XMTradingのスタンダード口座とは?特徴やメリット・デメリットを解説

XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座は、海外FXを始める方に特におすすめな口座タイプです。

本記事ではXMTradingのスタンダード口座とは?をテーマに特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

海外FXで最初の口座として選ばれる、XMTradingのスタンダード口座の仕様を理解して、ボーナスでお得にトレードを始めましょう。

新規口座開設ボーナス:13,000円
入金ボーナス:初回100%+2回目以降20%
取引ボーナス:1lotの取引あたり最大6ドル相当

※入金100%ボーナスとは…例えば10万円入金で、実質20万円の取引資金となります。
※ボーナスのみトレード可・利益出金可なので、0円から始めることもできます。

この記事で分かること

XMTradingのスタンダード口座はこんな方におすすめ

ここでは、まず結論としてXMTrading(エックスエム)のスタンダード口座がどういった方におすすめの口座タイプなのかをご紹介します。

以下に当てはまる方は、スタンダード口座より他の口座タイプの相性が良いため、あらかじめ確認しておきましょう。

  • マイクロ口座:複数のポジションを細かくエントリーして取引したい方
  • KIWAMI極口座:ボーナス不要でコストパフォーマンスの高いトレード環境を求めている方
  • ゼロ口座:取引手数料を支払っても低スプレッドを重視したい方

上記に当てはまらない方は、スタンダード口座と相性が良い可能性大です。

これから海外FXデビューをする方

XMTradingのスタンダード口座は「これから海外FXデビューをする方」に最適な口座タイプです。

XMTradingのスタンダード口座は、海外FX業者の中でも標準的な取引条件となります。

また、スタンダード口座はXMTradingが提供する全てのボーナスがスタンダード口座では利用可能です。

ボーナスでトレード資金を増やしつつ、海外FXの取引経験を積み上げるのにXMTradingのスタンダード口座は適しています。

デイトレードやスイングトレードが中心の方

XMTradingのスタンダード口座は「デイトレードやスイングトレードが中心の方」にもおすすめします。

スタンダード口座と他の口座タイプで比べると、スタンダード口座はスプレッドが広いことが主なデメリットです。

スプレッドの影響が少ないデイトレードやスイングトレードなら、デメリットの影響は少なくなります。

スプレッドの広ささえ許容できれば、口座開設ボーナスや入金ボーナス、取引ボーナスの全てがスタンダード口座は利用可能です。

XMTradingのスタンダード口座の特徴

✓XMTradingのスタンダード口座の特徴

(1)最大1,000倍レバレッジ

(2)1ロット当たり10万通貨が標準サイズ

(3)豊富なボーナスの対象となる口座タイプ

ここでは、XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座の特徴を3つご紹介します。

スタンダード口座がどういった口座タイプなのかを簡単にみてみましょう。

(1)最大1,000倍レバレッジ

XMTradingのスタンダード口座の特徴1つ目は「最大1,000倍レバレッジ」です。

日本の国内FX業者では、レバレッジ規制があるため最大25倍が共通で採用されています。

しかし、XMTradingが拠点をおくセーシェル共和国、モーリシャス共和国ではレバレッジ規制がないため、国内FXのように25倍規制がありません。

したがって、最大1,000倍レバレッジで取引が可能となります。

最大レバレッジ倍率が高いほど、実際の取引で使える有効レバレッジの上限が高くなり、必要証拠金が少額で済むためメリットが大きいです。

一般的にハイレバレッジ=リスクが高いと言われるのは、自己資金に対して大きすぎるポジションを持ち、有効レバレッジが高い取引を指します。

(2)1ロット当たり10万通貨が標準サイズ

XMTradingのスタンダード口座の特徴2つ目は「1ロット当たり10万通貨が標準サイズ」です。

XMTradingのように高いレバレッジが使える海外FX業者では、ポジションを建てるための必要証拠金が少なく済みます。

したがって、国内FX業者のように1ロット=1万通貨ではなく、1ロット10万通貨が標準です。

国内FXから海外FXへ移行される方は、同じロット数でも実際の取引サイズは10倍となることに注意しましょう。

(3)豊富なボーナスの対象となる口座タイプ

XMTradingnのスタンダード口座の特徴3つ目は「豊富なボーナスの対象となる口座タイプ」ということです。

先にご紹介した通り、スタンダード口座はXMTradingが実施しているすべてのボーナスを受け取れる口座タイプになります。

例えば、スタンダード口座ではXMTradingが常時開催している以下のボーナスが受け取り可能です。

  • 新規口座開設ボーナス:13,000円相当
  • 2段階入金ボーナス:10,500ドル相当
  • ロイヤルティプログラム(取引ボーナス):取引毎に無制限

ゼロ口座やKIWAMI極口座では、新規口座開設ボーナス以外が全て対象外となります。

また、XMTradingが年に数回行う期間限定のボーナスに関しても、スタンダード口座が対象となるためお得にXMTradingを使い続けられます。

XMTradingのスタンダード口座の取引条件一覧

ここでは、XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座の取引条件を一覧表でご紹介します。

取引プラットフォーム

MetaTrader4(MT4)・MetaTrader5(MT5)

発注方式

NDD OTC方式

証拠金通貨

JPY/USD/EUR

最大レバレッジ

1,000倍

初回最低入金額

5ドル相当額

1ロットの基本数量

10万通貨

最小ロット

0.01ロット

最大ロット

50ロット

最大ポジションサイズ

10,000ロット

取り扱い銘柄

通貨ペア:55

貴金属:4

株価指数:24

コモディティ:8

エネルギー:5

仮想通貨:31

【合計】127種類

取引手数料

無料

スタンダード口座は、全127種類の取り扱い銘柄を全て取引手数料が無料で取引できます。

また、初回の最低入金額が5ドル相当から利用できるため、初心者の方でも気軽にトレードが始めやすいです。

また、取引プラットフォームは定番のMT4・MT5の両方に対応しています。

MT4・MT5からの取引であれば、自動売買・スキャルピング共に利用可能です。

XMTradingのスタンダード口座のメリット

✓XMTradingのスタンダード口座のメリット

(1)未入金でもトレード資金が手に入る

(2)トレード資金が最大2倍になる

(3)豊富な取り扱い銘柄が1つの口座で取引できる

(4)XMポイントで取引毎にボーナスが継続して貰える

(5)ゼロカット対応で追証の心配がない

 

ここでは、XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座のメリットをご紹介します。

初めての海外FX口座や、デイトレード・スイングトレードにおすすめのXMTradingのスタンダード口座の具体的なメリットを詳しくみてみましょう。

(1)未入金でもトレード資金が手に入る

XMTradingのスタンダード口座のメリット1つ目は「未入金でもトレード資金が手に入る」ということです。

XMTradingのスタンダード口座は、新規口座開設ボーナスが受け取れます。

XMTradingの新規口座開設ボーナスは、初回の口座開設で本人確認(口座の有効化)が完了すると受け取れるボーナスキャンペーンです。

未入金でも本人確認が完了すれば、13,000円相当のトレード資金として使えるクレジットが受け取れます。

クレジット自体は現金ではないため出金できません。

しかし、クレジットを使ったトレードで得た利益は、現金で口座に付与されるため、通常の取引による利益と同様に自由に出金できます。

(2)トレード資金が最大2倍になる

XMTradingのスタンダード口座のメリット2つ目は「トレード資金が最大2倍になる」ということです。

スタンダード口座では、XMTradingが実施する2段階の入金ボーナスを受け取ることができます。

2段階入金ボーナスでは、初回の入金と2回目以降の入金でそれぞれ以下の還元率でトレード資金として使えるクレジットが獲得可能です。

  • 初回入金:入金額の100%相当(受け取り上限500ドル相当)
  • 2回目以降の入金:入金額の20%相当(受け取り上限10,000ドル相当)

初回の入金に限り、500ドル相当を上限に入金額の100%相当の高還元で入金ボーナスを受け取れます。

例えば、初回の入金で5万円の入金を行うと、クレジットと合わせて2倍の10万円相当のトレード資金で使い始めることが可能です。

(3)豊富な取り扱い銘柄が1つの口座で取引できる

XMTradingのスタンダード口座のメリット3つ目は「豊富な取り扱い銘柄が1つの口座で取引できる」ということです。

国内FX業者では、数十種類の通貨ペアだけが取り扱い銘柄のラインアップとしては一般的になります。

しかし、XMTradingでは通貨ペアだけでなく、貴金属や株価指数など他の市場の金融商品の取引が可能です。

具体的にXMTradingのスタンダード口座で取引可能な銘柄は以下の通りとなります。

取り扱い銘柄

XMTrading

スタンダード口座

通貨ペア

55種類

貴金属

4種類

株価指数

24種類

コモディティ(商品先物)

8種類

エネルギー

5種類

仮想通貨

31種類

株式

合計

127種類

 

(4)XMポイントで取引毎にボーナスが継続して貰える

XMTradingのスタンダード口座のメリット4つ目は「XMポイントで取引毎にボーナスが継続して貰える」ということです。

スタンダード口座は、取引毎にXMポイントが貯まるロイヤルティプログラムが利用できます。

ロイヤルティプログラムでは、XMTradinの利用期間に応じてロイヤルティステータスが上がり、取引毎に貰えるロイヤルティポイントが増えることが特徴です。

ロイヤルティステータス

初回取引からの経過日数

往復1ロット/XMP

(スタンダード口座)

1ロット/クレジット

1ロット/キャッシュバック

Executive

(エグゼクティブ)

初回取引の完了

10XMP

3ドル相当

Gold

(ゴールド)

30日

13XMP

4ドル相当

Diamond

(ダイアモンド)

60日

16XMP

5ドル相当

0.1ドル相当

Elite

(エリート)

100日

20XMP

7ドル相当

0.2ドル相当

 

ロイヤルティステータスがElite(エリート)になると、XMポイントはクレジットで7ドル相当まで受け取ることができます。7ドルは、スプレッドに換算すると0.7ドル相当にもなるため、実質の取引コストを安くすることも可能です。

(5)ゼロカット対応で追証の心配がない

XMTradingのスタンダード口座のメリット5つ目は「ゼロカット対応で追証の心配がない」ということです。

XMTradingでは、スタンダード口座を含める全ての口座タイプでゼロカットが採用されています。

ゼロカットとは、相場の急変動等によって口座残高を超える損失が発生した際に、FX業者がマイナス残高の補填を行うことで追証が発生しない制度です。

国内FX業者では、法律で顧客の損失を補填する行為が禁止されており、海外FXのみでゼロカットが提供されます。

ゼロカット採用によって、口座に入金した金額以上の損失が発生しないことは大きなメリットです。

XMTradingのスタンダード口座のデメリット

✓XMTradingのスタンダード口座のデメリット

(1)他の口座タイプよりスプレッドが広い

(2)スワップフリーの銘柄が少ない

 

ここでは、XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座に関するデメリットをご紹介します。

スタンダード口座と他の口座タイプを比べた際のデメリットを詳しくみてみましょう。

(1)他の口座タイプよりスプレッドが広い

XMTradingのスタンダード口座のデメリット1つ目は「他の口座タイプよりスプレッドが広い」です。

スタンダード口座は、XMTradingが提供するKIWAMI極口座やゼロ口座と比べてスプレッドが広いことがデメリットになります。

通貨ペア

スタンダード口座

KIWAMI極口座

ゼロ口座

(平均スプレッド+片道取引手数料)

USDJPY

米ドル/日本円

1.6pips

1.0pips

0.8pips

EURUSD

ユーロ/米ドル

1.7pips

1.0pips

0.8pips

GBPUSD

ポンド/米ドル

2.1pips

1.0pips

1.1pips

AUDUSD

豪ドル/米ドル

1.8pips

1.0pips

1.1pips

USD/CAD

米ドル/カナダドル

2.2pips

1.7pips

1.3pips

他の口座タイプより2倍近いスプレッドとなる通貨ペアもあるため、スプレッドの狭さを重視したい方には、スタンダード口座が不向きです。

(2)スワップフリーの銘柄が少ない

XMTradingのスタンダード口座のデメリット2つ目は「スワップフリーの銘柄が少ない」ということです。

XMTradingのスタンダード口座では、仮想通貨CFDと先物銘柄のみがスワップフリーとなります。

スワップフリーとは、ポジションを持ち越してもスワップポイントが発生しない取引条件のことです。

マイナススワップが発生しないため、ポジションの持越しが前提となるスイングトレードは、スワップフリーでコストを削減できます。

KIWAMI極口座では、スタンダード口座と同様に仮想通貨CFDと先物銘柄に加えて、以下の取り扱い銘柄に関してもスワップフリーで取引が可能です。

通貨ペア

AUDCAD

AUDCHF

AUDJPY

AUDNZD

AUDUSD

CADCHF

CADJPY

CHFJPY

EURAUD

EURCHF

EURGBP

EURJPY

EURNZD

EURUSD

GBPAUD

GBPCAD

GBPCHF

GBPJPY

GBPNZD

GBPUSD

NZDCAD

NZDCHF

NZDJPY

NZDUSD

USDCAD

USDCHF

USDJPY

貴金属

GOLD

SILVER

 

XMTradingのスタンダード口座とゼロ口座の違いは?

✓XMTradingのスタンダード口座とゼロ口座の違いは?

(1)スタンダード口座とゼロ口座の違い:最大レバレッジと必要証拠金

(2)スタンダード口座とゼロ口座の違い:スプレッドと取引手数料

(3)スタンダード口座とゼロ口座の違い:取り扱い通貨ペア

 

ここでは、XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座とゼロ口座の違いをご紹介します。

初心者向けのスタンダード口座と上級者向けのゼロ口座では、具体的にどういった違いがあるのか詳しくみてみましょう。

(1)スタンダード口座とゼロ口座の違い:最大レバレッジと必要証拠金

スタンダード口座とゼロ口座では、最大レバレッジが異なります。

スタンダード口座は最大1000倍に対して、ゼロ口座は最大500倍のレバレッジです。

最大レバレッジが低いほど、ポジションを建てるための必要証拠金も高くなることが主な違いとなります。

本記事執筆時点の為替レートで500倍レバレッジと1000倍レバレッジの必要証拠金目安は以下の通りです。

通貨ペア

最大500倍

1ロット当たりの必要証拠金

最大1,000倍

1ロット当たりの必要証拠金

USDJPY

換算レート:140.591

28,100円

14,050円

EURUSD

換算レート:1.07255

30,140円

15,070円

GBPUSD

換算レート:1.23491

34,720円

17,360円

AUDUSD

換算レート:0.65177

18,320円

9,160円

USDCAD

換算レート:1.36154

28,100円

14,050円

スタンダード口座は、ゼロ口座の半分の必要証拠金となるため少額資金で取引したい方に向いています。

(2)スタンダード口座とゼロ口座の違い:スプレッドと取引手数料

スタンダード口座とゼロ口座では、スプレッドの狭さと取引手数料の有無に違いがあります。

  • スタンダード口座:取引手数料は無料・スプレッドが広い
  • ゼロ口座:取引手数料は有料・スプレッドが狭い

ゼロ口座は、1ロット当たり片道5ドル相当の取引手数料が発生しますが、XMTradingで最も狭いスプレッドで取引が可能です。

スタンダード口座とゼロ口座で、取引手数料を踏まえた実質スプレッドを比較してみましょう。

通貨ペア

スタンダード口座

ゼロ口座

(平均スプレッド+片道取引手数料)

USDJPY

米ドル/日本円

1.6pips

0.8pips

EURUSD

ユーロ/米ドル

1.7pips

0.8pips

GBPUSD

ポンド/米ドル

2.1pips

1.1pips

AUDUSD

豪ドル/米ドル

1.8pips

1.1pips

USD/CAD

米ドル/カナダドル

2.2pips

1.3pips

ゼロ口座は、取引手数料を加味してもスタンダード口座のほぼ半分程度のスプレッドで取引が行えます。

スキャルピングなどスプレッドの影響を受けやすい取引方法が中心の方は、スタンダード口座よりゼロ口座の方がおすすめです。

(3)スタンダード口座とゼロ口座の違い:取り扱い通貨ペア

スタンダード口座とゼロ口座では、取り扱い通貨ペアや銘柄に違いがあります。

スタンダード口座では、全98種類の通貨ペアが取引できるのに対して、ゼロ口座は56種類のみです。

また、株価指数などのCFD銘柄の取り扱いがゼロ口座にはありません。したがって、幅広い銘柄を取引したい方にはスタンダード口座がおすすめです。

XMTradingのスタンダード口座の利用手順

XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座は、以下の流れで開設することができます。

  1. XMTradingのリアル口座の開設を申し込む
  2. メール認証を完了させる
  3. XMTradingの会員ページから口座の有効化(本人確認)を完了させる

上記の流れに沿って、口座の有効化まで完了させると13,000円相当の口座開設ボーナスが受け取れます。

口座の有効化とは、以下の身分証明書と現住所確認書類を各1点ずつ画像で提出して行う本人確認の手続きのことです。

身分証明書

現住所確認書類

運転免許証

マイナンバーカード

パスポート

在留カード・特別永住証明書

※有効期限内であること。

※裏面に記載がある場合は両面の画像を提出する。

国民健康保険証・社会保険証

住民票

電気・ガス・水道などの公共料金請求書

固定・携帯電話請求書

クレジットカード請求書

納税証明書

※発行から6か月以内であること。

※省略なく住所の全てとフルネームが確認できること。

すでにXMTradingのリアル口座を開設してある方は、会員ページより追加口座でスタンダード口座を開設しましょう。

XMTradingのスタンダード口座に関する注意点

✓XMTradingのスタンダード口座に関する注意点

(1)口座残高によってレバレッジ制限がある

(2)先物CFDには決済期日がある

(3)口座開設ボーナスは口座の有効化が必要

(4)口座開設ボーナスは初回のみ

(5)CFDは最大1,000倍レバレッジではない

(6)複数口座間の両建ては禁止されている

ここでは、XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座に関する上記の注意点をご紹介します。

初めての海外FXがXMTradingのスタンダード口座といった方も多いため、細かなルールについても確認しておきましょう。

(1)口座残高によってレバレッジ制限がある

XMTradingのスタンダード口座に関する注意点1つ目は「口座残高によってレバレッジ制限がある」ということです。

スタンダード口座は、最大1,000倍レバレッジが利用できますが、口座残高が高額になると最大レバレッジに制限が発生します。

具体的にレバレッジ制限が発生する口座残高の基準と制限されるレバレッジ倍率は以下の通りです。

口座残高

最大レバレッジ

20,000ドル相当未満

最大1,000倍

20,001ドル相当~100,000ドル相当未満

最大200倍

100,001ドル相当以上

最大100倍

最大1000倍レバレッジが使えるのは、口座残高がおおよそ200万円未満の場合のみです。最大1000倍レバレッジを維持するには、常に口座残高が200万円未満となるように出金で調整しましょう。

(2)先物CFDには決済期日がある

XMTradingのスタンダード口座に関する注意点2つ目は「先物CFDには決済期日がある」ということです。

先物取引には、他の金融商品と異なり、ポジションを必ず決済しなければならない決済期日(限月)が決められています。

XMTradingの先物CFDは、シンボル名で決済期日を簡単に把握することが可能です。

例えば、「JP225-SEP22」なら9月の22日が決済期日となります。決先期日を迎えた先物ポジションは自動的に決済され、MT4・MT5のチャート画面も更新が止まるため注意しましょう。

(3)口座開設ボーナスは口座の有効化が必要

XMTradingのスタンダード口座に関する注意点3つ目は「口座開設ボーナスは口座の有効化が必要」ということです。

XMTradingの口座開設ボーナスは、未入金でも13,000円相当のクレジットが受け取れるお得なボーナスキャンペーンになります。

ボーナスの名前から、リアル口座の開設だけがボーナス取得条件と間違えないようにしましょう。

実際にボーナスを受け取り、取引を始めるには口座の有効化が必要です。

口座の有効化とは、身分証明書と現住所確認書類の各1点ずつを画像で提出する本人確認の手続きになります。

提出書類の確認が完了すると、最初に開設した口座で13,000円相当のクレジットが受け取り可能です。

(4)口座開設ボーナスは初回のみ

XMTradingのスタンダード口座に関する注意点4つ目は「口座開設ボーナスは初回のみ」ということです。

XMTradingの口座開設ボーナスは、XMTradingで初めて口座を開設する方が対象のボーナスキャンペーンとなります。

したがって、すでにXMTradingのリアル口座を開設している方は対象外です。

また、口座開設ボーナスの二重受け取りはXMTradingの利用規約で禁止されています。

ボーナスの二重受け取りが発覚すると口座凍結や出金拒否、強制退会といった厳しい罰則の対象となるため行わないようにしましょう。

(5)CFDは最大1,000倍レバレッジではない

XMTradingのスタンダード口座に関する注意点5つ目は「CFDは最大1,000倍レバレッジではない」ということです。

スタンダード口座では、様々なCFD銘柄を取り扱っています。

CFD銘柄に関しては、共通のレバレッジではなくそれぞれ以下の通りに個別のレバレッジが適用されるため注意しましょう。

  • 貴金属CFD:22.2倍から1,000倍
  • 株価指数CFD:66.7倍から200倍
  • エネルギーCFD:33.3倍から66.7倍
  • 商品先物CFD:50倍
  • 仮想通貨CFD:50倍から250倍

また、一部のマイナー通貨ペアもレバレッジの上限が低く設定されています。

  • 最大50倍レバレッジ:EURDKK/EURHKD/GBPDKK/USDDKK/USDHKD/USDCNH
  • 最大100倍レバレッジ:USDTRY/EURTRY
  • 最大400倍レバレッジ:CHFを含む通貨ペア
  • 最大1,000倍レバレッジ:上記以外の全通貨ペア

あらかじめ取引したい銘柄に適用される最大レバレッジを確認しておくことが大切です。

(6)複数口座間の両建ては禁止されている

XMTradingのスタンダード口座に関する注意点6つ目は「複数口座間の両建ては禁止されている」ということです。

XMTradingでは、追加口座を用いて同一銘柄を複数口座間の両建てで取引する行為や、XMTradingと他社口座間で両建てを行う行為を禁止しています。

カバー先への注文状況などから、他社口座との両建ても発覚する可能性があるため、絶対に行わないようにしましょう。

複数口座の両建てが発覚すると利益の出金拒否や口座凍結といった罰則の対象となります。

XMTradingのスタンダード口座 まとめ

本記事は「XMTradingのスタンダード口座とは?特徴やメリット・デメリットを解説」のテーマでお届けしました。

XMTradingのスタンダード口座は、海外FX業者を代表する標準的な口座タイプとして人気です。

各種ボーナスを活用して、まずは海外FXで取引経験を積むのに最適と言えます。

とは言え、スプレッドに関しては広いため、取引経験を積んだら、より有利なトレード環境のKIWAMI極口座やゼロ口座へ移行するのが良いでしょう。

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海外FX戦士の編集長:
森 栄一(もりえいいち)

記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています!

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