海外FX業者をおすすめしないといった意見は多いです。 とは言え、海外FX業者をおすすめしない理由は、誤情報も多く、実際には海外FX業者自体が悪いのではなく、世界中に存在する海外のFX業者で一部悪質な業者がいることが問題でした。 また、海外FX=スプレッドが広いといったデメリットも、実際に比べてみると海外FX・国内FXで差はなく、むしろ通貨ペアによっては海外FXの方が狭い場合もあります。 海外FX業者は国内FX業者より優れた取引条件も多数あるので、まずは金融ライセンスを取得しており、日本語サポートが充実しているXMTrading・GEMFOREX・TitanFXから試してみましょう。
森 栄一(もりえいいち)
記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています!
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