
/公開日:2021年8月6日
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この記事で分かること
最大400倍レバレッジ・低スプレッドが魅力の海外FX業者AXIORY(アキシオリー)。同じFX業者でも、口座タイプのよって最適な使い方があります。
- スタンダード口座
- ナノスプレッド口座
具体的に、AXIORYの口座タイプは上記の2種類です。今回は「AXIORYの口座タイプ選び」をテーマに、仕様・特徴を徹底比較しました。
アナタのトレードスタイルに合った最適な口座タイプを選びましょう。
AXIORYの口座タイプ2種類の比較表
各口座タイプの仕様を一覧表にまとめました。
入出金方法については、各口座タイプ同じ仕様であり、国内銀行送金が便利です。
【まとめ】AXIORY(アキシオリー)の入金方法一覧。おすすめは「国内銀行送金」
口座タイプ | スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 |
発注方式 | NDD STP方式 | NDD ECN方式 |
取引手数料 | 無料 | 1ロット往復6ドル |
最大レバレッジ | 最大400倍 | |
証拠金通貨 | USD/EUR/JPY | |
PC:取引プラットフォーム | MetaTrader4/cTrader | |
スマートフォン・タブレット | MetaTrader4/Axiory cTrader | |
1ロットの単位 | 10万通貨 | |
最大ロット数 | 1000ロット | |
最小取引数量 | 0.01ロット(1000通貨) | |
取り扱い銘柄 | 合計:158種類 FX(通貨ペア数):61種類株価指数CFD:10種類 エネルギーCFD:5種類 貴金属CFD:4種類 株式CFD:78種類 |
|
マージンコール | 証拠金維持率50%以下 | |
ロスカット | 証拠金維持率20%以下 | |
追証 | なし(ゼロカット) | |
デモ口座 | あり |
AXIORYの各口座タイプの特徴・メリット・デメリット
AXIORYの口座タイプは、発注方式の違いから取引手数料の有無や、スプレッドに違いがあります。
実際にトレードで使ってみると、快適さもトレードスタイルによって全くの別物です。
ここでは、AXIORYの各口座タイプの特徴・メリット・デメリットをまとめました。
スタンダード口座の特徴・メリット・デメリット
メリット | デメリット |
NDD STP方式で高い透明性・約定約定力
取引手数料が無料 他社スタンダード口座より低スプレッド |
ナノスプレッド口座より、スプレッドが広い スリッページが起こる可能性がある |
スタンダード口座は、AXIORYで最も人気の口座タイプです。人気の理由としては、取引手数料が無料なので、初心者でも手軽に使いやすい事が上げられます。
レバレッジに関しても、国内FX業者と比べて非常に高い最大400倍のレバレッジが使えますから、少額資金でもFXを始められるのが特徴です。
発注方式は「NDD STP方式」を採用
私達が注文をして、市場へ流れ、取引が成立するまでの仕組みを発注方式と言います。
AXIORYのスタンダード口座では発注方式を「NDD STP方式」採用しており、高い透明性と約定力が特徴です。
NDDとは「ノン・ディーリング・デスク」の略で、ディーラーが存在せず、人為的な操作が行われません。
取引システムを介して、顧客注文が自動処理されるので、不正行為ができない構造。NDD方式は、信頼できる透明性が評価されています。
AXIORYのスタンダード口座が採用するNDD STP方式は、取引システムを介し、一旦注文を決済し、カバー銀行へ注文が流れる仕組みです。
カバー銀行のスプレッドに対し、FX業者のスプレッドが上乗せされるので、スプレッドが広くなるのがデメリット。
一方で、FX業者が注文を一旦決済することで、注文が通らないといった可能性が非常に低くなるメリットがあります。
取引手数料が無料
ナノスプレッド口座と違い、取引手数料が発生しないのがスタンダード口座を使う一番のメリットです。
また、AXIORYは約定力や、スプレッドが他社のスタンダード口座と比べて低い設定がされています。
【徹底比較】AXIORYはスプレッドが低い?【他社・口座タイプ・全通貨ペア】
とは言え、ナノスプレッド口座の方がスプレッドが狭いので、スプレッドの影響が少ない「スイングトレード」に活用するのが良いでしょう。
スリッページが発生する可能性がある
スリッページは、日々動く為替市場では起きてしまう現象です。
スリッページとは、急激な価格変動により、スプレッドが拡大、発注価格と約定価格にズレが起きる現象を言います。
約定力に優れる、AXIORYのスタンダード口座も例外なく、相場が急変動すればスリッページを起こす可能性も高いです。
NDD STP方式の仕組み上、ECN方式を採用するナノスプレッド口座と比べて、スリッページが起きる可能性は少し上がります。
とは言え、スリッページは、発注価格より有利な価格で約定する可能性も同時に発生するので、一概に「スリッページ=悪」、とは言えません。
ナノスプレッド口座の特徴・メリット・デメリット
メリット | デメリット |
NDD ECN方式低スプレッド
高い約定力 リクオートが発生しない |
取引手数料が発生する |
AXIORYのナノスプレッド口座は、文字通り「非常に狭いスプレッド」が特徴の口座タイプです。
発注方式にNDD ECN方式を採用することで、高い約定力と低スプレッドを実現しています。また、約定力を評価し、実際にNDD ECN方式を使っているのかを証明しているFX業者は多くありません。
AXIORYでは、約定履歴やリアルタイムのスプレッドを全データで公開しており、透明性のある運営が評価されています。
発注方式は「NDD ECN方式」を採用
前述した通り、AXIORYのナノスプレッド口座では発注方式に「NDD ECN方式」を採用しています。
NDD、ディーラーを介さない仕組みはスタンダード口座と同じですが、ナノスプレッド口座は、さらに市場との直接取引に特化した仕組みです。
ECN方式では、大手金融機関やLiquidity Providers(リクイディティプロバイダー)という市場に流動性をもたらす専門機関と電子取引所を介して取引を行います。
スタンダード口座では、取引システムが顧客注文を一旦決済→市場へといった流れでしたが、ナノスプレッド口座は顧客と市場の直接取引です。
したがって、スプレッドの上乗せがなく、最適なスプレッドで常に取引ができます。
ただし、電子取引所を利用するため、取引手数料が発生するのがデメリットです。FX業者が取引手数料で利益を得られるので、スプレッドの上乗せが無くても成り立っている仕組みです。
片道3ドルの取引手数料
ナノスプレッド口座では、取引手数料が1ロット当たり片道3ドル発生します。
例えば、1ロットの買い注文なら、発注時に3ドル、決済時に3ドルと合計6ドルの取引手数料です。その代わり、低スプレッドを実現しています。
取引手数料に抵抗がある方も多いとは思いますが、ナノスプレッド口座の取引手数料は、他社と比べて非常にリーズナブルな価格設定と言えるでしょう。
海外FX業者で日本において高い知名度を誇るXM(エックスエム)、同じECN方式のゼロ口座は往復10ドルの取引手数料になります。
おおよそ半額なので、AXIORYのナノスプレッド口座はコストパフォーマンスが高いです。
リクオート・スリッページが発生しづらい
ナノスプレッド口座は、スタンダード口座と比較して、約定価格がズレるスリッページや、リクオート(約定拒否)が発生しづらいメリットがあります。
なぜなら、ナノスプレッド口座の採用するNDD ECN方式では、顧客と金融機関の直接取引が行われるからです。
前述した通り、顧客の注文は大手金融機関やLP(リクイデティプロバイダー)とのカバー取引が行われます。
シンプルに、私達個人とプロの金融機関では、取引サイズ・規模が異なるので取引が成立しない可能性は低いです。
【比較】AXIORYのスプレッドは口座タイプでどのぐらい変わる?
AXIORYの各口座タイプの特徴についてお伝えしました。
AXIORYでは、口座タイプによってレバレッジ制限や、銘柄数が変わるといったデメリットありません。
実際に取引に関わる違いと言えば「スプレッド」です。
スタンダード・ナノスプレッド、口座タイプで具体的にどの程度の差があるのでしょうか?実際にスプレッドを計測し、比較結果をまとめました。
通貨ペア | スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 | スプレッド差 |
EUR/USD | 1.2pips | 0.2pips | 1.0pips |
USD/JPY | 1.3pips | 0.4pips | 0.9pips |
GBP/USD | 1.4pips | 0.3pips | 1.1pips |
AUD/USD | 1.6pips | 0.5pips | 1.1pips |
USD/CAD | 1.8pips | 0.7pips | 1.1pips |
まずは、主要通貨ペアでスプレッドを比べてみましょう。上記の表は、一日の平均スプレッドを計測し、まとめたデータを記載しています。
結果は「口座タイプで主要通貨ペアのスプレッドは1pipsほど変わってくる」です。1ロット=10万通貨で、金額にして考える1ロット当たり、1000円相当ほど差があります。
つまり、ナノスプレッド口座とスタンダード口座では同じトレードをしても、実際の利益には1000円ほど差ができる計算です。あるいは、含み益に変わるのが1pips早いとも言えます。
通貨ペア | スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 | スプレッド差 |
AUDJPY | 1.7pips | 0.6pips | 1.1pips |
CADJPY | 1.9pips | 0.7pips | 1.2pips |
CHFJPY | 2.0pips | 0.7pips | 1.3pips |
EURJPY | 1.4pips | 0.4pips | 1.0pips |
GBPJPY | 1.7pips | 0.8pips | 0.9pips |
NZDJPY | 2.1pips | 0.9pips | 1.2pips |
SGDJPY | 6.7pips | 5.9pips | 0.8pips |
TRYJPY | 7.5pips | 6.5pips | 1.0pips |
ZARJPY | 6.4pips | 5.4pips | 1.0pips |
クロス円のスプレッドも見てみましょう。同条件で一日の平均スプレッドだと、1pips以上の大きな差が開く通貨ペアも確認できます。
つまり、口座タイプによってAXIORYはスプレッドの差が大きいです。
前述した通り、スキャルピングや短期サイクルの自動売買を稼働させる場合は、ナノスプレッドを選ぶだけで快適さが大きく変わります。
取引手数料を含めても、低スプレッド
忘れてはならないのが、ナノスプレッド口座には取引手数料がある事。とは言え、取引手数料を含めても、ナノスプレッド口座のスプレッドが低い事実は変わりません。
1ロット当たりの取引手数料は、往復で6ドル。pipsに換算すると0.6pipに相当します。スプレッド比較表から分かるように、口座タイプによるスプレッド差は1pips以上が目安でした。
つまり、取引手数料を加味しても、スタンダード口座より、0.4pipsは狭いことになります。
取引に慣れたら「ナノスプレッド口座」を使うべき理由
ナノスプレッド口座を使わない理由は、「なんとなく取引手数料に抵抗があるから」だと思います。FXにおいて、スプレッドが狭いほど取引は有利になるのは、説明が不要な事実です。
少なくとも、取引に慣れてきたら口座タイプは「ナノスプレッド口座」を選ぶべきでしょう。例えば、AXIORYの口座タイプによる違いは、実際のところスプレッドの狭さ、取引手数料だけです。
他社では、ナノスプレッド口座と同様の低スプレッド仕様になると制限が発生するケースが多々あります。
- 取り扱い銘柄が減る
- 最大レバレッジが下がる
- 自動売買が使えない
他社口座では、低スプレッドな口座タイプを利用するのに上記の制限が発生する場合が多いです。一方で、AXIORYでは全ての口座タイプで株式を含む、様々な市場が取引できます。
また、FXのレバレッジも最大400倍そのまま。ようするに、使わない理由は「なんとなく取引手数料に抵抗があるから」以外に考えられません。
少しでも有利なスプレッドで取引したい方は、口座タイプをナノスプレッド口座にすべきでしょう。
まとめ
今回は「【徹底比較】AXIORY(アキシオリー)の口座タイプまとめ【オススメはどれ?】」のテーマでした。
この記事をまとめると以下の通りです。
- AXIORYの口座タイプは2種類
- 口座タイプの違いは「発注方式」「スプレッド」「スリッページ・リクオート」
- 特に理由が無ければ「ナノスプレッド口座がオススメ」
AXIORYのFX業者としての特徴は低スプレッド・約定力です。大手金融機関と提携した高い流動性や、通信業界大手Equinix社のサーバーなど、全ての恩恵を受けられるのはナノスプレッド口座になります。口座タイプが決められない方は、ナノスプレッド口座がオススメです。あるいは、デモ口座で両方の口座タイプを使ってから決めるのも良いでしょう。
AXIORY(アキシオリー)のデモ口座マニュアル【開設・期限・リセット】

森 栄一(もりえいいち)
記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています!