【徹底検証】AXIORYのナノ口座は使える?他社口座と完全比較

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AXIORY(アキシオリー)のナノ口座は、NDD ECN方式を採用した低スプレッド特化型の口座タイプです。

海外FX業者では、低スプレッドに特化した口座タイプがあるのが一般的になります。とは言え、取引手数料や、レバレッジなど業者間で取引ルールが異なり、トレードスタイルに合っているか確認すべきです。

今回は実際に検証した結果を元に「AXIORYのナノ口座」を他社と比較。他社と比べて、どんなメリット・デメリットがあるのかまとめました。

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この記事で分かること

  • AXIORYのナノ口座がおすすめの取引
  • AXIORYのナノ口座のメリットデメリット
  • AXIORYのナノ口座と他社の口座タイプとの比較

【結論】AXIORYのナノ口座は「短期トレーダーにおすすめ」

結論からお伝えすると「ナノ口座は短期トレーダーにおすすめ」です。特に、優れたECN方式のFX口座を探す、本格派の短期トレードには最適と言えるでしょう。

なぜなら、ナノ口座は、AXIORYの特徴である「低スプレッド・高約定力」が最大限に発揮できる口座タイプだからです。

ナノ口座では、ECN方式が安定したスプレッドと、約定力を実現するのに重要な流動性を確保しています。大手金融機関やLP(リクイディティプロバイダー)と提携することで、約定率99.99%を実現しました。

AXIORYのナノ口座の概要

口座タイプ ナノ口座
発注方式 NDD ECN方式
取引手数料 1ロット往復6ドル
最大レバレッジ 最大400倍
証拠金通貨 USD/EUR/JPY
PC:取引プラットフォーム MetaTrader4/cTrader
スマートフォン・タブレット MetaTrader4/Axiory cTrader
1ロットの単位 10万通貨
最大ロット数 1000ロット
最小取引数量 0.01ロット(1000通貨)
取り扱い銘柄 合計:158種類
FX(通貨ペア数):61種類
株価指数CFD:10種類
エネルギーCFD:5種類
貴金属CFD:4種類
株式CFD:78種類
マージンコール 証拠金維持率50%以下
ロスカット 証拠金維持率20%以下
追証 なし(ゼロカット)
デモ口座 あり

AXIORYのナノ口座は、上記の仕様です。2020年から株式CFDの取り扱いも開始し、ナノ口座のデメリットであった銘柄の少なさを改善しました。

残念ながら、常時開催ボーナスはなく、優れた取引環境の整備にコストを当てる運用体制の印象を受けます。

ただし、例外的にシーズン毎に期間限定のボーナスは、毎年開催です。

以下の記事でボーナス開催時期・内容をまとめました。

AXIORYのナノ口座のメリットデメリット

AXIORYのナノ口座はAXIORYの他の口座タイプや他社と比べて、どこが強みでどこが弱みかを知っておくのは重要です。

取引頻度やスタイルによって、メリットとデメリットが変わってきます。
最初は他の口座タイプでも取引頻度が多くなればナノ口座で取引する方が有利になることもありますし、その逆もあり得ます。

ここで、AXIORYナノ口座のメリットとデメリットを整理しておきます。

AXIORYのナノ口座のメリット

AXIORYのナノ口座のメリット

  • 極小スプレッド
  • 取引手数料が安い
  • 最大ポジションが大きい

ナノ口座のメリットで挙げられるのは、極小スプレッド取引手数料の安さ最大ポジションの大きさです。

どれも取引するうえで重要視する項目ですので、これらがメリットになっているナノ口座はトレードするには優れた口座タイプであるといえます・

AXIORYのナノ口座のデメリット

海外FXを取引するうえで重要な項目でナノ口座はメリットが大きいことは分かりました。

では、デメリットはないのでしょうか。
メリットだけ見ても損してしまう可能性もあるので、デメリットもしっかりと把握しましょう。

AXIORYのナノ口座のデメリット

  • スワップポイントが標準的
  • 最大レバレッジが低い

AXIORYのナノ口座のデメリットは、スワップポイントが標準的であることと最大レバレッジが低いということです。

スワップポイントが標準的というのは、デメリットというより、メリットではないという方が正しいかもしれませんが、特別スワップポイントが優れている訳でもないということを考慮してデメリットとして挙げました。

最大レバレッジは、他社でレバレッジが高い海外FX業者もありますので、そこと比べるとレバレッジは低く感じてしまいます。

レバレッジをそんなにかけずに取引するという方には、あまりデメリットとしては感じないかもしれません。

AXIORYのナノ口座を他社と比較

冒頭でも触れましたが、AXIORYのナノ口座の様に、低スプレッド特化型の口座タイプが他社にもあります。

とは言え、実際のスプレッドやその他の取引ルールが異なりますから、他社との比較もすべきです。ここでは、AXIORYのナノ口座と他社口座の比較を以下のポイントに絞ってまとめました。

  • 最大レバレッジ
  • 初回最低入金額
  • スプレッド(+取引手数料)
  • 取り扱い銘柄数
  • 最大ポジション/ロット数
  • スワップポイント

ナノ口座の場合、スタンダード口座と比べて、特殊な制限ルールはありません。しかし、他社口座では、低スプレッドに特化する半面、制限ルールがある場合が多いです。

【他社比較】ナノ口座・最大レバレッジ

まずはAXIORYのナノ口座と他社の口座のレバレッジを比較してみます。

海外FXで取引する大きなメリットの1つにレバレッジがあります。
そのレバレッジに関してAXIORYのナノ口座と他社ではどのように違うのか見てきます。

FX業者 AXIORY(アキシオリー) XM(エックスエム) GemForex(ゲムフォレックス) iFOREX(アイフォレックス) FXGT(エフエックスGT)
最大レバレッジ 400倍 500倍 1000倍 400倍 500倍

AXIORYのナノ口座は、ECN方式を採用するFX口座としては標準的なレバレッジです。

他社より優れているのは、スタンダード口座と同じレバレッジ水準が利用できる点にあります。
例えば、ECN方式を採用するXM(エックスエム)のゼロ口座では、1,000倍→500倍へとレバレッジがスタンダード口座より低いです。

また、ナノ口座より高いレバレッジの他社は、ECN方式を採用していません。やはり、高いレバレッジと低スプレッドを両立するのは難しい印象です。

【他社比較】ナノ口座・初回最低入金額

FX業者 AXIORY(アキシオリー) XM(エックスエム) GemForex(ゲムフォレックス) iFOREX(アイフォレックス) FXGT(エフエックスGT)
初回最低入金額 200ドル相当 100ドル相当額 3000ドル相当額 100ドル相当額 1ドル相当額

ナノ口座の初回最低入金額は200ドル相当、約2万円から使えます。初回入金額の敷居が低く、はじめてのECN口座としても良いでしょう。

他社と比べて初回最低入金額が特別低いわけではありません。
ただ、200ドル以上で始めようとしている人には、そんなに問題になることはないです。

【他社比較】ナノ口座・スプレッドと取引手数料

通貨ペア AXIORY(アキシオリー) XM(エックスエム) iFOREX(アイフォレックス) FXGT(エフエックスGT) GemForex(ゲムフォレックス)
EUR/USD 0.2pips 0.1pips 0.7pips 1.5pips 0.4pips
USD/JPY 0.4pips 0.2pips 1.0pips 1.6pips 0.4pips
GBP/USD 0.3pips 0.5pips 1.1pips 2.2pips 1.6pips
AUD/CAD 0.9pips 1.1pips 0.8pips 2.0pips 3.1pips
USD/CAD 0.7pips 0.6pips 2.0pips 2.4pips 0.8pips

最初にお伝えした通り、AXIORYのナノ口座はスプレッドの狭さが強みです。

スプレッドの比較対象は以下の通り。他社と比べても非常にタイトなスプレッドだと言えます。

取引する通貨ペアによりますが、スプレッドの狭さでいけば、AXIORYかXMが有利になります。

  • 【AXIORY(アキシオリー)】ナノ口座 (NDD ECN方式)
  • 【XM(エックスエム)】ゼロ口座 (NDD ECN方式)
  • 【iFOREX(アイフォレックス)】DD方式
  • 【FXGT(エフエックスGT)】NDD STP方式
  • 【GemForex(ゲムフォレックス)】ノースプレッド口座 (NDD STP方式)

ナノ口座と同じ発注方式を採用しているのは、XMのゼロ口座です。主要通貨ペアで比較すると、ナノ口座とゼロ口座は、若干ゼロ口座が狭い結果になります。

また、そもそも低スプレッド特化の口座タイプがなく、ECN方式を採用していない他社口座と比べると、ナノ口座が圧倒的に狭いスプレッドです。

スプレッドの狭さと同じように気にしなくてはいけないのが取引手数料です。

そもそも、取引手数料が発生するのか、発生する場合には往復いくらかかるのかによって、取引の数が多くなればなるほど当然取引手数料も発生しますので、スプレッドの狭さに加えて、取引手数料も考慮した方が良いでしょう。

他社と比べてスプレッドが狭かったAXIORYとXMの取引手数料を見てみます。

FX業者/取引手数料 AXIORY XM
取引手数料 往復6ドル(約900円) 往復10ドル(約1,500円)

※1$=150円として計算

ECN方式の口座を比較する場合は、取引手数料も重要です。

ナノ口座の取引手数料は、XMのゼロ口座と比べておおよそ半額になります。

主要な通貨ペアで考慮すると、XMの方がスプレッドは狭いのですが、多く取引する場合には取引手数料によって損してしまう可能性があります。

自分のトレードスタイルによって、どちらの口座がいいのか変わってきますので、どういう取引をしているか、しようとしているかで口座を選ぶようにしてください。

【他社比較】ナノ口座・取り扱い銘柄数

FX業者/口座タイプ AXIORY/ナノ口座 XM/ゼロ口座
FX(通貨ペア数) 61 56
株価指数CFD 10 28
エネルギーCFD 5 5
貴金属CFD 4 4
株式CFD 78 取り扱い無し
合計 158 101

ナノ口座の魅力は「取り扱い銘柄の豊富さ」です。

ECN方式を採用する、あるいは低スプレッドを実現するには、コスト面などを踏まえて通常の口座タイプより銘柄数が減りやすくなります。

前述した通り、ナノ口座は株式CFDの取り扱いも始め、ライバルの他社口座と差を付けました。

上記の比較表は、ナノ口座と同様に低スプレッド特化型の他社口座です。ナノ口座の商品合計数は、XMの1.5倍に相当します。

【他社比較】ナノ口座・最大ポジション/ロット数

FX業者 AXIORY(アキシオリー) XM(エックスエム) iFOREX(アイフォレックス)※2 FXGT(エフエックスGT)
最大ロット数 1000ロット 50ロット 1000ロット 50ロット
最小ロット数 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット
合計最大ロット数 1000ロット 10000ロット 1000ロット 200ロット

※1 GemForexは10ロットを超える取引は事前連絡が必要です。
※2 iFOREXは通貨ペア毎に取引できる通貨数が決まっています。

AXIORYは、LPや金融機関との提携に力を入れることで、プロトレーダーでも納得できる約定力を実現しました。

スタンダード口座と同様に、ナノ口座でも上限である1000ロットを一度に発注できるのが特徴です。

他社と最大ロット数、合計最大ロット数を比較すると、ナノ口座が対応できるロット数はトップ水準と言えます。

【他社比較】ナノ口座・スワップポイント

通貨ペア/ショートスワップ AXIORY(アキシオリー) XM(エックスエム) FXGT(エフエックスGT)
EUR/USD 0.436pips -1.03pips -1.0pips
USD/CHF -4.79pips -4.88pips -6.25pips
USD/JPY -5.41pips -3.93pips -5.8pips
USD/ZAR 98.93pips 6.16pips 35.2pips
ZAR/JPY -1.671pips 取り扱い無し 取り扱い無し

ナノ口座は、スタンダード口座と同等のスワップポイントが発生します。基本的に、口座タイプでスワップポイントが変わらないのは他社も同じです。

ただし、ナノ口座はスプレッドが狭いため、ポジション損益がスワップポイントへ影響する度合は小さくなります。

主要通貨及び、高金利通貨ペアで他社と比べると、EUR/USD、ZAR(南アフリカランド)の通貨ペアが優れており、特にUSD/ZARのスワップポイントは、他社の10倍以上です。

通貨ペア/ショートスワップ AXIORY(アキシオリー) XM(エックスエム) FXGT(エフエックスGT)
EUR/USD -4.99pips -5.53pips -7.4pips
USD/CHF 0.802pips -0.16pips 1.12pips
USD/JPY -2.21pips -2.13pips 0.16pips
USD/ZAR -234.403pips -27.71pips -142.01pips
ZAR/JPY 0.839pips 取り扱い無し 取り扱い無し

ロングポジションへのスワップポイントは、ショートポジションが優れている反動として、他社より大きい印象を受けます。ナノ口座でスワップポイントを狙った取引をする場合は、ショートポジションを前提に組み立てるのが良いでしょう。

AXIORYのナノ口座まとめ

今回は「【徹底検証】AXIORYのナノ口座は使える?他社口座と完全比較」のテーマでした。

この記事をまとめると以下の通りです。

  • ナノ口座は「本格派の短期トレーダー」にオススメ
  • 他社と比べて、低スプレッド・取引手数料が安い
  • 約定力や最大ロット数の大きさからプロトレーダーから人気

スプレッドは、FXの取引において低いに越したことはありません。スプレッドが狭いと、含み益までの値幅も狭くなりますから、スプレッドが狭い=勝ちやすいとも言えるでしょう。

AXIORYのナノ口座は、スプレッドが狭く、約定力に優れており、取引手数料も比較的安く抑えられているのが魅力です。デモ口座にも対応していますから、一度試してみてはいかがでしょうか。

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海外FX戦士の編集長:
森 栄一(もりえいいち)

記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています!

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