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/公開日:2022年1月17日
TitanFX(タイタンFX)は、高い約定力と低スプレッドで有名な海外FX業者です。
初心者から上級者まで使いやすい様に、2種類の口座タイプが設定されています。
TitanFXの口座タイプは、取引スタイルに応じて選ぶことで、取引コストを抑えたり、スプレッドをより狭くできるのが特徴です。
本記事では、TitanFXの口座タイプについて、各特徴とオススメの使い方まで解説します。
この記事で分かること
TitanFXは2種類の口座タイプ
TitanFX(タイタンFX)では、「スタンダード口座」と「ブレード口座」の2種類の口座タイプが用意されています。
各口座タイプの基本仕様を一覧表にまとめました。
口座タイプ |
スタンダード口座 |
ブレード口座 |
|
発注方式 |
NDD STP方式 |
ECN 方式 |
|
証拠金通貨 |
JPY/USD/EUR/AUD/SGD |
||
最大レバレッジ |
500倍 (※1) |
||
取引手数料 |
無料 |
3.5ドル相当額 (※2) |
|
1ロット当たりの単位 |
10万通貨 |
||
最大ロット |
100ロット (※3) |
||
最小ロット |
0.01ロット |
||
初回最低入金額 |
200ドル相当額 |
||
取り扱い銘柄 |
MetaTrader4 (MT4) |
MetaTrader5 (MT5) |
|
【通貨ペア】60種類 【貴金属】11種類 【エネルギーCFD】3種類 【株価指数CFD】21種類 【仮想通貨CFD】24種類 |
【通貨ペア】60種類 【貴金属】11種類 【エネルギーCFD】3種類 【株価指数CFD】21種類 【仮想通貨CFD】24種類 【米国株式CFD】65種類 |
||
【商品合計】119種類 |
【商品合計】184種類 |
||
マージンコール |
証拠金維持率が90%を下回った状態 |
||
ロスカット水準 |
証拠金維持率が20%を下回った状態 |
||
取引プラットフォーム |
MetaTrader4 / MetaTrader5 |
(※1)FX取引は最大500倍・CFD取引は銘柄別に最大レバレッジが決まっています。
(※2) 1ロット=10万通貨当たりの片道取引手数料。証拠金通貨で取引手数料は計算する。
(※3) 一度に100ロットまで発注可能、保有ポジションは合計20,000ロットまで。
TitanFXで初心者にオススメの口座タイプ
✓スタンダード口座が初心者にオススメな理由
最大500倍のレバレッジ
ゼロカット
取引手数料が無料
TitanFXで初心者の方に向いている口座タイプはスタンダード口座になります。
なぜなら、スタンダード口座は、名前の通り海外FX業者の中でも標準的なスペックだからです。
また、TitanFXのスタンダード口座は取引手数料が無料の海外FX口座としては、非常に狭いスプレッドを提示しているのもオススメする理由に挙げられます。
最大500倍のレバレッジ
TitanFXのスタンダード口座では、最大500倍のレバレッジを口座残高による制限なく提供しています。
最大500倍のレバレッジは、海外FX業者の中では高く過ぎず、低過ぎない中間の倍率です。
今から、海外FXを始める方にとっては非常に適度な倍率設定です。
例えば、初心者の内から、1000倍を超える最大レバレッジで取引すると他社を使いたい時に慣れが必要になります。
また、口座残高によるレバレッジ制限があれば、常に口座の残高を気にする必要があるので、海外FXに慣れていない方には不便に感じるでしょう。
スタンダード口座の最大500倍レバレッジは非常にバランスが取れています。
ゼロカット
スタンダード口座だけでなく、ブレード口座も同様ですが「ゼロカット」を採用しています。
ゼロカットとは、証拠金維持率が一定割合を下回る含み損が発生し、強制ロスカットが行われた際に口座残高がマイナスになってもゼロに調整される仕組みです。
国内FX業者では、マイナス残高が発生した場合には「追証(おいしょう)」として、マイナス残高となった不足分を私達ユーザーが支払わなければいけません。
ようするに、追証はFXにおける実質の借金なので、ゼロカットが採用されていると最悪の自体が避けられます。
取引手数料が無料
スタンダード口座は取引手数料が発生しない口座タイプです。
海外FX業者では、取引手数料が発生しない口座タイプだと、スプレッドが広い、初回最低入金額が高いといったデメリットがあります。
しかし、TitanFXのスタンダード口座は初回最低入金額を2万円相当に抑えた上で、比較的スプレッドが低めに抑えられているのが特徴です。
✓TitanFXのスタンダード口座と他社のスプレッド
FX業者名 |
USD/JPY |
EUR/USD |
GBP/USD |
AUD/USD |
USD/CAD |
TitanFX (タイタンFX) |
1.3pips |
1.1pips |
1.5pips |
1.1pips |
1.4pips |
AXIORY (アキシオリー) |
1.3pips |
1.2pips |
1.4pips |
1.6pips |
1.8pips |
BigBoss (ビッグボス) |
1.6pips |
1.8pips |
2.2pips |
1.7pips |
2.6pips |
FBS (エフビーエス) |
1.6pips |
0.9pips |
1.2pips |
2.0pips |
2.0pips |
FXGT (エフエックスGT) |
1.6pips |
1.5pips |
2.1pips |
2.2pips |
1.7pips |
FxPro (エフエックスプロ) |
1.4pips |
1.8pips |
2.0pips |
1.8pips |
1.9pips |
GemForex (ゲムフォレックス) |
1.5pips |
1.8pips |
2.4pips |
2.5pips |
2.0pips |
HotForex (ホットフォレックス) |
1.6pips |
1.3pips |
1.6pips |
3.0pips |
1.7pips |
IFC Markets (アイエフシー) |
1.8pips |
1.8pips |
2.8pips |
2.0pips |
2.7pips |
IS6FX (アイエスシックス) |
1.6pips |
2.1pips |
2.4pips |
2.2pips |
2.7pips |
LAND-FX (ランドエフエックス) |
0.9pips |
0.9pips |
1.2pips |
1.5pips |
1.6pips |
Traders Trust (トレーダーズトラスト) |
1.6pips |
1.4pips |
1.9pips |
1.6pips |
2.4pips |
TradeView (トレードビュー) |
2.1pips |
1.8pips |
2.1pips |
2.1pips |
2.6pips |
XM Trading (エックスエム) |
1.9pips |
1.6pips |
2.2pips |
1.8pips |
2.2pips |
実際に、他の海外FX業者でTitanFXのスタンダード口座と同じ発注方式の口座とスプレッド比較表を作成しました。
全体的に、TitanFXのスタンダード口座のスプレッドが狭いと言えます。
取引手数料が無料で、狭いスプレッドを少額資金で実現するならスタンダード口座はオススメです。
TitanFXで中上級者にオススメの口座タイプ
✓ブレード口座がオススメな理由
海外FX屈指の低スプレッドな口座タイプ
独自のインフラ整備で約定力と安定性に優れる
最大500倍のレバレッジはそのまま
TitanFX(タイタンFX)で中上級者に人気なのがブレード口座です。
特に、短時間で売買が完結するスキャルピングや、一日の中で取引を完結させるデイトレードが中心の方にオススメします。
スタンダード口座と違い、取引手数料が発生するもののスプレッドと約定力の高さから十分に費用対効果が高いのが人気の秘密です。
海外FX屈指の低スプレッドな口座タイプ
TitanFXのブレード口座は、NDD ECN方式を採用する低スプレッドに特化した口座タイプです。
ECN方式のデメリットとして取引手数料が発生します。
しかし、取引手数料を支払う変わりに、通常の口座タイプでは実現できない低スプレッドで取引できるのがメリットです。
FX業者名 |
USD/JPY |
EUR/USD |
GBP/USD |
AUD/USD |
USD/CAD |
TitanFX (タイタンFX) |
0.3pips(0.65pips) |
0.1pips(0.45pips) |
0.4pips(0.75pips) |
0.1pips(0.45pips) |
0.4pips(0.75pips) |
XM Trading (エックスエム) |
0.3pips(0.8pips) |
0.1pips(0.6pips) |
0.2pips(0.7pips) |
0.4pips(0.9pips) |
0.5pips(1.0pips) |
FXGT (エフエックスGT) |
0.3pips(0.8pips) |
0.3pips(0.8pips) |
0.5pips(1.0pips) |
0.5pips(1.0pips) |
0.7pips(1.2pips) |
TradeView (トレードビュー) |
0.3pips(0.55pips) |
0.1pips(0.35pips) |
0.3pips(0.55pips) |
0.3pips(0.55pips) |
0.4pips(0.65pips) |
BigBoss (ビッグボス) |
0.5pips(0.95pips) |
0.7pips(1.15pips) |
1.4pips(1.85pips) |
0.8pips(1.25pips) |
1.5pips(1.95pips) |
LAND-FX (ランドエフエックス) |
0.1pips(0.45pips) |
0.1pips(0.45pips) |
0.8pips(1.15pips) |
0.3pips(0.65pips) |
0.5pips(0.85pips) |
FBS (エフビーエス) |
0..4pips(0.7pips) |
0.2pips(0.5pips) |
0.6pips(0.9pips) |
0.5pips(0.8pips) |
0.8pips(1.1pips) |
AXIORY (アキシオリー) |
0.4pips(0.7pips) |
0.2pips(0.5pips) |
0.3pips(0.6pips) |
0.5pips(0.8pips) |
0.7pips(1.0pips) |
※()内は取引手数料を0.1pips当たり1ドルとして平均スプレッドに加算した数値を記載
ブレード口座を他社の同じECN方式を採用する口座タイプとスプレッド比較をしました。
取引手数料を入れても、ブレード口座のスプレッドは非常に狭く優れているのが分かります。
独自のインフラ整備で約定力と安定性に優れる
単純に取引手数料とスプレッドのバランスが優れているだけでなく、安定感のある約定力がブレード口座の特徴です。
TitanFXは、他社の様にボーナスなどのプロモーションに予算を割かず、約定力やスプレッドの安定性にも関係する、通信インフラやリクイデティプロバイダーの整備に力を入れています。
リクイデティプロバイダーとは、ECN方式において実際の取引相手となる金融機関のことです。
TitanFXは、大手のEquinix社のデータセンターを含む、取引サーバーをニューヨーク・東京・シンガポールに置いています。
通信と約定力を担う高い流動性を確保することで、他社より安定して低スプレッドを低コストで提示しているのがブレード口座を中・上級者が使う大きな理由でしょう。
最大500倍のレバレッジはそのまま
意外と知られていないメリットが、ブレード口座もスタンダード口座と同じ最大500倍レバレッジが使えることです。
海外FX業者では、高いレバレッジを取り扱えるのが定番ですが、ブレード口座の様にECN方式の口座タイプでは最大レバレッジが通常より低く設定されているの場合が多くあります。
ブレード口座は、スタンダード口座より狭いスプレッドを提示しつつ、最大レバレッジの恩恵もそのまま残っているのが大きなメリットです。
低スプレッドな口座で、少額資金に高いレバレッジを掛けて短期トレードも十分快適に行えます。
TitanFXのスタンダード口座とブレード口座の違い
TitanFX(タイタンFX)でオススメの口座タイプを初心者と中上級者に分けてご紹介しました。
とは言え、もっと細かい違いを比べて自分に合った口座タイプを使いたい方もいると思います。
ここでは、スタンダード口座とブレード口座の違いについて、具体的に解説まとめました。
最大レバレッジ・ゼロカットは共通
まず、口座タイプの違いの前に全口座タイプの共通点を知っておきましょう。
なぜなら、TitanFXで使いやすい取引条件は、口座タイプによって変わることなく使えるのも特徴だからです。
- 最大500倍のレバレッジ
- ゼロカット(追証無し)
- 初回最低入金額200ドル相当額
- 取り扱い銘柄
- 取引ツール
具体的に上記の仕様は、どの口座タイプでもTitanFXでは変わりません。
例えば、低スプレッドで○○を取引したかったのに口座タイプを変えたら取引できなかったというトラブルは起きないのです。
使いやすい取引条件はそのまま、口座タイプによる特徴を生かやすいように作られています。
取引手数料の有無と発注方式
取引手数料の有無と発注方式が、TitanFXの口座タイプによる決定的な違いです。
スタンダード口座ではNDD STP方式、ブレード口座にはNDD ECN方式という発注方式が採用されています。
発注方式の違いは、取引手数料の有無やスプレッド、そして約定力にも影響する要素です。
スタンダード口座のNDD STP方式
NDD STP方式とは、国内のFX業者と基本的な仕組みは同じなものの取引システムによって注文が処理される発注方式です。
NDDとは「NO DEALING DESK」の略で、ディーラーがいない取引システムで注文が処理される仕組みという意味があります。
STPとは「Straight Through Processing」、直接注文が市場に流れると言う意味です。
NDD STP方式では、私達の注文をTitanFXが決済し、その後TitanFXがカバー先の銀行と取引する流れになります。
スタンダード口座のNDD STP方式では、仕組み上リクオート(約定拒否)が発生する場合があるものの、スリッページ(発注価格と約定価格のズレ)が起きないのがメリットです。
ブレード口座のNDD ECN方式
NDD ECN方式とは、NDD STP方式と同様にディーラーのいない取引システムによって注文が処理される発注方式です。
しかし、ECN(Electronic Communications Network)という電子私設取引システムを通して、私達の注文は金融機関の参加する市場で直接マッチングする仕組みになります。
NDD STP方式では、TitanFXで一旦決済してから市場に流れる仕組みでしたが、NDD ECN方式は金融機関の参加する市場と直接取引です。
専用の取引ステムを使うため、取引手数料が発生するものの、リクオート(約定拒否)がなく低スプレッドで取引ができるのが特徴です。
また、金融機関の参加する市場をリクイデティ・プロバイダー(流動性プロバイダー)と言いますが、TitanFXはリクイデティプロバイダーに大手金融機関30社以上と提携しています。
なので、NDD ECN方式の弱点であるスリッページ(発注価格と約定価格のズレ)を抑えた上で、安定した約定力と低スプレッドを提供できるのです。
スプレッドの違い
スタンダード口座とブレード口座は、発注方式の違いからスプレッドと取引手数料の有無に違いがあると解説しました。
とは言え、実際に口座タイプでスプレッドはどれぐらい変わるのか?が疑問だと思います。
取引手数料と聞くと、初心者のうちは抵抗があると思いますが実は取引手数料を加味してもスプレッドの差は明らかです。
口座タイプ |
スタンダード口座 |
ブレード口座 |
USD/JPY |
1.3pips |
0.3pips(0.65pips) |
EUR/USD |
1.1pips |
0.1pips(0.45pips) |
GBP/USD |
1.5pips |
0.4pips(0.75pips) |
AUD/USD |
1.1pips |
0.1pips(0.45pips) |
USD/CAD |
1.4pips |
0.4pips(0.75pips) |
※()内は取引手数料を0.1pips当たり1ドルとして平均スプレッドに加算した数値を記載
実際に同条件で計測した平均スプレッドを口座タイプ別に比較してみました。
取引手数料を加味しても、ブレード口座のスプレッドはスタンダード口座の半分程度に抑えられています。
前述したように、口座タイプを問わず初回最低入金額や最大レバレッジ、ゼロカットの採用が変わらないことを踏まえると、スプレッドの狭いブレード口座が優れているのが分かります。
TitanFXの口座タイプ まとめ
今回は「TitanFXの口座タイプは2種類!各特徴とオススメの使い方を解説」のテーマでお届けしました。
TitanFXの口座タイプは、2種類なものの取引条件には共通点が多く、幅広いトレードスタイルに対応できると思います。
もし、口座タイプが決められない場合は取引手数料のないスタンダード口座を試して、スプレッドに不満を感じたらブレード口座を使ってみるのが良いでしょう。
森 栄一(もりえいいち)
記事は税理士歴10年以上の税理士が監修。もちろん海外FXの現役トレーダー。趣味は旅行と馬。最近はドラクエウォークにはまっています!
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