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/公開日:2022年8月29日
XMTrading(エックスエム)では、2017年に仮想通貨市場が不安定だったことを受け、ビットコインやイーサリウム、リップルを始め、提供していたすべての仮想通貨CFDの取り扱いを無期限で停止していました。
しかし、2022年5月より、仮想通貨CFDは、スワップフリーや最大500倍のレバレッジといった進化した取引条件で再開。土日祝含め、24時間の取引ができるようになりました。
結論から言うと、他社と比べても取引環境が非常に良く、信頼度も高いです。では、XMの仮想通貨CFDの特徴やメリット・デメリット、そして取引手順、注意点まで徹底解説していきますね。
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この記事で分かること
XMの仮想通貨CFDの取扱が再開!
XM Trading(エックスエム)では、2017年に仮想通貨市場が不安定だったことを受け、無期限で仮想通貨CFDの取り扱いを停止していました。
仮想通貨市場の急変動のリスクから、XMを利用する顧客保護が仮想通貨CFDの取り扱い停止の主な理由です。
しかし、2022年5月24日、XMは仮想通貨CFDをスワップフリーや最大250倍のレバレッジといった進化した取引条件で再開させました。
再開前の仮想通貨CFD | 再開後の仮想通貨CFD |
最大5倍レバレッジ スワップポイントが発生する 主要仮想通貨を5種類のみ取扱い |
最大250倍レバレッジ スワップフリー 全28種類の仮想通貨CFDを取り扱い |
XMの仮想通貨CFDの取引条件は、簡単にまとめると再開前と再開後で上記の違いがあります。
XMの仮想通貨CFDに関して、実は復活前の取引条件自体が決して他社より優れてはいませんでした。
スワップフリーや最大250倍レバレッジを採用したことで、再開後の仮想通貨CFDは業界トップクラスの好条件に進化しています。
XMの仮想通貨(ビットコイン)の取引条件
仮想通貨CFDで最も人気の銘柄は、やはりビットコインです。ビットコインは、最初の仮想通貨であり、実体を持たずして高いセキュリティと価値の保管を可能にしたブロックチェーン技術は多くの仮想通貨にも利用されています。
2022年時点でも、仮想通貨市場全体の半分をビットコインの取引が占めており、XMの仮想通貨CFDでも人気の銘柄です。
XMの仮想通貨CFDで適用されるビットコインの取引条件は以下の通りです。
MT4/MT5の表示名 | BTC/EUR(Bitcoin/ユーロ) BTC/GBP(Bitcoin/ポンド) BTC/USD(Bitcoin/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 0.4 %(最大250倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/12 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 【BTC/EUR】60 【BTC/GBP】120 【BTC/USD】60 |
XMでは、ビットコインと3つの法定通貨によるペアを取り扱っています。
いずれも、仮想通貨市場が年中無休であるのと同じく、XMでも土日を含めて1年365日が取引時間です。
他のCFD銘柄と同様に取引金額に対して、必要な証拠金の割合を計算する必要証拠金率で実質レバレッジが決まります。
例えば、XMのビットコインに関連する銘柄には必要証拠金率0.4%が適用されますから、必要証拠金は取引金額の0.4%です。
✓1BTC=100万円の場合
【1ロットの必要証拠金】100万円×0.4%=4,000円
【0.1ロットの必要証拠金】100万円×0.1×0.4%=400円
【0.01ロットの必要証拠金】100万円×0.01×0.4%=40円
例えば、ビットコインの価格が1BTC=100万円の場合、1ロット当たり4,000円の必要証拠金となります。
200万円であれば1ロット当たり8,000円、300万円でも12,000円で1BTC相当の取引が可能です。
仮想通貨全28種類とレバレッジ【最大250倍】
XMでは、再開前の5種類だった仮想通貨CFDを再開後は全29種類へとバラエティへと増強されました。
ここでは、XMで取り扱う全28種類の仮想通貨CFDと各仮想通貨の基本情報をまとめました。
まずは、XMで取り扱う仮想通貨CFDの取引条件を一覧表で確認してみましょう。
仮想通貨CFD | 最小価格変動幅 | 最小スプレッド | 最小ロット/最大ロット | 段階式証拠金率 | ロングスワップ | ショートスワップ |
AAVE/USD (Aave/米ドル) |
0.01 | 2.25 | 0.01/335 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
ADA/USD (Cardano/米ドル) |
0.00001 | 0.004 | 0.01/500 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
ALGO/USD (Algorand/米ドル) |
0.00001 | 0.01 | 0.01/565 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
AVAX/USD (Avalanche/米ドル) |
0.01 | 1 | 0.01/700 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
AXS/USD (Axie Infinity/米ドル) |
0.01 | 0.75 | 0.01/90 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
BAT/USD (Basic Attention Token/米ドル) |
0.00001 | 0.015 | 0.01/660 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
BCH/USD (Bitcoin Cash/米ドル) |
0.01 | 0.48 | 0.01/110 | 0.4 %(最大250倍) | 0 | 0 |
BTC/EUR (Bitcoin/ユーロ) |
0.01 | 60 | 0.01/12 | 0.4 %(最大250倍) | 0 | 0 |
BTC/GBP (Bitcoin/ポンド) |
0.01 | 120 | 0.01/12 | 0.4 %(最大250倍) | 0 | 0 |
BTC/USD (Bitcoin/米ドル) |
0.01 | 39 | 0.01/12 | 0.4 %(最大250倍) | 0 | 0 |
COMP/USD (Compound/米ドル) |
0.01 | 0.85 | 0.01/410 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
ENJ/USD (Enjin Coin/米ドル) |
0.00001 | 0.01 | 0.01/300 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
ETH/EUR (Ethereum/ユーロ) |
0.01 | 7.5 | 0.01/150 | 0.4 %(最大250倍) | 0 | 0 |
ETH/GBP (Ethereum/ポンド) |
0.01 | 9.5 | 0.01/150 | 0.4 %(最大250倍) | 0 | 0 |
ETH/USD (Ethereum/米ドル) |
0.01 | 3.2 | 0.01/150 | 0.4 %(最大250倍) | 0 | 0 |
FET/USD (Fetch AI/米ドル) |
0.00001 | 0.00755 | 0.01/1840 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
GRT/USD (The Graph/米ドル) |
0.00001 | 0.004 | 0.01/1410 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
LINK/USD (Chainlink/米ドル) |
0.01 | 0.05 | 0.01/325 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
LTC/USD (Lite coin/米ドル) |
0.01 | 0.45 | 0.01/350 | 0.4 %(最大250倍) | 0 | 0 |
MATIC/USD (Polygon/米ドル) |
0.00001 | 0.0085 | 0.01/310 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
OMG/USD (OMG Network/米ドル) |
0.01 | 0.08 | 0.01/115 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
SKL/USD (SKALE/米ドル) |
0.00001 | 0.0025 | 0.01/3455 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
SNX/USD (Synthetix Network Token/米ドル) |
0.001 | 0.075 | 0.01/115 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
SOL/USD (Solana/米ドル) |
0.01 | 0.35 | 0.01/615 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
STORJ/USD (Storj/米ドル) |
0.0001 | 0.045 | 0.01/475 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
SUSHI/USD (SushiSwap/米ドル) |
0.001 | 0.05 | 0.01/130 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
UMA/USD (UMA/米ドル) |
0.01 | 0.1 | 0.01/85 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
UNI/USD (Uniswap/米ドル) |
0.01 | 0.05 | 0.01/500 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
XLM/USD (Stellar Lumens/米ドル) |
0.00001 | 0.003 | 0.01/2475 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
XRP/USD (Ripple/米ドル) |
0.00001 | 0.0017 | 0.01/670 | 0.4 %(最大250倍) | 0 | 0 |
ZRX/USD (0x/米ドル) |
0.00001 | 0.0065 | 0.01/845 | 2 %(最大50倍) | 0 | 0 |
XMで取り扱う仮想通貨CFDの基本情報
XMでは全29種類の仮想通貨をCFDで取引できます。
大幅に増強されたラインナップには、ビットコインやイーサリアムといった主要な仮想通貨に加えて、マイナーな仮想通貨まで多くの種類が増えました。
ここでは、XMで取り扱う仮想通貨CFDがどういった特徴があるのか初心者向けに完結に解説します。
(1) AAVE(Aave)
MT4/MT5の表示名 | AAVE/USD(Aave/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/335 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 2.25 |
Aave(アーべ)とは、仮想通貨の貸付を行う「分散型レンディングプラットフォーム」を提供するプロジェクトの仮想通貨です。
技術面では、フラッシュローンや信用委任という独自の技術を強みとしています。
分散型レンディングは、銀行や消費者金融といった特定の組織が管理・サービス提供を行いません。
ユーザー同士がブロックチェーンを介して、仮想通貨を貸したり、借りたりできるのが特徴です。
(2) ADA(Cardano)
MT4/MT5の表示名 | ADA/USD(Cardano/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/500 |
最小価格変動幅 | 0.00001 |
最小スプレッド | 0.004 |
Cardano(カルダノ)とは、2016年に公開された比較的古参クラスの仮想通貨です。
リリース当初は、不正がなく公平なオンラインカジノを目指すプロジェクトとしてCardanoは公開され、カジノのプラットフォーム内で使える仮想通貨としてADA(エイダ)が用いられていました。
しかし、現在は分散型アプリケーションの開発プラットフォームを提供するプロジェクトへと方針を変更しています。
(3) ALGO(Algorand)
MT4/MT5の表示名 | ADA/USD(Cardano/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/500 |
最小価格変動幅 | 0.00001 |
最小スプレッド | 0.004 |
Algorand(アルゴランド) とは、分散型金融に関するプロジェクトです。
特定の金融機関が管理・サービスを提供する現在の中央集権型金融(CeFi)と分散型金融(DeFi)を統合することがAlgorandの目的です。
分散型金融によるセキュリティの高さや拡張性の高さを実現することが期待されています。
(4)AVAX(Avalanche)
MT4/MT5の表示名 | AVAX/USD(Avalanche/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/700 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 1 |
Avalanche(アバランチ)とは、分散型アプリケーション業界の主力であるイーサリアムの位置を狙う仮想通貨プロジェクトの1つです。
イーサリアム互換のプロジェクトの多くは「イーサリアムキラー」と言われ、2021年の仮想通貨市場を支えたイーサリアムの急騰を再現することが期待されています。
イーサリアムより、早いトランザクション処理や手数料のコスト削減がAvalancheの強みです。
(5)AXS(Axie Infinity)
MT4/MT5の表示名 | AXS/USD(Axie Infinity/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/90 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 0.75 |
Axie Infinity(アクシーインフィニティ)とは、NFT(非代替性トークン)を使ったゲームを提供するプラットフォームです。
Axie InfinityのNFTゲームをプレイすることで、独自トークンであるAXSを獲得することができます。
ゲーム内で遊んで稼ぐ「Play to Earn(P2E)」は、ブロックチェーン業界で誕生した新しい収益モデルです。
ゲーム内で稼げる新しい収益モデルには、個人ゲーマーだけでなく企業も続々と参加しています。
(6)BAT(Basic Attention Token)
MT4/MT5の表示名 | BAT/USD(Basic Attention Token/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/660 |
最小価格変動幅 | 0.00001 |
最小スプレッド | 0.015 |
Basic Attention Token(ベーシック・アテンション・トークン)とは、Web3.0のブラウザBrave(ブレイブ)で使われる仮想通貨トークンです。
Brabeでは、広告の表示をユーザー自身が選択・閲覧の権限を持ち、広告視聴の報酬としてBATを受け取ることができます。
BATは国内の仮想通貨業者でも取り扱われており、レバレッジは2倍です。
XMでは、BATを最大50倍レバレッジで取引できるため、国内から乗り換えを検討されている方に人気があります。
(7)BCH(Bitcoin Cash)
MT4/MT5の表示名 | BCH/USD(Bitcoin Cash/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 0.4 %(最大250倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/110 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 0.48 |
Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)とは、2017年にビットコインから分岐(はー度フォーク)して誕生した仮想通貨です。
当時からビットコインが抱えていたスケーラビリティ問題を解決するために、ビットコインキャッシュは1つの解決策として作られました。
ビットコインキャッシュは、ブロックチェーンのブロック当たりの容量を増やすことで、送金手数料を抑え、送金スピードを早くすることに成功しています。
(8)BTC(Bitcoin)
MT4/MT5の表示名 | BTC/EUR(Bitcoin/ユーロ) BTC/GBP(Bitcoin/ポンド) BTC/USD(Bitcoin/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 0.4 %(最大250倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/12 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 【BTC/EUR】60 【BTC/GBP】120 【BTC/USD】60 |
Bitcoin(ビットコイン)とは、2008年にサトシ・ナカモトを名乗る人物が発表した論文を元に誕生した、最初の仮想通貨です。
ブロックチェーン技術によって、非中央集権の新しい通貨として作られたビットコインを参考に多くの仮想通貨も生まれました。
2022年現在もビットコインの取引量は仮想通貨市場の半数以上を占め、仮想通貨で最も高い流動性が特徴です。
XMではビットコインと3種類の法定通貨で構成される通貨ペアが最大250倍のレバレッジで取引できます。
(9)COMP(Compound)
MT4/MT5の表示名 | COMP/USD(Compound/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/410 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 0.85 |
Compound(コンパウンド)とは、分散型金融に関するプロジェクトの1つです。
Compoundは仮想通貨レンディングに特化したサービスを展開しています。
仮想通貨レンディングとは、仮想通貨の貸し付けを行い、見返りとして金利を受け取るといった金融サービスです。
Compoundの仮想通貨レンディングは、イーサリアムのスマートコントラクトを利用するため、イーサリアムの価格推移に強く影響を受けやすい傾向があります。
(10) ENJ(Enjin Coin)
MT4/MT5の表示名 | ENJ/USD(Enjin Coin/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/300 |
最小価格変動幅 | 0.00001 |
最小スプレッド | 0.01 |
Enjin Coin(エンジンコイン)とは、シンガポール企業であるEnjin(エンジン)が運営するNFTゲームを提供するプラットフォームで使われる仮想通貨トークンです。
EnjinはNFTゲームを主に提供するプラットフォームで、ゲーム内アイテムの売買などにEnjin Coinが利用されます。
(11)ETH(Ethereum)
MT4/MT5の表示名 | ETH/EUR(Ethereum/ユーロ) ETH/GBP(Ethereum/ポンド) ETH/USD(Ethereum/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 0.4 %(最大250倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/150 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 【ETH/EUR】7.5 【ETH/GBP】9.5 【ETH/USD】3.2 |
Ethereum(イーサリアム)とは、分散型アプリケーションや分散型金融などを作成・構築するためのブロックチェーンプラットフォームです。
Ethereumの汎用性は非常に高く、ブロックチェーン技術を使ったサービスの大半は、Ethereumをベースに開発が進められています。
仮想通貨市場の中でもビットコインに次ぐ取引量があり、全体の20%近くをEthereumの取引が占めています。
Ethereumの流動性は十分に高いため、ビットコインと同様にXMでは最大250倍レバレッジで取引が可能です。
(12)FET(Fetch)
MT4/MT5の表示名 | FET/USD(Fetch AI/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/1840 |
最小価格変動幅 | 0.00001 |
最小スプレッド | 0.00755 |
Fetch(フェッチ)とは、IoTに特化したプラットフォームの名称です。
AIを利用してユーザーに最適なサービスを提供することが可能となっているのがFetchのプラットフォームの特徴になります。
FETは、Fetchのプラットフォームで利用される仮想通貨です。
また、Fetchのプラットフォームはイーサリアムをベースに開発されていることから、イーサリアムの価格推移の影響を受けやすい銘柄の1つになります。
(14)GRT(The Graph)
MT4/MT5の表示名 | GRT/USD(The Graph/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/1410 |
最小価格変動幅 | 0.00001 |
最小スプレッド | 0.004 |
The Graph(ザ・グラフ)とは、ブロックチェーンのGoogleを目指す分散型プロトコルを開発するプロジェクトです。
The Graphは、ブロックチェーン上にあるデータを整理して、検索しやすくする整備を行います。
The Graphの処理速度は、1日で検索されるキーワードに合わせて3億件のデータを整理・検索可能にすることが可能です。
GRTは、The Graphの働きに協力した報酬として主に使われる独自の仮想通貨トークンになります。
(15)LINK(Chainlink)
MT4/MT5の表示名 | LINK/USD(Chainlink/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/325 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 0.05 |
Chainlink(チェーンリンク)とは、異なるブロックチェーンや外部システムを繋ぐ仲介プラットフォームを開発するプロジェクトです。
ブロックチェーンを繋ぐプロジェクトは多く存在していますが、Chainlinkは高いセキュリティ性能とユーザーが協力することで報酬を得られる仕組みで代表格にまで成長しました。
ユーザーへのサポート報酬として、独自の仮想通貨トークンであるLINKが支払われます。
(16) LTC(Lite coin)
MT4/MT5の表示名 | LTC/USD(Lite coin/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 0.4 %(最大250倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/350 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 0.45 |
Lite coin(ライトコイン)とは、決済手段に特化したビットコインを目指して誕生した仮想通貨です。
最初のライトコイン(LTC)が発行されたのは2011年と、仮想通貨の中では比較的長い歴史となります。
Lite coinの特徴は、1ブロック当たりに記録できるトランザクション数を増やしたSegwitを導入していることと、日常的な決済に特化したLightning Networkが挙げられます。
(17)MATIC(Polygon)
MT4/MT5の表示名 | MATIC/USD(Polygon/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/310 |
最小価格変動幅 | 0.00001 |
最小スプレッド | 0.0085 |
Polygon(ポリゴン)とは、イーサリアムを対象としたレイヤー2ソリューションを提供するプラットフォームです。
レイヤー2ソリューションとは、元となるブロックチェーンの外部でトランザクション処理を実行する技術を指します。
Polygonは、需要の多いイーサリアムが直面しているスケーラビリティ問題や手数料高騰を改善するのが主な役割です。
Polygonは、イーサリアムが握る分散型金融などの主導権を狙う、いわゆるイーサリアムキラーの1つになります。
Polygonのプラットフォームで利用される独自の仮想通貨がMATICです。
(18)OMG(OMG Network)
MT4/MT5の表示名 | OMG/USD(OMG Network/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/115 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 0.08 |
OMG Network(オーエムジーネットワーク)とは、イーサリアムの抱えるスケーラビリティ問題を解決することが目的のプロジェクトです。
OMG Networkは、イーサリアムとイーサリアムのブロックチェーンで発行されたERC20規格のトークンを送金することができます。
イーサリアムのブロックチェーンを使って送金するより、OMG Networkは低コストかつスピーディな送金が実現可能です。
(19)SKL(SKALE)
MT4/MT5の表示名 | SOL/USD(Solana/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/615 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 0.35 |
SKALE(スケール)とは、特定のサーバーにデータを保管しない分散型クラウドを提供するプラットフォームです。
分散型クラウドでは、データを分散してネットワーク上に保管する性質上、処理が遅くなりやすい問題があります。
SKALEは、分散型クラウドのセキュリティの高さやストレージを確保しながら、処理速度の早さを両立させているのが特徴です。
SKALEのプラットフォームの手数料などに使われるのが、独自の仮想通貨トークンであるSKLになります。
(20)SNX(Synthetix Network Token)
MT4/MT5の表示名 | SNX/USD(Synthetix Network Token/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/115 |
最小価格変動幅 | 0.001 |
最小スプレッド | 0.075 |
Synthetix Network Token(シンセティック・ネットワーク・トークン)とは、イーサリアムのブロックチェーンを使った分散型金融Synthetix Networkで利用される仮想通貨トークンです。
Synthetix Networkは、独自の合成資産を作成して取引できるサービスを提供しています。
例えば、土日は市場が休場の株式と連動する仮想通貨トークンを作成して、土日も取引が可能になるといった使い方が可能です。
SNX(Synthetix Network Token)は、合成資産を作成する際の手数料などに使われます。
(21)SOL(Solana)
MT4/MT5の表示名 | SOL/USD(Solana/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/615 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 0.35 |
Solana(ソラナ)とは、ブロックチェーン技術を使ったアプリケーションの開発・提供を包括的に支援する目的のプロジェクトです。
Solanaのプラットフォームは、トランザクション処理速度に優れており、1秒間で5万件のトランザクションを処理することができます。
膨大なトランザクションを圧倒的な早さで処理できることで、アプリケーション開発が快適に行えるのがSolanaの強みです。
Solanaのプラットフォームで通貨として使われるのが、仮想通貨SOLになります。
(22)STORJ(Storj)
MT4/MT5の表示名 | STORJ/USD(Storj/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/475 |
最小価格変動幅 | 0.0001 |
最小スプレッド | 0.045 |
Storj(ストージ)とは、分散型ファイルストレージを提供するプラットフォームです。
分散型ストレージとは、ブロックチェーン技術を使った新しいストレージサービスになります。
ネットワーク上にデータが分散させ、全てが繋がっているため、コピーがなく1つのオリジナルをアクセスしやすさを保ったまま高セキュリティを実現しています。
Storjのプラットフォームで支払いや報酬に使われるのが仮想通貨STORJです。
(23)SUSHI(SushiSwap)
MT4/MT5の表示名 | SUSHI/USD(SushiSwap/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/130 |
最小価格変動幅 | 0.001 |
最小スプレッド | 0.05 |
SushiSwap(スシスワップ)とは、中央管理者のいない分散型取引所の1つです。
数ある分散型取引所の中でも、SushiSwapはERC20規格のトークンが多く上場していることが強みになります。
また、分散型取引所は流動性プールに仮想通貨を預け入れることで、利回りの大きいステーキング報酬が得られることで人気を獲得しています。
SushiSwapの流動性プールへの預け入れ報酬として使われるのが仮想通貨SUSHIです。
(24)UMA(UMA)
MT4/MT5の表示名 | UMA/USD(UMA/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/85 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 0.1 |
UMAとは、合成資産の作成と取引ができるプロジェクトです。
投資元本を仮想通貨のまま、株式や債券、為替や指数と連動するトークンをUMAでは取引することができます。
合成資産トークンの発行手数料には、同名の独自トークンであるUMAが利用されます。
また、UMA自体はイーサリアム上で作成されているため、既存のイーサリアムに対応するウォレットとの相性が良いのも特徴です。
(25)UNI(Uniswap)
MT4/MT5の表示名 | UNI/USD(Uniswap/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/500 |
最小価格変動幅 | 0.01 |
最小スプレッド | 0.05 |
Uniswap(ユニスワップ)は、分散型取引所の1つです。メジャーからマイナーまで幅広い仮想通貨を取引できます。
また、分散型取引所は取引に使われる流動性プールに仮想通貨を預け入れることで報酬が得られるのも魅力です。
報酬の割合は変動するため、1つの分散型取引所だけに集中することなく、現在は共存しています。
仮想通貨UNIは、流動性プールへの預け入れ報酬に使われ、分散型取引所Uniswapの方針決定に対する投票権が付与されるガバナンストークンでもあります。
(26)XLM(Stellar Lumens)
MT4/MT5の表示名 | XLM/USD(Stellar Lumens/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/2475 |
最小価格変動幅 | 0.00001 |
最小スプレッド | 0.003 |
Stellar Lumens(ステラルーメン)とは、開発元であるステラ財団が開発したブロックチェーン上で発行されている仮想通貨です。
XLMとは、Stellar Lumensの単位であり、ビットコインを1BTC、日本円を1円と数えるのと同じ意味になります。
Stellar Lumensは、決済手段として使われることを目的としており、決済速度の早いステラコンセンサスプロトコルによってマイニング不要の仮想通貨であるのが主な特徴です。
(27)XRP(Ripple)
MT4/MT5の表示名 | XRP/USD(Ripple/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 0.4 %(最大250倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/670 |
最小価格変動幅 | 0.00001 |
最小スプレッド | 0.0017 |
Ripple(リップル)とは、送金ネットワークであり、米国のフィンテック企業であるRipple社が開発・提供しています。
一般的な仮想通貨と違い、Rippleの送金ネットワークはRipple社が管理する中央集権型の運営が特徴の1つです。
Rippleの送金ネットワークでは、送金したい法定通貨や仮想通貨の代わりに、ブリッジ通貨としてRippleの仮想通貨XRPが送金に使われます。
XRPをRippleの送金ネットワークで送付することで、3日以上は掛かる国際送金も数分程度で着金可能です。
(28)ZRX(0x)
MT4/MT5の表示名 | ZRX/USD(0x/米ドル) |
段階式必要証拠金率(最大レバレッジ) | 2 %(最大50倍) |
最小ロット/最大ロット | 0.01/845 |
最小価格変動幅 | 0.00001 |
最小スプレッド | 0.0065 |
0x(ゼロエックス)とは、分散型取引所の1つです。
中央管理者がおらず、流動性プールに仮想通貨を預け入れることで報酬が得られるといった点では、0xと他の分散型取引所に違いはありません。
0xと他の分散型取引所の違いとして、ブロックチェーンの外で取引の大半を処理して、最終的な決済記録のみをブロックチェーン上で行うといった独自の仕組みを採用していることが挙げられます。
仮想通貨CFDの必要証拠金と計算方法
ここでは、XMの仮想通貨CFDで必要証拠金の計算方法と目安をご紹介します。
先に解説した通り、XMの仮想通貨CFDでは最大250倍と最大50倍相当のレバレッジが利用可能です。
ただし、実際には株価指数や貴金属といったCFDと同じく必要証拠金率を用いて、取引に必要な証拠金を計算します。
具体的なXMにおける仮想通貨CFDの必要証拠金の計算式は以下の通りです。
✓ビットコインなどの最大250倍レバレッジ【必要証拠金率0.4 %】
市場価格×コントラクトサイズ×必要証拠金率0.4%
✓主要仮想通貨以外の最大50倍レバレッジ【必要証拠金率2%】
市場価格×コントラクトサイズ×必要証拠金率2%
例えば、ビットコイン価格が1BTC100万円の場合、1ロットの取引における必要証拠金は以下の様に計算します。
10,000,000円×1ロット(1BTC)×0.4%=必要証拠金 4,000円
実際に同じ量のビットコインを購入する場合と比べると、最大250倍のレバレッジでは少額で取引できることが分かります。
また、XMで取り扱う仮想通貨CFDの必要証拠金目安を本記事執筆レートを元に算出しました。
トレード資金を用意する際の目安として活用してください。
銘柄 | 1ロット当たりの必要証拠金目安 |
BTCUSD (ビットコイン/米ドル) |
12,000円 |
BTCEUR (ビットコイン/ユーロ) |
12,000円 |
BTCGBP (ビットコイン/ポンド) |
12,000円 |
BCHUSD (ビットコインキャッシュ/米ドル) |
700円 |
ETHUSD (イーサリアム/米ドル) |
900円 |
ETHEUR (イーサリアム/ユーロ) |
900円 |
ETHGBP (イーサリアム/ポンド) |
900円 |
LTCUSD (ライトコイン/米ドル) |
300円 |
XRPUSD (リップル/米ドル) |
200円 |
AAVEUSD (アーべ/米ドル) |
2,600円 |
ADAUSD (カルダノ/米ドル) |
1,400円 |
ALGOUSD (アルゴランド/米ドル) |
900円 |
AVAXUSD (アバランチ/米ドル) |
600円 |
AXSUSD (アクシーインフィニティ/米ドル) |
4,800円 |
BATUSD (バット/米ドル) |
1,000円 |
COMPUSD (コンパウンド/米ドル) |
1,500円 |
ENJUSD (エンジンコイン/米ドル) |
1,600円 |
FETUSD (フェッチエーアイ/米ドル) |
200円 |
GRTUSD (グラフ/米ドル) |
300円 |
LINKUSD (チェーンリンク/米ドル) |
2,000円 |
MATICUSD (ポリゴン/米ドル) |
2,500円 |
OMGUSD (オーエムジー/米ドル) |
6,000円 |
SKLUSD (スケール/米ドル) |
200円 |
SNXUSD (シンセティックス/米ドル) |
10,000円 |
SOLUSD (ソラナ/米ドル) |
1,000円 |
STORJUSD (ストージ/米ドル) |
2,000円 |
SUSHIUSD (スシスワップ/米ドル) |
4,000円 |
UMAUSD (ウーマ/米ドル) |
8,000円 |
UNIUSD (ユニスワップ/米ドル) |
2,000円 |
XLMUSD (ステラルーメン/米ドル) |
300円 |
ZRXUSD (ゼロエックス/米ドル) |
1,000円 |
XMで仮想通貨・ビットコインを取引するメリット
✓XMで仮想通貨・ビットコインを取引するメリット
(1)最大250倍・50倍のレバレッジ
(2)スワップフリー
(3)取引手数料無料
(4)XMのボーナスを使ってお得に取引
(5)MT4・MT5を取引プラットフォームに採用
(6)自動売買(EA)も制限なく利用可能
(7)ゼロカット採用で安心
(8)ストップレベルが0pips
ここでは、XMTrading(エックスエム)の仮想通貨CFDを使ってビットコインを始めとする仮想通貨を取引するメリットを7つ解説します。
結論として、XMで仮想通貨CFDを取引するメリットをまとめると、国内の仮想通貨業者でレバレッジ取引を行うよりも、圧倒的に好条件で取引できることが強みと言えるでしょう。
(1)最大250倍・50倍のレバレッジ
XMの仮想通貨CFDは、ビットコインなどの主要仮想通貨が最大250倍レバレッジ、マイナー仮想通貨は最大50倍レバレッジで取引可能です。
例えば、国内の仮想通貨業者では自主規制と言えど、全ての業者が最大2倍のレバレッジが上限となります。
ビットコインが100万円なら50万円、200万円なら100万円が少なくとも1BTCの取引では必要です。
一方で、最大250倍レバレッジのXMなら、100万円なら4,000円、200万円なら8,000円と非常に少額から取引ができます。
「仮想通貨のトレードって大金が必須だから・・・」と諦めていた方でも、XMなら手軽に仮想通貨のレバレッジ取引が始められるでしょう。
(2)スワップフリー
仮想通貨CFDを取り扱う海外FX業者では、多くの場合は数時間毎や1営業日単位でマイナスのスワップポイントが発生するデメリットがあります。
また、スワップフリーを提供していても、レバレッジが極端に他の取り扱い銘柄より低いといった場合も少なくありません。
しかし、XMは先にご紹介した通り最大250倍のレバレッジを提供しながら、スワップフリーも両立させています。
ポジションの持ち越しが前提となるスイングトレードは、スワップフリーとの相性も良く、他社より低コストで仮想通貨の中長期トレードが可能です。
(3)取引手数料無料
XMでは、仮想通貨CFDの取引手数料を無料で提供しています。
仮想通貨取引所や仮想通貨取引業者では、高額な手数料が話題となることも珍しくありません。
特に、国内の仮想通貨業者が運営する販売所では、高額な手数料によって短期売買がほとんどできない状態となっています。
一方で、XMの仮想通貨CFDは取引手数料が無料、そしてスワップポイントも発生しません。
必要なのは、ポジション損益に含まれるスプレッドだけなので、初心者でもスプレッド以外のコストを考える必要がないため、使いやすいのもメリットです。
(4)XMのボーナスを使ってお得に取引
XMでは、豊富なボーナスを使って仮想通貨をお得に取引できるメリットがあります。
XMの仮想通貨CFDは、通常の口座でそのまま取引できるため、XMが実施する全てのボーナスキャンペーンが利用可能です。
【新規口座開設ボーナス】3,000円相当額
【100%入金ボーナス】50,000円相当額
【20%入金ボーナス】450,000円相当額
未入金で受け取れる新規口座開設ボーナスで3,000円相当、入金ボーナスでは最大50万円相当のトレード資金を追加で調達できます。
仮想通貨市場は、ボラティリティが非常に大きい特徴がありますから、トレード資金を多く確保して余力があるに越したことはありません。
(5)MT4・MT5を取引プラットフォームに採用
XMの仮想通貨取引は、他の取り扱い銘柄と同様にMT4・MT5の取引プラットフォームから行います。
MT4・MT5は、どちらも拡張性に優れた世界的な取引プラットフォームです。
MT4・MT5では、そのままでの様々なテクニカルツールや、複数チャートの表示といった機能を備えています
さらに、インターネット上に有料・無料で多く公開されているカスタムインジケーターを追加する事で、独自の分析方法や便利機能を自由に追加できるのがメリットです。
例えば、仮想通貨の取引経験がなくても、取引の参考になるシグナルツールなどもあります。
(6)自動売買(EA)も制限なく利用可能
XMが採用する取引プラットフォームMT4・MT5には、自動売買が簡単に行えるEA(エキスパート・アドバイザー)の機能が搭載されています。
仮想通貨CFDに関しても、XMではEAを使った自動売買が制限なく利用可能です。
国内の取引所では敷居の高い仮想通貨の自動売買も、XMなら簡単に始められます。
(7)ゼロカット採用で安心
仮想通貨CFDに限らず、XMでは追証の発生しないゼロカットを全ての取引で採用しています。
ゼロカットとは、強制ロスカットによって発生した損失が口座残高を上回った場合、不足しているマイナス残高をXMが負担するという制度です。
国内の仮想通貨取引所や、FX業者では規制の違いからゼロカットは実装できません。
国内では、口座残高を超える損失は「追証(おいしょう)」として、顧客が自分で支払うことになります。
一方で、XMでは口座残高を超える損失は、XMが負担して自動的に相殺されるため、実質の借金である追証が発生せず、安心して取引ができます。
仮想通貨市場を振り返れば、急騰・急落が多く、仮想通貨の取引で追証を抱える人も珍しくありません。
むしろ、急変動の大きい仮想通貨の取引でゼロカットは必須と言えるでしょう。
(8)ストップレベルが0pips
ストップレベルとは、指値・逆指値注文を行う際に現在の市場価格から最低限離れている必要がある値幅のことです。
ストップレベルは、FX業者によって異なり、ストップレベルが狭いほど、注文価格の自由度が高くなります。
XMは、2021年8月よりストップレベルが0pipsとなり、非常に取引の自由度が上がりました。
例えば、損切り価格を極端に狭くして取引したい場合や、数pipsの下落があれば即時にロングポジションを持ちたい場合など、ストップレベルがないXMでは自在に仮想通貨の取引ができます。
XMで仮想通貨・ビットコインを取引するデメリット
✓XMで仮想通貨・ビットコインを取引するデメリット
(1)仮想通貨市場は歴史が浅い
(2)仮想通貨CFDのみ・現物の取引はできない
(3)スプレッドが広がりやすい
ここでは、XMTrading(エックスエム)の仮想通貨CFDを使ってビットコインを始めとする仮想通貨を取引するデメリットを3つ解説します。
結論として、XMで仮想通貨CFDを取引するデメリットをまとめると、仮想通貨と仮想通貨CFDに特性を理解して取引する分には、特にデメリットはないと言えるでしょう。
(1)仮想通貨市場は歴史が浅い
仮想通貨市場には、元より歴史が浅いといったデメリットがあります。
市場に関するデータや法規制がXMで取り扱う他の銘柄の市場より少ないです。
仮想通貨市場の過去を振り返ると、ビットコインのマイニングシェアが高い中国で仮想通貨に関する新規制と同時期に暴落もありました。
また、ビットコイン以外の仮想通貨では、プロジェクトが途中で破棄されるケースも。まだ新興市場として他の取り扱い銘柄より不測の事態が起きる可能性が高いといったデメリットがあります。
(2)仮想通貨CFDのみ・現物の取引はできない
XMで取り扱っている仮想通貨の取引方法は「仮想通貨CFD」です。
CFDとは、差益決済取引(Contract for Difference)という金融商品の1つです。
CFDでは実際に現物を保有せず、エントリー時点との差額のみを決済します。
XMの仮想通貨取引は現物取引ではないため、証拠金としてウォレットに仮想通貨を預けれ入れたりできません。
現物の保有がないということは、ステーキング報酬やエアドロップ対象の仮想通貨を保有できないため、長期投資を検討している方は注意しましょう。
(3)取引手数料無料
XMでは、仮想通貨CFDの取引手数料を無料で提供しています。
仮想通貨取引所や仮想通貨取引業者では、高額な手数料が話題となることも珍しくありません。
特に、国内の仮想通貨業者が運営する販売所では、高額な手数料によって短期売買がほとんどできない状態となっています。
一方で、XMの仮想通貨CFDは取引手数料が無料、そしてスワップポイントも発生しません。
必要なのは、ポジション損益に含まれるスプレッドだけなので、初心者でもスプレッド以外のコストを考える必要がないため、使いやすいのもメリットです。
(4)XMのボーナスを使ってお得に取引
XMでは、豊富なボーナスを使って仮想通貨をお得に取引できるメリットがあります。
XMの仮想通貨CFDは、通常の口座でそのまま取引できるため、XMが実施する全てのボーナスキャンペーンが利用可能です。
【新規口座開設ボーナス】3,000円相当額
【100%入金ボーナス】50,000円相当額
【20%入金ボーナス】450,000円相当額
未入金で受け取れる新規口座開設ボーナスで3,000円相当、入金ボーナスでは最大50万円相当のトレード資金を追加で調達できます。
仮想通貨市場は、ボラティリティが非常に大きい特徴がありますから、トレード資金を多く確保して余力があるに越したことはありません。
(5)MT4・MT5を取引プラットフォームに採用
XMの仮想通貨取引は、他の取り扱い銘柄と同様にMT4・MT5の取引プラットフォームから行います。
MT4・MT5は、どちらも拡張性に優れた世界的な取引プラットフォームです。
MT4・MT5では、そのままでの様々なテクニカルツールや、複数チャートの表示といった機能を備えています。
さらに、インターネット上に有料・無料で多く公開されているカスタムインジケーターを追加する事で、独自の分析方法や便利機能を自由に追加できるのがメリットです。
例えば、仮想通貨の取引経験がなくても、取引の参考になるシグナルツールなどもあります。
(6)自動売買(EA)も制限なく利用可能
XMが採用する取引プラットフォームMT4・MT5には、自動売買が簡単に行えるEA(エキスパート・アドバイザー)の機能が搭載されています。
仮想通貨CFDに関しても、XMではEAを使った自動売買が制限なく利用可能です。
国内の取引所では敷居の高い仮想通貨の自動売買も、XMなら簡単に始められます。
(7)ゼロカット採用で安心
仮想通貨CFDに限らず、XMでは追証の発生しないゼロカットを全ての取引で採用しています。
ゼロカットとは、強制ロスカットによって発生した損失が口座残高を上回った場合、不足しているマイナス残高をXMが負担するという制度です。
国内の仮想通貨取引所や、FX業者では規制の違いからゼロカットは実装できません。
国内では、口座残高を超える損失は「追証(おいしょう)」として、顧客が自分で支払うことになります。
一方で、XMでは口座残高を超える損失は、XMが負担して自動的に相殺されるため、実質の借金である追証が発生せず、安心して取引ができます。
仮想通貨市場を振り返れば、急騰・急落が多く、仮想通貨の取引で追証を抱える人も珍しくありません。
むしろ、急変動の大きい仮想通貨の取引でゼロカットは必須と言えるでしょう。
(8)ストップレベルが0pips
ストップレベルとは、指値・逆指値注文を行う際に現在の市場価格から最低限離れている必要がある値幅のことです。
ストップレベルは、FX業者によって異なり、ストップレベルが狭いほど、注文価格の自由度が高くなります。
XMは、2021年8月よりストップレベルが0pipsとなり、非常に取引の自由度が上がりました。
例えば、損切り価格を極端に狭くして取引したい場合や、数pipsの下落があれば即時にロングポジションを持ちたい場合など、ストップレベルがないXMでは自在に仮想通貨の取引ができます。
XMで仮想通貨・ビットコインを取引するデメリット
✓XMで仮想通貨・ビットコインを取引するデメリット
(1)仮想通貨市場は歴史が浅い
(2)仮想通貨CFDのみ・現物の取引はできない
(3)スプレッドが広がりやすい
ここでは、XMTrading(エックスエム)の仮想通貨CFDを使ってビットコインを始めとする仮想通貨を取引するデメリットを3つ解説します。
結論として、XMで仮想通貨CFDを取引するデメリットをまとめると、仮想通貨と仮想通貨CFDに特性を理解して取引する分には、特にデメリットはないと言えるでしょう。
(1)仮想通貨市場は歴史が浅い
仮想通貨市場には、元より歴史が浅いといったデメリットがあります。
市場に関するデータや法規制がXMで取り扱う他の銘柄の市場より少ないです。
仮想通貨市場の過去を振り返ると、ビットコインのマイニングシェアが高い中国で仮想通貨に関する新規制と同時期に暴落もありました。
また、ビットコイン以外の仮想通貨では、プロジェクトが途中で破棄されるケースも。
まだ新興市場として他の取り扱い銘柄より不測の事態が起きる可能性が高いといったデメリットがあります。
(2)仮想通貨CFDのみ・現物の取引はできない
XMで取り扱っている仮想通貨の取引方法は「仮想通貨CFD」です。
CFDとは、差益決済取引(Contract for Difference)という金融商品の1つです。
CFDでは実際に現物を保有せず、エントリー時点との差額のみを決済します。
XMの仮想通貨取引は現物取引ではないため、証拠金としてウォレットに仮想通貨を預けれ入れたりできません。
現物の保有がないということは、ステーキング報酬やエアドロップ対象の仮想通貨を保有できないため、長期投資を検討している方は注意しましょう。
(3)スプレッドが広がりやすい
XMではリアルタイムで市場に合わせて最適なレートを提示する変動制スプレッドを採用しています。
約定力を損なわない範囲で最小のスプレッドを提示するのが変動制スプレッドです。
しかし、価格の急変動時や元よりボラティリティ(価格変動幅)の大きい銘柄では、スプレッドが広がりやすいデメリットがあります。
仮想通貨CFDは、金融商品の中で最もボラティリティが大きいため、スプレッドが広がりやすいのがデメリットです。
スプレッドが広がっている状態では、スキャルピングなど影響を受けやすい取引方法を避けるなどの工夫が重要になります。
XMの仮想通貨(ビットコイン)の取引手順とチャート表示方法
ここでは、XMの仮想通貨CFDを取引する手順を画像付きで解説します。
【PC版】XMの仮想通貨CFDの取引手順とチャート表示方法
【スマホ版】XMの仮想通貨CFDの取引手順とチャート表示方法
XMでは、仮想通貨CFDをそれぞれPCとスマートフォンのどちらでも取引可能です。
自身の取引環境に合わせて、XMの仮想通貨CFDの取引手順を確認しましょう。
【PC版】XMの仮想通貨CFDの取引手順とチャート表示方法
PC版のMT4・MT5を使ってXMの仮想通貨CFDを取引するには、まず上部メニュー「表示」→「気配値表示」の順にクリックしましょう。
気配値一覧が表示されます。気配値一覧で右クリック「全て表示」をクリックしましょう。
ログイン中の全ての口座で取引できる全ての銘柄が表示されます。
一覧表から取引したい仮想通貨銘柄を右クリック「チャートウィンドウ」をクリックしましょう。
仮想通貨CFDのチャートが表示され、他の銘柄と同様にクイック注文などを使って取引が可能となります。
【スマホ版】XMの仮想通貨CFDの取引手順とチャート表示方法
スマホ版のMT4・MT5を使ってXMの仮想通貨CFDを取引するには、まず下部メニュー「気配値」から、上部の検索窓をタップしましょう。
Standardをタップして仮想通貨CFDの一覧を開きます。
仮想通貨CFDの一覧から取引したい銘柄のプラスアイコンをタップして、気配値一覧に追加しましょう。
気配値一覧から、追加した仮想通貨CFDをタップしましょう。
他の銘柄と同様にメニューから「トレード」をタップで発注、「チャート」をタップでチャートの表示ができます。
XMの仮想通貨・ビットコイン取引でよくある質問
✓XMの仮想通貨・ビットコイン取引でよくある質問
Q1 「暗号通貨CFD(仮想通貨)」と「仮想通貨販売所」の違いは?
Q2 仮想通貨(ビットコインなど)が取引できない。考えられる原因と対処方法は?
Q3 仮想通貨FXでは税金がかかりますか?
ここでは、上記の「XMの仮想通貨・ビットコイン取引でよくある質問」についてお答えしていきます。
XMの仮想通貨CFDを取引する前に、細かな疑問を解決しておきましょう。
Q1 「暗号通貨CFD(仮想通貨)」と「仮想通貨販売所」の違いは?
XMで取り扱う仮想通貨取引の形態は「仮想通貨CFD」です。国内の仮想通貨業者に多い仮想通貨販売所との違いは「現物保有の有無」です。
仮想通貨取引所では、仮想通貨業者が提示する価格で、仮想通貨業者から実際に仮想通貨を購入するといった取引をしています。
一方で、XMが取り扱う仮想通貨CFDとは、仮想通貨の価格と連動する金融商品を取引して差額を決済するといった形の取引です。
Q2 仮想通貨(ビットコインなど)が取引できない。考えられる原因と対処方法は?
XMで仮想通貨CFDが取引できない原因別の対処方法は以下の通りです。
仮想通貨CFDが取引できない原因 | 対処方法 |
ゼロ口座を使っている | スタンダード口座・マイクロ口座を使う |
口座に接続できていない | ネット回線・口座凍結の確認をする |
証拠金が不足している | トレード資金を入金・ロットを小さくする |
XMで仮想通貨CFDが取引できない原因として、最も多いのが「ゼロ口座を使っている」です。
ゼロ口座では、仮想通貨CFDの取り扱いがないため、取引プラットフォーム上で表示もされないため取引できません。
XMで仮想通貨CFDを取引する場合は、仮想通貨CFDを取り扱うスタンダード口座もしくは、マイクロ口座を使いましょう。
Q3 仮想通貨FXでは税金がかかりますか?
仮想通貨FXもとい、仮想通貨CFDは国内・海外のどちらも同じ税率で税金が発生します。
FXの取引の場合は、国内FX業者の方が税率が安いと一般的には言われていますが、仮想通貨CFDに関しては国内と海外で差はありません。
しかし、国内の仮想通貨業者はレバレッジ2倍が上限なので、XMの最大250倍レバレッジで同じ銘柄を取引する場合の方が少ない資金で同規模のトレードが可能です。
XMで再開された仮想通貨・ビットコイン まとめ
今回は「XMで仮想通貨(ビットコイン)再開!レバレッジ取引からチャート表示・評判」のテーマでお届けしました。
完全に新しい取引条件で再開したXMの仮想通貨CFDは、本家の仮想通貨取引所以上に、優れたトレード環境へと進化しています。
最大250倍のレバレッジや、中長期トレードと相性も良いスワップフリーは、他社にない魅力です。
もちろん、XMが常時開催している総額50万円以上のボーナスも制限なく活用できます。
国内の仮想通貨取引で不満を感じている方は特にXMの仮想通貨CFDを検討してみると良いでしょう。
森 栄一(もりえいいち)
記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています!
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